恋の行方は!?
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投稿日:2008/07/20 |
ねがいさん 30代・ママ・福岡県 女の子7歳、男の子3歳
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通りがかった、ねずみくん。
やっぱり最初は誤解されて、友だちになりそこねるのかなあ?
と思っていたら、あら、すんなりお友だちに。
ノリの良いねずみくんに、思わず娘も大笑いです。
そういや、我が家の子どもたちは、いつもこんなノリです…。
そして登場するこふくちゃん。
とってもかわいらしいのに、いきなり「うわっ かわいくない!」は、
事情を知っていても、はたきたくなるほどヒドイよー(笑)
しかし、友だち作りでも苦労していたこもりくんが、恋ねえ〜!?
うまくいくのか、いかないのか。
いえいえ。さかさ言葉で「かわいくない、かわいくない、ぜ〜んぜんかわいくない」
と言っちゃう、ストレートなこもりくんなら、うまくいきますよね☆
この先の2人の恋の行方も、とっても楽しみです♪
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いつまでも心に残る絵本です。
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投稿日:2008/07/24 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
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図書館で偶然見つけた、森山京さん&広瀬弦さんのコンビの絵本です!
以前読んだ「おおきなテーブル」も「クー」も、すごくよかったので、こちらも期待して借りてきました。
期待以上によかったです!
まずは絵!「クー」同様、洗練された大人の絵・・・という感じで、一見、外国の絵本かと思ってしまいそうな・・・。主人公の少年「ヒロ」の表情やしぐさが、かわいくていじらしくて・・・。
ストーリーも・・・。
とっくに亡くなったと聞かされていた父親が急病で入院したので、突然、母親に連れられて、会いに行くことになったヒロ。
赤ちゃんの頃からずっといっしょだった、小さなぞうのぬいぐるみのパコも連れていきます。
小さい頃のパコとの思い出、飛行機の中で初めて聞く母親の話、病室での父親との会話、そして・・・???
胸がキリキリ痛むようなせつないストーリーですが、さわやかな終わり方が素敵です。
小2の次女に読みました(ちょうど、ヒロは小2という設定でした!)が、中学生の長女や長男にもすすめたい絵本です☆
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かあちゃんのパワー
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投稿日:2008/07/17 |
ねがいさん 30代・ママ・福岡県 女の子7歳、男の子3歳
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ブッと吹き出してしまいました。
そっか〜「せんたくキック」ってそういう意味だったんだあ(笑)
私は、「せんたくキック」を繰り出したことはないけれど、
調子の悪いテレビには、必ず「テレビチョップ」しちゃいます。
気合いですね、気合い。
うんうん。とうなずきたくなる楽しい絵本。
かあちゃんのパワーあふれる絵本で、これは普段絵本に縁のない子にもパパにも
すごくオススメです。
私も娘のクラスで、この絵本読んでみたいなあ〜と久し振りに思いました。
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面白いんだけどね
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投稿日:2008/07/30 |
AAさん 30代・ママ・山口県 女の子7歳、女の子4歳
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率直な感想としては面白かったです。
子供も楽しんでいた様子でした。
おしゃべりなたまごやきっていうタイトルも良くて、最後まで興味をそそるのでそれも良かったです。
ただ、長い。
読み聞かせを前提とするとこの内容ならばもう少し描写が少なくても簡潔なほうがいいかなと思います。
自分で読む童話だったらいいかなと思いますが。
王様にひとこと。
いたずらかもしれないけど、かなりの迷惑をみんなにかけているんだからちゃんと謝りましょう。
ストーリーがしっかりしているだけに、最後のうやむやな終わり方でないほうが私は好きだなと思います。
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夏の空気と草いきれ。
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投稿日:2008/07/17 |
ねがいさん 30代・ママ・福岡県 女の子7歳、男の子3歳
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絵が凄いです。
夏の空気と草いきれ。絵を見ているだけで、汗がじっとり浮かぶ気がします。
アンモナイトを探しに行く少年たち。
見つかるんだろうか、と思ったら、そんなに?
半世紀前の話とはいえ、すごいです。
アンモナイトの化石を見せてもらって以来、アンモナイトに興味のある娘ですが、
聞いている様子から、微妙に難しかったような感じを受けました。
でも、アンモナイトの絵には、「(見たのと)同じだ〜」と大感激でした。
アンモナイトは無理にしても、町中に住んでいる我が家の子どもたちにも、
少年時代の間に、是非こんな経験をしてほしいと思います。
冷たい水、草のにおい、木のにおい、土のにおいを全身で感じるような体験を。
むせかえる自然の中で、自分の息ばかりが聞こえるような、興奮を感じて欲しい、
そう思いながら、私は読んでいました。
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爽快!
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投稿日:2008/07/17 |
ねがいさん 30代・ママ・福岡県 女の子7歳、男の子3歳
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「ルネくんのおはなしだよー」と言うと、娘から歓声が上がります。
ルネくんは自転車でほしふねじまへ。
みんなは、ふね、飛行機、バス、電車、…馬?
「あっ、泳いでる人もいるよ!プクク」と娘の笑い。
空の青さと海の青さに開放感を感じ、クスクス笑いながら、ほしふねじまへの
小旅行気分。
みんな、何しに集まっているんだろうね?と予想しながら、到着すると、
フープ博士の持っているものに「あっ!」。
最後もまた歓声が上がり、やっぱりルネくんには大満足なのでした。
とっても爽快な絵本です!
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小さな家にノック
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投稿日:2008/07/14 |
ねがいさん 30代・ママ・福岡県 女の子7歳、男の子3歳
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大げさな秘密基地だけではなく、テーブルの下、大きな箱、かさの中、もうふの下
…どこでも自分だけの小さな家になることを、この絵本が教えてくれました。
最初は、木の上の小さな家を見て、うらやましそうな顔をしながら諦めのため息を
ついていた娘ですが、読み進むにつれて嬉しそうな顔になり、読み終える頃には
「おかあさん、この絵本すっごく面白いね!」と目をキラキラさせました。
次の日は、予想通りの展開に。
ちっちゃな隙間を見つけては、姉弟でもぐりこんで遊んでいました。
今までは、こうして自分の場所を作る子どもたちを見ると、「そんなところに
巣を張らんとって!邪魔やから!!」と叱っていたのです。本当に反省。
これからは敬意をはらって、ノックすることにします!
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いろいろな意味で美しい絵本
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投稿日:2008/07/29 |
999さん 30代・ママ・福岡県 女の子7歳
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町の子供たちと「同じ」でないため友達のいないウエズレー。
子供たちはウエズレーをいじめたりするけれど
彼は淡々と自己分析をし、逃げるのは得意だから大丈夫!と
自分らしさを失ったりしない強さを持っている。
あるひらめきから、彼の素晴らしい日々が始まるが、
この子のずば抜けた探究心、発想力、行動力には
ページをめくる毎に感心させられます。
まるで魔法のように何でも工夫して素敵なモノを作りだすウエズレーと
絵とお話の緻密な美しさに、娘も私もワクワクして読みました。
長く楽しめる絵本になりそうです。
ウエズレーの庭に風が吹いてくるページは
彼の純粋で一途な思いが伝わる、とりわけ美しいシーンだと思います。
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良いコンビ?
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投稿日:2008/07/17 |
ねがいさん 30代・ママ・福岡県 女の子7歳、男の子3歳
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私としては、ちょっと腑に落ちない終わり方。
その友人関係、対等なの?って疑問になってしまったのですが、
最後の絵を見ると、意外に良いコンビなのかもしれません。
作者のカール・クヌーさんは、絵の方に力のある作家さんだなと思いました。
サーカスらしい、派手でユーモラスな衣装や、サーカスメンバーの絵には、
たっぷり楽しめます。
少し文章が長くて、ちょっと掴みづらいところがありましたが、フクロウの
2種類のいびきに、娘も私も思わず笑ってしまいました。
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なんでもふたつ・おなじ
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投稿日:2008/07/28 |
ねーねーさん 30代・ママ・山口県 女の子13歳、女の子12歳
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ふたごのかぽとゆぽ
ふたりでじいじとばあばのところまでお使いに・・・
別の道を選んだつもりが、やっぱりふたりは同じ道に。
出だしからリズム良く話が進む。
声に出して読むには早口言葉みたいで少し難しかった(わたしだけ?)
お使いに向かって歩く場面もテンポ良く読むといいと思う
絵が細部に渡って細かく二つづつ書かれている。
お皿、カップ、レインコートetc・・・
実際双子を持つ家庭はこんな感じに違いない。
作者自身の経験に基づくものかな???
私のオススメは、木の上のカラスに注目してほしい。
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愉快な絵本
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投稿日:2008/07/28 |
ジュンイチさん 40代・パパ・東京都 男の子12歳、男の子6歳
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作者は、ドイツのデュッセルドルフ出身で、現在も在住。
何と言っても魅かれたのは、この絵本の表紙・裏表紙が手紙を模していてお洒落だったところ。
しかも頁をめくると、出てくるシーンが切手になっているというオマケまでついています。
物語は、ライオンの王様が、素敵なレディのライオンに恋するところから始まります。
そこで、ラブレターを出そうとして、いろいろな動物に代筆を頼むのですが、その内容がずれていて、本当に楽しめます。
それも、繰り返しですから、子供が喜ばない訳がありません。
その都度ライオンの王様は、
「ちがーう!
そんな ことを かいてほしいんじゃなーい!」
と吠えることになるのです。
最後の終わり方も、とてもいい感じなので、この笑いのテイストは多くの人に受け入れられると思います。
愉快な絵本が好きな子供なら、必ずはまりますよ。
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可愛い・楽しそう・おいしそう
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投稿日:2008/07/29 |
999さん 30代・ママ・福岡県 女の子7歳
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絵もストーリーも単純明快なのに
大きなすいかの美味しそうなこと!あり達の可愛らしいこと!
娘はすいかでいっぱいになったありの巣のページが大好きで
すいかを持ってくる前のありの巣のページと見比べながら
いろいろ説明してはケラケラ笑ってます。
もちろん最後のページもお気に入りで、
楽しそうに自分なりにアレンジを加えた絵を描いてました。
皆さんおっしゃってるように、
ブーツをきちんと脱いで遊ぶあり達が本当に可愛いです。
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同じ同じ!
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投稿日:2008/07/21 |
ねがいさん 30代・ママ・福岡県 女の子7歳、男の子3歳
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まるで我が家の話を読んでいるようでした。
我が家の弟くんも、なんでもお姉ちゃんにくっついて、真似して、
じゃまして、壊して…。「やめて〜!」毎日悲鳴が上がっています。
自分のことと重なるからでしょうか、この絵本を自分で読んだ後にすぐ、
「お母さん、一緒に読もう〜」と持って来たので、一緒に読みました。
ぐすぐすとちょっと涙が出ながら聞いていました。
真似っこしいで、面倒みなくちゃいけなくて、我慢させられることが多くて…
「姉はつらいよ」だけど、こうやって、帰りをそわそわ待ってはお姉ちゃんと
遊ぶのを楽しみにしている弟が、かわいいんだよね。
兄弟姉妹のいる子、み〜んな共感できるようなおはなしでした。
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紙を破る瞬間
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投稿日:2008/07/17 |
ねがいさん 30代・ママ・福岡県 女の子7歳、男の子3歳
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紙を破るのも、立派な遊び。
破った瞬間の感触を思い出しながら、読んでいました。
多分子どもたちも、そうなんだと思います。
「それはビリビリ それはビリビリ」
「こらビリビリ そらビリビリ」
の繰り返しが、まるで呪文のようで楽しいです♪
わっふえた!
またふえた!
また〜!?
どんだけー!
と娘が大笑いで聞いていました。こういうノリ、大好きです(^^)
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時計の学習に
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投稿日:2008/07/27 |
ジュンイチさん 40代・パパ・東京都 男の子12歳、男の子6歳
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ヒンギスさんの自宅は4階建て。
どの階にも立派な時計があるのですが、ヒンギスさんが確かめつつ点検するとどれも時間が一致していない。
どれが正しいのか、時計屋さんに見てもらうことになるのですが、一寸した推理作品のようです。
種を聞けば当たり前のことでも、実際の理解には時間がかかるところです。
いつもながらのポップなハッチンスの絵は、見ていると楽しくなってきます。
時計に興味を示して、分かってきたころ読んであげると良いと思います。
訳者の
「この本は、こどもの心のなかに時を刻んでやまない絵本なのです。」という但し書は、言い得て妙だと思いました。
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ミクロの世界へ
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投稿日:2008/07/17 |
ねがいさん 30代・ママ・福岡県 女の子7歳、男の子2歳
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小さいもの、それよりさらに小さいもの…とミクロの世界へ。
とても興味深いのですが、やはりちょっと難しい。
絵が、かわいらしくて読みやすそうな雰囲気の割に、説明している内容が
結構高度なのですよね。
内容もかなり詰め込んであるし。
後半が原子だ分子だ、の話になり、球体の絵ばかりになるのも、ちょっと
退屈な感じがしました。(物語だと思って借りたからかもしれませんが。)
娘は、一人で読んで、「原子ってなあに?」と聞きに来、「それって電子顕微鏡で
見れるの?(電子顕微鏡もこの絵本で学んだよう)」とさらに質問。
すこし原子や分子の説明をすると「うん、なんとなくわかった」と少々納得した
ようでした。化学の導入として、興味が持てる年齢になると、いいかもしれません。
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懐かしい作品
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投稿日:2008/07/27 |
ジュンイチさん 40代・パパ・東京都 男の子12歳、男の子6歳
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1967年の作品で、発刊するやベストセラーになり、映画化もされた有名な絵本です。
ただ、読み聞かせるなら4歳ぐらいからとありますが、90頁を超える作品なので、息を切らせぬ展開とは言え幼児ではなかなか持たないかも知れません。
やはり、範疇としては幼年童話の部類で、自分で読むことのできる小学校低学年向きといえそうです。
この物語の制作は、ハーディ・グラマトキーが、ハドソン河沿いのアパートから、タグボートを見ていたことが発端のようです。
米国では、タグボートが主人公の絵本を良く目にするので、文明の発展の違いがここでも見受けられるということなのでしょう。
最初は、ちびっこタグボートのやんちゃぶりが描かれていますが、ひょんなことから、ちびっこタグボートは大きな客船が難破しているのを発見します。
そこから、ちびっこタグボートがみんなに助けを呼ぶ発想が、やはりアメリカ的。
そして、最後にちびっこタグボートは、みんなにその力量を認めてもらうまでになるのですが、色々な示唆に富んでいるので、読む人によって受け止め方は様々でしょう。
冒険活劇として楽しむだけではなく、やれば出来るということをさりげなく教えてくれる一冊だと思います。
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よく観察してます
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投稿日:2008/07/28 |
紺ちゃんさん 30代・ママ・千葉県 女の子7歳、女の子6歳
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海が好きなのでよく潜っていますが
そのさかなのイメージされる性格が
丁寧に描かれていて良かったです。
子供もストーリーを気に入っていました。
絵を習っているせいか
絵の描き方に興味をもったようです。
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お釈迦様ってこんな人
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投稿日:2008/07/27 |
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県 男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳
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「西遊記」や「蜘蛛の糸」でお釈迦様がでてきているので、どんな人かと子どもに聞かれたのですが、上手く答えることが出来ませんでした。
この本を読むことで子どもだけでなく、私も納得。知っているようで知らないものですね。お釈迦様の一生をわかりやすく描かれていて、子どもにもぴったり!
普段意識はしていなくても、仏教とのつながりはまだまだ身近な生活に残っています。それを素直に、肯定的に、とらえられるよい絵本だと思います。
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月の光の中で…
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投稿日:2008/07/14 |
ねがいさん 30代・ママ・福岡県 女の子7歳、男の子2歳
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音楽物語として、オーケストラや吹奏楽の作品にもなっているということを
以前から知っていたので、読みたいなと思っていた絵本でした。
月の光の中で起こる奇跡のファンタジーが、かわいらしい絵で描かれて
いました。どんな風に音をつなげて、すばらしい音楽を奏でたのだろうと、
想像がふくらみます。
楽器にしろ何にしろ、壊れ・使われなくなって忘れ去られた道具はこんなに
寂しい思いをしているのかな〜と、考えさせられました。
実際の演奏はどんなふうになっているのか、とても興味があり、機会があれば
そちらも聞いてみたいです
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