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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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★5  知らず知らずに諭されて 投稿日:2008/06/24
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
せかいいち おおきなうち りこうになったかたつむりのはなし
せかいいち おおきなうち りこうになったかたつむりのはなし 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
小学2年生でスイミーを習うのでレオ・レオニさんの絵本を読んでいます。

表紙からみて今の時期にぴったり!と選んだ1冊です。

まだちいさいかたつむりがおおきなとうさんに言います。『ぼくは世界一おおきなおうちをもちたいな』

ちいさいかたつむりからみたらおとうさんはすごく立派なおうちを背負っているので・・あこがれですよね。

おとうさんも『よし・・大きくなれよ!』っていうのかな?と思ったら
レオ・レオニさんのお話はちょっと違います。

大きいってことがいいことなのかな?大きければいいことなのかな?

かたつむりに角がはえてその角もいろんな色ですごく立派なかたつむりの出現にに子どもたちはびっくり!大喜びでした。

大きければいいんじゃないよ〜って回りを十分楽しみながら自分にあった成長をしようね!楽しく諭すお話でした。
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★4  お母さんにはお見通し 投稿日:2008/06/25
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
ぼくじゃないよジェイクだよ
ぼくじゃないよジェイクだよ 作・絵: アニタ・ジェラーム
訳: 常陸宮妃華子

出版社: 国土社
タイトルは何度か耳にしたことがありましたが・・・
先日、古本屋さんで、カバー付きの美品を格安GETしちゃいました〜♪

ダニーは、大の仲良しのジェイク(犬)と遊んでるうちに、お部屋を散らかしてしまったり、お花を折ってしまったり・・・。
お母さんに叱られますが、そのたびに「ぼくじゃないよ。ジェイクだよ!」と、ジェイクに罪をかぶせます。

でも、お母さんにはすべてお見通し。

「ジェイクにもちゃんとあやまりなさい」
お母さんの一言がいいですね。
そう。犬だって、家族であり、親友であるのですから、悪いことをしたら、謝るのが当然です。

ラストのジェイクの精一杯の仕返しがおかしいです♪

訳をされたのが、常陸宮妃華子さんという皇族の方!
皇室でも絵本ブームが続いていて、なんだかうれしい発見でした。
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★5  役割も変わる 投稿日:2008/06/25
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
おおきな やかたの ものがたり
おおきな やかたの ものがたり 作・絵: 青山邦彦
出版社: PHP研究所
青山邦彦さんのお名前をよく見かけるのと、この絵本が最近私が気になっている
「時代の移り変わり」を描いた絵本だということで、興味を持ち読みました。

立派で大きなお屋敷には貴族が住んでいて、パーティーに訪れた人は
口々に褒めます。それを受けて「そう、ぼくはりっぱなやかたなのさ」。

そこで娘が、「わ、しゃべった!」。
確かに。こんなに美しくリアルな絵で、まさか館がしゃべり始めるとは、
素敵なサプライズ。見てみれば、エッヘンと言いそうな館の顔。

所有者が変わっていくだけかと思えば、役割も変わっていく…その自然な流れに
「なるほど、こうもなるのね」と感心しきりの私たち親子でした。
最後は、確かに見た目はちょっといびつ…。でも温かさ、確かに伝わりました。
こんなにも長く受け継がれて、大事にしてくれる人の手に渡った館は
本当に幸せですね。
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★5  奥が深〜い!!! 投稿日:2008/06/25
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
トトトのトナカイさん
トトトのトナカイさん 作・絵: 長谷川 義史
出版社: ブロンズ新社
家族で、長谷川さんの大ファンです♪
かなり出遅れましたが、図書館で見つけたので借りてみました。

そう、主役はトナカイさん。
トナカイさんとくれば、もちろん、思い浮かぶのは、みんなが好きな「冬のあの日」ですよね〜?!
でも、あの日以外はたいくつなので、一人でしりとりを始めちゃいましたよ〜!

単なるしりとり絵本?!
・・・なんて思って、なめてかかってはいけません!

長谷川さんらしい、大胆な動物たちが、次々に激しく登場し、それだけでも笑わせてくれます。

日本の動物園では、あまり見かけないような、マイナーな動物たちが出てくるところも、動物好きにはたまりません。

最後のオチも、長谷川さんらしくて好きだなあ♪
小さい子って、ついうっかり「ん」がおしりにつく言葉を言ってしまって、負けちゃうと「もう一回やろう」と言いますもんね?!(爆)

しりとり大好きな次女も、もちろん、次の動物を当てるのに燃えてました(笑)。

すごいな〜!と、感心してしまったのは、この本2006年に出てるのですが・・・翌2007年の干支はイノシシでしたよね〜?!
トナカイ(クリスマス)の次は、イノシシ(お正月)につながっているんです〜!!!
お、奥が深〜い!さすが、長谷川さんです!!!
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★5  スッパリアッサリ 投稿日:2008/06/25
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
それゆけ、フェルディナント号
それゆけ、フェルディナント号 作・絵: ヤーノシュ
訳: つつみなみこ

出版社: 徳間書店
まつげバシバシの目に、巻き髭の愛嬌ある顔のフェルディナントさんが
気になって気になって(笑)

2話入っているどちらの話しも、思い切りよくスッパリと終わって、
読んでいてそのアッサリさが気持ちが良いほどの終わり方。
落っこちて真っ黒に描かれたフェルディナントさんには思わず笑いが出ました。

思っていたよりもコミカルで、こんな絵本は珍しいなあと思いました。
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★5  幼児から大人まで、みんなが楽しめる詩♪ 投稿日:2008/06/25
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
のはらうた 1
のはらうた 1 作: くどうなおことのはらみんな
出版社: 童話屋
2年生になった次女が、毎日音読してくれる副教材は「あくしゅ」(文渓堂)という音読詩集です。
その中に、「のはらうた」が4つあって、そのうちの2つが、この「のはらうたI」からの出典です。

ツン タタ ツン タ
みぎむいて ピン
ツン タタ ツン タ
ひだりむいて ピン・・・(「おがわのマーチ」より)

という、いかにもリズミカルで、歌い出したくなるような詩を披露してくれてる作者は「ぐるーぷ・めだか」さんたち。

ひらり もらった おしらせてがみ
たんじょうパーティ ごしょうたい
すてきな あのこの おまねきだ
よっ、ほい!・・・(「たんじょうび」より)

誕生パーティの招待状をもらってうきうきしてる「かえる たくお」くんの詩です。「よっ、ほい!」の掛け声に、読んでるこっちまでうきうきしてきます♪

どちらの詩も、次女が暗唱するほど、お気に入り。
ベッドの中で、母娘息を合わせて、詩を読むとすごくいい気分♪
快眠できますよ〜(笑)。

以前「こぶたはなこさんのたんじょうび」という絵本を読んだ(レビュー投稿済み)のですが、はなこさんをはじめ、絵本の登場人物たちの詩もたくさん載っていて、あわせて読むとさらに楽しめます♪

そうそう、長男や長女の中1の国語の教科書にも、最初の単元に、「かまきりりゅうじ」くんの「おれはかまきり」という熱いロックンロール調の詩ほか、何篇か載ってます!

すごい!
小学校低学年〜中学生まで、いや、もっと幅広く、幼児〜大人まで、誰もが楽しめる詩集だと思いますよ〜☆
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★5  プーシュキンに同情!? 投稿日:2008/06/25
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
ぼくはいぬのプーシュキン
ぼくはいぬのプーシュキン 作: ハリエット・M.ジーファート
絵: ドナルド・サーフ
訳: 山元育代

出版社: ほるぷ出版
この絵本を読んで、20年前を思い出しました。
年の離れた弟が生まれた時、我が家のワンコもやきもちをやいたっけ。
ベビーベッドの周りをぐるぐる回って、吠えて。
犬もやきもちやくんだ〜、と面白く思ったものでした。

その後すぐに我が家のワンコは病気で亡くなってしまって、弟とどう折り合いを
つけていくのか、とうとう見られなかったのですが。
このプーシュキンのように、一緒に遊んで、認めて行ったのかなあ、なんて
考えると、ほんわかと心が温かくなりました。

娘は、プーシュキンにかなり同情していました。やっぱり自分を重ね合わせて
いるのでしょうか。
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★5  ダイナミックな海の中 投稿日:2008/06/23
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県  女の子7歳
いるかのカーフ
いるかのカーフ 作: ロバート・A・モリス
絵: マモルフナイ
訳: 杉浦 宏

出版社: 文化出版局
子供は動物が好きなので、くじらやいるかのダイナミックな映像はテレビでよく見ますが、文章で読んでも迫力があります。
スピード感があって、とても読みやすいお話でした。子どもは楽しそうに読んでいました。絵も見ごたえがあります。

くじらやいるか、しゃちなどが、魚ではない、というのが信じられないようでした。昔は、ぞうやきりんの仲間だったということにびっくりしていました。
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★4  ことわざって何? 投稿日:2008/06/24
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県  男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳
落語絵本5 おにのめん
落語絵本5 おにのめん 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
 最後のオチをみて
「なんで鬼の面が笑っとん?」
と質問されてしまいました。「来年のことをいうと 鬼が笑う」ということわざの話をしますと、ことわざはおもしろいと思ったようでしばらくことわざにはまりました。
 5歳の妹はお話のハッピーエンドを感じた程度でしたが、7歳と10歳の兄たちには、ことわざ入門?ことわざに興味を持つきっけになりました。
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★5  ぼくも わたしも スイミー 投稿日:2008/06/24
ハッピーカオリンママさん 30代・ママ・鹿児島県  男の子7歳、女の子6歳、女の子3歳
スイミー 小さなかしこいさかなのはなし
スイミー 小さなかしこいさかなのはなし 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
3歳くらいから慣れ親しんでいます。
小学2年生になった今、教科書で改めて学習中の息子。
もう、暗唱できます。

スイミーの仲間を失った寂しさや苦しさ、
少しづつ元気になっていく姿、
知恵を絞って、勇気を出して大きなマグロに向かっていく姿、
すべてに、「小学2年生の今」を、あてはめることができます。

ぼくも わたしも スイミー・・・・
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★5  始まりの物語 投稿日:2008/06/23
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
カガカガ ふしぎなことが いっぱいの とおいむかしのものがたり
カガカガ ふしぎなことが いっぱいの とおいむかしのものがたり 文: 日野 十成
絵: 斎藤 隆夫

出版社: 福音館書店
子どもに寝る前に読んだ絵本として紹介されているのを見て、興味を持ち、
読みました。

娘と読みながら、そんなに笑えるところもないだろう、と思っていたら、
沼におちたところや骨を掘り出すところなんかは、結構笑っていて、意外〜。
ハゲワシを捕まえたところの表情なんかも、おかしいです。

私は、カガカガが使命を思い出して、贈り物をする場面が特に好き。
こうやって作物が生まれたのか、と考えると、楽しくなります☆
ちょっと神秘的な体の形や模様も素敵です。
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★5  シュールで面白い 投稿日:2008/06/23
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
イエコさん
イエコさん 作: 角野 栄子
絵: ユリア・ヴォリ

出版社: ブロンズ新社
レビューを見て、気になって読みました。
大好きな角野栄子さんの文に、「ぶた」で有名なユリア・ヴォリさんの絵。
「ぶた」はまだ読んだことがなく、表紙ぐらいしか見たことがないので、
どんな絵を描くのだろうとワクワクしながら。

うまいです!
イエコさんの手と足で、イエコさんの性格が伝わってきます。
「エクササイズエクササイズ、みぎひだりみぎひだり」のリズムも良いけど、
私が一番気に入ったのはねずみの歌♪
じょじょに〜〜〜じょじょに〜〜〜〜
歌うのに、かなり気合い入りました(笑)

「イエコさん」を読んで以来、娘と家が出てくる絵本を読むと
「この家がイエコさんみたいにエクササイズ〜って言い始めたら…」
と想像してはケタケタ笑っています。
シュールで面白い、贅沢な絵本です☆
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★5  やってみよう 投稿日:2008/06/23
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
ふたりでペタペタペンキぬり
ふたりでペタペタペンキぬり 作: ラーシュ・クリンティング
絵: とやま まり

出版社: 偕成社
カストールのシリーズを読んでいるけれど、順番がわからないままに
読んでいます。でも、今回は「あ、これ『だいくしごとをしようっと!』で
作った大工道具入れ!」。そう言えば、少し片づいている気もします。

今回はペンキ塗りなんだね〜と話しながら読んで行き、色を混ぜることは
小2の娘には分かり切ったコトだし、イマイチだったかな〜と思っていた
最後の最後に、娘が釘付けになりました。

そう、最後の最後は色合わせ表です。
オリーブってなに?…と聞いてすぐに娘が「なんじゃこりゃ〜!」
ケケケケと大笑い。これは、絵の具で実際に混ぜてみなくちゃね(^^)
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★5  ついついとなえるお経 投稿日:2008/06/23
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
おんちょろきょう
おんちょろきょう 作: 木暮 正夫
絵: 梶山 俊夫

出版社: ほるぷ出版
この絵本を読んだ時に思ったことは、「この話、知ってる」と「手元に置きたい」
でした。これは買って手元に置きます!

絵が梶山俊夫さんというのもポイント高いですが、お話自体が何ともユーモラスだし、
おきょうのリズムが楽しいのです。
娘と読んだ次の日は、はずみでつい「おんちょろちょろなにやらいっぴき…」。
ついつい唱えて(?)しまう私に、娘が笑いながら「おんちょろちょろ」、と
加わってきました。
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★4  衝撃の絵本 投稿日:2008/06/23
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
ぼくがラーメンたべてるとき
ぼくがラーメンたべてるとき 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 教育画劇
衝撃の絵本です。
男の子が龍の絵の丼でラーメンを食べている表紙を見て、この男の子が
何してくれるんだろう…と思って開いた瞬間、「あ、違う」。
見返しの暗さは、そんな単純な話ではないことを物語っていました。

好き嫌いを言うけど、世界にはご飯が食べられずに飢えている子もいるんだ、
ということを言っても、ちっともピンと来ない娘。
この絵本では、私たちがこうしている時に…ということがストレートに伝わります。
子どもに伝えるだけじゃなく、自分自身ももう一度思いめぐらして、我が身を
振り返ろうと思う気にさせる絵本です。

裏表紙で立っている子の絵は…あまりにもキツくなっちゃうことへの、
配慮なのでしょうか。私は余計かなと感じました。
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★4  気分屋でいい 投稿日:2008/06/22
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
きょうのわたしはソワソワワクワク
きょうのわたしはソワソワワクワク 作: ジェイミー・リー・カーティス
絵: ローラ・コーネル
訳: 坂上 香

出版社: 偕成社
この絵本を読んだ時、娘の反応がとても気になりました。
そうそう、こういう時ってあるよね、と共感してるのか、ただ面白いと
思っているのか…。
毎晩5冊以上の本を読む中で、そんなに毎回反応が大きいものばかりという
わけにもいかず、結局この絵本も淡々と聞いていました。

でも、私は結構、痛いところを突かれた気持ちでした。
やたらムスーっとしていたりする娘にイライラしたり、メソメソしている
息子に腹が立ったり。
自分だって、機嫌が良い日ばかりじゃないのに、何で子どもにはそんなに
「元気が良くて明るい子」でいることを期待してるんだろうと。

誰だって、ウキウキな日があれば、ムッツリな日もあって良いんですよね。

最後の仕掛けは、私は要らないなと思うのですが、娘はこういうのが
好きなので、まあいいか〜と一緒に遊びました♪
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★4  なぞなぞ好きにも 投稿日:2008/06/23
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
かいじんハテナ?
かいじんハテナ? 作: 舟崎 克彦
絵: スズキ コージ

出版社: 小学館
舟崎克彦(よしひこ、と読むのですね)さんが、作家であるのは知っていましたが、
「もりのおかしやさん」などで、絵のイメージが強かったので、どんな文を
書くのだろうという興味から、読みました。

かいじんハテナが偉そうにしている割に「いくじなしだからおとなにはいばれない」
とあっさりと白状する、そのギャップにやられました(笑)
パターンの繰り返しが面白い!
ただ、その分どうしてもボリュームがあります。

最後はきれいにまとまりすぎかな〜って気もしましたが、
途中途中で「結局もらすんかい!」と娘のツッコミも冴え渡り(?)
私もアハハ〜と笑い飛ばしました。
なぞなぞが物語に組み込まれていて、なぞなぞ好きの娘が大喜びでした。
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★4  心が通う 投稿日:2008/06/23
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
大阪弁のセミとけんたの約束
大阪弁のセミとけんたの約束 作・絵: 中島宏幸
出版社: ポプラ社
大阪弁って見て、借りてしまいました。
けんたくんとセミの心が通う後半には、胸が熱くなります。

「吹き出し」を見ると、そこは自分が読む!と張り切る娘。
それを聞きながら、漫画のようなコマ割りにしなくても良かったんじゃないかな〜
と思いました。
リーフレットに描いてある漫画みたいだと言う印象が強すぎます。

でも、最後の場面はいいです!
サラッと描かれた場面なのに、心の中にはセミがちゃんとい続けているんだな〜
というのが、しっかり伝わりました。
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★4  迫力のねぎじるごころ 投稿日:2008/06/22
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県  女の子7歳
ねぎぼうずのあさたろう その6 みそだまのでんごろうのわるだくみ
ねぎぼうずのあさたろう その6 みそだまのでんごろうのわるだくみ 作・絵: 飯野 和好
出版社: 福音館書店
うちの子は、ちゃんばらが好きなのでこのシリーズが大好きです。あさたろうのまねをして、おもちゃの刀をふりまわして遊んでいます。江戸時代の人になりたいなと言っています。

こてこての濃い絵にびっくりしますが、何度もみているとおもしろくなってきます。あさたろうの「ねぎじるごころ」が迫力があります。でんごろうおやぶんの驚いた顔がおかしいです。
文章はリズム感があって、楽しそうに読んでいました。
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★5  恐くて素敵。 投稿日:2008/06/22
橘朔夜さん 30代・ママ・神奈川県  男の子7歳
モチモチの木
モチモチの木 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
私が小学生の時の国語の教科書に載っていました。
子供が出来た時に読んであげようとリストアップしていたうちの1冊でした。

子供はこの絵が恐いそうなのですが、モチモチの木に火がともった所はやっぱり綺麗なので、なんとも言えない気持ちになるようです。

恐いけど、綺麗。
恐いけど、忘れられない。

子供が大きくなった時、またその子供に読んでくれたらいいなと思います。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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