匂いと味が広がった
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投稿日:2008/07/07 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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中川ひろたかさんの作ににしまきかやこさんの絵ってのが、とっても珍しい!
と興味を持ちました。
見るからにかわいらしい絵本なんだけど、中川さんがどうかわいいお話しを
書いたんだろうって。
失敗を繰り返して、ママにも作れないようなシフォンケーキを作るしほちゃん
ってすごい!
「トレビアン」な外国の人には、娘と思わず吹き出してしまいました。
あのふわふわのシフォンケーキの匂いや味が広がるような絵本でした。
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懐かしい一冊
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投稿日:2008/07/13 |
ジュンイチさん 40代・パパ・東京都 男の子12歳、男の子6歳
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1959年に初版され、122万部を発刊しているベストセラー。
正直、とても懐かしい一冊でたまらない気持ちで読み終えました。
国鉄150型蒸気機関車(1号機関車)の実話を元にしています。
島原鉄道が所有していて、現役引退してスクラップという下りはオリジナルのようですが、その他の部分はそのままのようです。
長男が大好きだったウィルバード・オードリー作の「きかんしゃトーマス」は、1946年の作品なのでやえもんよりも古くに書かれているのですが、機関車の絵本として誇れる作品だと思います。
お話は、機関車のやえもんが老朽化して解体されるところに、交通博物館の学芸員が訪れて、引き取られていくという物語で、純粋に楽しめるストーリーになっています。
子供たちとの触れ合いが随所盛り込まれているので、子供たちも感情移入してしまうことでしょう。
文体も絵も古さを感じさせられますが、読み続けられる良書と言える一冊だと思います。
ただ、絵本というよりは、幼年童話のジャンルに属するといった方が正確かも知れません。
因みに、交通博物館に引き取られたやえもんですが、2006の閉館に伴い、大宮の鉄道博物館に移設しています。
物語とともに、実物に触れるのも一考かと思います。
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比べたいから、何度でも
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投稿日:2008/07/08 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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子どもたちがすごく親しんでいる絵本の作者、いわむらかずおさんと
エリック・カールさんのお話しが、同じ絵本で楽しめるなんて、
とっても贅沢!
真ん中でお友だちに会えるという、作りがまた素敵。
日本語と英語の動物の鳴き声の違いや、それぞれの動物の描き方で
印象が違って、とっても面白い!
1回目では、その違いを楽しむところまでいけなかった娘に、「もう一度!」
と立て続けに3回、読まされました。
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馴染みのパターン
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投稿日:2008/07/07 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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昔話熱がおさまった我が家ですが、それでも赤羽末吉さんの絵や、梶山俊夫さんの
絵を見ると、手に取らずにはいられません。
方言で書かれている昔話は、その土地の人柄だとか、ぬくもりが伝わるようで、
とても好きです。
善良なじさま、ばさまと、欲深な隣のじさま、ばさま…というよくある昔話で、
安心して笑いながら読むことができます。
特に、お地蔵様のお顔が味があって、好きです♪
私も、娘も、題をみて「おむすびころりん」の話だと思いこんでました(笑)
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少しだけミステリー
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投稿日:2008/07/16 |
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県 男の子7歳、男の子4歳
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「おたまじゃくしのうんどうかい」が良かったので、同じシリーズのこの本も読んでみました。
最初に読んだときは、子供も息を飲んでドキドキしながら聞いてたようです。
何でも自分でできると思ってた、めだかたちの遠足に事件が起こります。
緊迫感のあるストーリーが良かったと思います。
本当に優しい人はだれなんだろう。本当のやさしさって強さって?
このお話のテーマをつかむには、小1の息子は少し早かったようですが
いつか、ああいう意味だったんだとわかるといいなあと思います。
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早く寝ないと…?
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投稿日:2008/07/14 |
橘朔夜さん 30代・ママ・神奈川県 男の子7歳
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おばけは嫌いな息子ですが、絵が可愛いので大丈夫でした。
そして、おばけの子供もやっぱり普段親に言われているような事を言われていて…。
だけど、人間の生活習慣とはま反対!
ネーミングもオバケならではでとてもユニークです。
うちの家では「早く寝ないとおばけがさらいにくるよ」ですが、オバケの家では「早く寝ないと足が生えて人間になるよ」だそうです。
どこの子供も同じですね(笑)
きっと子供達にもウケるでしょう。
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ホッと力が抜けた
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投稿日:2008/07/08 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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この絵本は、最後のページをよ〜く見ないと、本当につらい絵本です。
早くかあさんに会いたいのに、到着する電車には姿が一向に見えない。
このぼうやは、寒い中、こころぼそい思いで、どれだけの時間を待ったのでしょう。
切なくて、切なくて、雪が降り始め、涙が出そうになったとき…
最後のページでした。
手をつないでお互いの顔を見ながら歩くかあさんとぼうやの姿を見つけた時、
横で見ていた娘も、ホッと体から力が抜けたようでした。
絵がとても綺麗で、どのページも良かったのですが、電車が描かれているページが
幻想的で、特に好きです。
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挨拶は仲良くなるための第1歩!
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投稿日:2008/07/13 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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大人気のわんぱく小学校シリーズ 第3弾です。
今回の主人公は あの一際イカしてるヘアースタイルのせいじくん。そして もう一人の主人公とも言える(かな?)転校生のサムソンくんに、なんと!ヒロインっぽい女の子まで登場します。
転校のあいさつと同時に 一躍クラスの人気者になったサムソンくんに、番長たちは危機感を抱きます。
「サムソンたらくさ、いきなり人気絶好調ばい」
なんとかしてサムソンくんに勝ちたいと、せいじくんの提案のもと『あいさつ団』なるものを結成します。が・・・。
迫力のあるにぎやかな絵も、ますますパワーアップしています。読み聞かせるのに 照れて戸惑うほどの ユニークな文章も、こうたくさんの絵本の魅力でしょう。
そして何より、このわんぱく小シリーズの全作通してそうですが、ストーリーがとてもわかりやすく受け入れやすい所が大好きです。
子どもたちは大して悪意もなく、時にはよかれと思って色々行動しますが、失敗し、大人に叱られ、そして間違いに気づいたり、相手の気持ちを知ったり、物事の本当の意味を知ります。
「そうだったんだー!僕たちしらなかったよ。ごめんね」
と、素直に受け入れまたひとつ良い子になり、めでたしめでたし。
実際の子供達は、こう一筋縄ではいきませんけど、まぁ、長ーい目で見たら、10代の子供の反抗期から抜け出す過程「失敗し、叱責され、改心し、成長する」姿に、番長たちのストーリーが重なります。(ちょっと大げさでしょうかね)
先日、サイン会に参加してきました。 愉快な絵本そのままのお人柄で、楽しいお話が聞けて良い思い出になりました。
しつけ的な題材なのに、子供達にも大人気のこのシリーズ。
次回作もまた、楽しみです。
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慎ましやかであれ。
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投稿日:2008/07/14 |
橘朔夜さん 30代・ママ・神奈川県 男の子7歳
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よくあるお話ですよね。
貧乏な老夫婦と欲張りなお隣さん。
貧乏だけれど心が綺麗だから、金色の猫が「なんでも願いを叶えよう」と言ったけれど、その時欲しいモノを正直に答えました。
金色の猫は大変感動して、この老夫婦を幸せにしてあげます。
かたや、欲張りなお隣の夫婦はあまりの欲深さの為に猫にひどい目に遭わされてしまうわけで…。
欲張りなお隣さんの結果は仕方無いとは思っていても、やっぱり人は心清らかに過ごしていくべきだなと思わせる本です。
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友情
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投稿日:2008/07/10 |
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県 男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳
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「もうだめかもしれない」と思わせた後、ハッピーエンドになるウィリアム・スタイヴの作品の感動がこの絵本にも見られました。ここでは ねずみとくじらの意外な組み合わせの二人、思いがけず出会った二人が見た目の違いにとらわれず、小さな共通点からなかよしになっていく様子は、子どもたちにも大切にして欲しい友だちの作り方だと思いました。
年月がたっても色あせることのない思い出と友情に素晴らしさ、この作品を通して友だちを大切にする気持ちが心に響くお話です。
小学生低学年にも読んで欲しい絵本だと思います。
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ゆっくりと時間をかけて絵を楽しむ
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投稿日:2008/07/03 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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鉱山の町の一年の全景を描いた絵本。
この絵本を借りてきたら、先に娘が読んでいました。
その後、寝る前に読んだのですが、私は真面目に読んでしまって、途中娘が
「あ、このトラック」と言ったところで、ハッと気付きました。
これはただ、文章を読んで絵を見るだけの絵本ではないんですね。
そうやって読んだのでは、面白味に欠けます。
時々ズームインしたり、角度が変わったり、地中に金を掘っていた名残を見たり。
町の営みや住んでいる人たちの生活の様子を、ページを戻ったり進めたりしながら
ゆっくり楽しむ絵本なんですね。
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かわいい”こい”のお話し。
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投稿日:2008/07/11 |
ちきまるさん 30代・ママ・神奈川県 女の子7歳、男の子5歳、男の子3歳
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・学校で行っている、『読み聞かせ』で使用しました。
1年生、2年生には”こい”はまだ理解できないかなぁ〜と思ったのですが、ちいさなワニが大きなキリンを好きになり、自分の最高の笑顔を見せようと一生懸命になる姿に”こい”をまだ知らない子供達ですが自然とワニの”こい”を応援していました。キリンに気が付いてもらえるまで、ワニは失敗をくりかえします。また、その失敗がユニークに書かれています。
ページ一面に大きく、色鮮やかに書かれた絵にもひきつけられます!
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母への思い
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投稿日:2008/07/13 |
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県 男の子7歳、女の子5歳
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お勧めの本だったので読んでみたのですが
冒険あり、親子愛ありで、とてもよかったです。
母親をなくしたばかりの少年と、
その男の子を預かり一緒に暮らすことになった家の少年との
ちょっとファンタジーっくなお話だったので、
あっという間に読んでいました。
母に会いたいと思う気持ちも伝わってくるし、
何といっても冒険ものは男の子の憧れなのでしょうね。
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言葉遊びに気づいた子には面白い
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投稿日:2008/07/09 |
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県 男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳
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早口で読むとわかりにくいので、ゆっくりと、そして何度か読んでいくと楽しくなってくるようです。一回では気づかなかった「しゃれ」を発見して喜んでいました。
5歳の娘は言葉遊びがよく分からないけれど、おばけを自宅に住まわせて、おばけ屋敷で金儲けするおばあさんの知恵?に驚き、面白かったそうです。小学生以上の兄たちは見つける度にちょっと興奮気味!?でした。(だじゃれ大好きなので…)対象は、言葉遊びの面白さが分かるのは小学生以上がよいのではないでしょうか。
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リーゼント、好きですか?
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投稿日:2008/07/07 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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高畠那生さんの絵には、目が離せない、どころか釘付けにさせる力があります。
話のナンセンスさと、この絵の迫力。
だるまがリーゼントの形なのも奇抜☆
(リーゼントという訳ではない、と書かれていましたが^^;)
「はたらくんジャー」の影響もあってか、私のイメージでは
高畠那生さん=リーゼント好き
なのですが、どうなのでしょう(笑)
子どもと、だるま探しをしたり、こんなにだるまがやってきたらどうするか
を話し合ったりしながら、たっぷり楽しみました☆
(残念ながら平凡な私では、普通に置物にするしか思いつかないのですが)
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赤ちゃん目線
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投稿日:2008/07/14 |
竹馬の母さん 20代・ママ・東京都 女の子7歳
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赤ちゃんが、おへそのあなから外を見たり、外のにおいをかんだり、聞いたり。赤ちゃんの誕生をまだかまだかと待ってる家族がとってもステキ。
赤ちゃんは、こうして色々、見聞きして、自分の生まれてくる日を決めるのかなぁと思いました。私は、最後の赤ちゃんのセリフのページが大好きです。
娘もこうして生まれてきたのかと思うと…お誕生日がより大事なものになります。
私は、娘の学校で読み聞かせで読みました。
子供達は、ちゃんと赤ちゃん目線と外の世界を理解して、ちゃんと聞いてくれました。
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父は偉大
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投稿日:2008/07/13 |
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県 男の子7歳、女の子5歳
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最初は子供と母との思い出話かと思っていました。
でも、子クジラが大きくなって旅に出て
そこで起こった出来事で父クジラの偉大さが
伝わってきました。
みんなから聞く自分の知らない姿は、子供からはどんな風に見えるのだろうと、ちょっと気になる話でした。
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体ごと持っていかれる
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投稿日:2008/07/07 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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谷内こうたさんの絵本は見つけると欲しくなって、ついつい買ってしまいます。
この「もりのおんがく」からは、空気の濃さが、光の柔らかさが、
そして深い静寂が伝わります。
森の中の木漏れ日のスポットライトを浴びて、現れるオーケストラ。
浮かんでは消える旋律。
シンバルが最後に残す余韻。音の震え。
聞こえるというより、体ごと持って行かれる感じ。
肌に触れる光の感触がとても気持ちいいです。
そして、夜のまた違う雰囲気も。
娘がこの絵本を読んで、どう感じたかはわかりませんが、
私が好きなので、たまにつき合ってもらって一緒に読んでます。
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大自然を感じます
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投稿日:2008/07/13 |
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県 女の子7歳
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うちの子は、くじらが好きなのでおもしろそうに見ていました。4ページにわたって描かれたバースは迫力があります。傷ついたからだと、やさしそうな目が印象的でした。
「やがて みずの においに あきの けはいを しる」
「ほし ふる うみに、つかれた からだを あずけ」
など、自然を感じる文章がとてもいいなと思いました。読んでいると、バースになったような気持ちになってきます。
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2年生に読みました!
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投稿日:2008/07/11 |
かきくけママさん 30代・ママ・山形県 男の子9歳、女の子7歳
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小学校で2年生に読んだら、大ウケでした♪
ももんちゃんが“どんどこどんどこ”どこへ進んでいるのかが気になり、子どもたちは絵本に釘付け。
最後はももんちゃんの行き先が分かり、ホッとして何度でも読みたくなる1冊です。
他のシリーズも要チェック!!
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