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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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7歳

19019件見つかりました

★5  不思議な読後感 投稿日:2008/06/12
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
ぶたのぶたじろうさん(2) ぶたのぶたじろうさんは、いどをほることにしました。
ぶたのぶたじろうさん(2) ぶたのぶたじろうさんは、いどをほることにしました。 作: 内田 麟太郎
絵: スズキ コージ

出版社: クレヨンハウス
今回も無邪気なぶたじろうさんの、変なお話が3つ入っていました。

バナナ島のバナナを食べに食べて…ぜーんぶ食べたぶたじろうさん。
このままじゃ帰りのボートに乗れません。
だから、おなかをへこませるためにバナナの木の周りを走ることにしました。
絵本では、ありがちな展開です。
が、ここからが変わってます。
おなかがへこんでくると、走るのが速くなり、走ることに夢中になります。
ふとぶたじろうさんが気付くと、自分そっくりなぶたが前を走っている
ではありませんか!

えーーーー!!
ぶたじろうさん凄すぎます。
そして、どんどんスピードを上げて走るぶたじろうさんはどうなったでしょう。

どの話しもこんな不思議な展開で、読後感も独特。
この空気は、スズキコージさんの、影絵のように単色で塗りつぶした絵の
影響も大きいと思います。
私は、くしゃみをしているサンタさんが、どう見ても悪魔にしか見えないことに、
驚くやら笑えるやら。
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★4  子どもみたいな王さま 投稿日:2008/06/11
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
はじめてのおでかけ
はじめてのおでかけ 作: よこた みのる
出版社: 理論社
まるであやとりの糸かなにかのような、王さまの鼻。
描かれている場面ごとの長さも様々で、そのたびに指を走らせては、
長さを確認して「え〜〜〜っ!?」。
なんともおかしいです。

王さまだというのに、威厳という言葉とは遠そう。
王さまの部屋は子ども部屋みたいにおもちゃが散乱。
そして、王さま自身も、まるで子どもみたい。
お城を抜け出す所までは実験をして計画を立てるのだけど、
最後までちゃんと予想していないから、鼻の長さは足りないし、
行動も行き当たりばったり。お城を思い出して帰った王さま、
やっぱりぬいぐるみと寝たりして、子どもみたい。

シリーズがたくさんあるようなので、他の本では王さまが何をしているのか、
とっても気になっています。
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★4  おもしろい日本語 投稿日:2008/06/12
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県  女の子7歳
さかさやまの さくらでんせつ
さかさやまの さくらでんせつ 作: 二宮 由紀子
絵: あべ 弘士

出版社: 理論社
「さかさやまの さくらでんせつ」のほか、5話のお話が書かれています。それぞれ「さ、し、す、せ、そ」のつく言葉だけでお話が作られています。言葉遊びですが、お話としても普通に楽しめるのがすごいです。日本語っておもしろいなと感心しました。

うちの子はさむらいが好きなので、山賊とさむらいの会話文を楽しそうに読んでいました。あべさんの描く、さむらいや山賊が迫力があります。
「すてきなすいか」はリズム感があって、歌うように読めました。
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★4  わかりやすい!!  投稿日:2008/06/12
さたちゃんさん 30代・ママ・新潟県  男の子7歳、女の子4歳
地球のスイッチ
地球のスイッチ 作: 世界一小さなエコ会議
出版社: ブルース・インターアクションズ
 幼稚園児に エコ と言う題材で読み聞かせをする時に
 探し当てた 本 です。

 実際 大きさが小さい事と長い事が理由で読む事
 はしませんでした。

 しかし 内容は 非常に分り易く 淡々と短い文章で
 色々な 簡単に出来るエコ を紹介していきます。
 単調なのですが 青 と 白 だけのイラストが
 シンプルで 最後まで読む事が出来ます。
 
 何から始めて良いのか 分らない エコロジー。
 そんな問題も この本を読めば 
 まず 一歩 が踏み出せそうね気がします。
 
 全文 ふりがな が付いているので 子どもだけでも
 読めます。小学生にも 紹介したい本です。
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★5  ゆったりと流れる時間 投稿日:2008/06/10
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
白い牛をおいかけて
白い牛をおいかけて 作: トレイス・シーモア
絵: ウェンディ・アンダスン・ハルパリン
訳: 三原 泉

出版社: ゴブリン書房
何故こんなにも惹きつけられるのか…
私はこの絵本がずっと気になっています。

逃げ出した白い牛を捕まえるために、次々にやってくる助っ人のおじさんたち。

繰り返し白い牛を評するその言葉や、白い牛に翻弄されて帰ってくる様子は
穏やかなユーモアで描かれていて、全体にゆったりした時間が心地良い。

ちょっと褪せたような色遣いの、細かく描き込まれた絵からは、
デニムの、ネコの毛の、草の実の、トウモロコシの葉の質感が伝わってきて、
昔の外国の映画を見ているようでした。

そして予想通りではなかった結末にも、繰り返し読む内に、これでいいか〜と
思ってしまうのでした。
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★4  でんかしょなどの言葉と絵も楽しめます。 投稿日:2008/06/12
SNOWDROPさん 40代・その他の方・山梨県  
ねずみのすもう
ねずみのすもう 作: 大川 悦生
絵: 梅田 俊作

出版社: ポプラ社
 一年生でもこの本を知っている子が何人もいたようですが、真剣に聞いてくれました。おじいさんとおばあさんの優しさと、2匹のねずみがお互いに切磋琢磨している姿をほほえましく思いました。
 余談ですか、ちょうじゃさんってお金持ちなのにケチだったり、いい人ではないという設定がよく見られますが、お金持ちって、よほど人格者でないと良く描いてもらえないですね。貧乏でも一生懸命つましく生きている人たちには負けている様に思います。そう思う事が多いのは私だけでしょうか? 子供にはどううつっているのでしょうか?ちょっと心配です。
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★4  いもとようこさんの絵はやさしい 投稿日:2008/06/12
SNOWDROPさん 40代・その他の方・山梨県  
ぼくがいっぱい
ぼくがいっぱい 作・絵: いもと ようこ
出版社: 岩崎書店
一年生に読みました。宿題や歯医者さん、いぬの散歩など、みんなも誰か代わってくれないかなあ・・・と思ったことがあるようでした。最初、ぼくがいっぱい出てきて代わってくれた時はいいなあ・・・と言っていましたが、「このぼく」の様子をみていて、やっぱり自分でしなくっちゃって思ってくれたようでした。それにやっぱり「ぼくはぼく」、誰も代わりはできないですものね。
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★5  小さくなったら… 投稿日:2008/06/11
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
かたつむりハウス
かたつむりハウス 作: アラン・アールバーグ
絵: ジリアン・タイラー
訳: おかだよしえ

出版社: 評論社
表紙の題字がちょっと怖い感じなので、どんな話しだろうと
興味津々で読み始めたら、あら、素敵なファンタジー☆

おばあちゃんの語りなんだけど、たくさんの場面が細かい描写で
描かれているから、本当にミクロの世界に迷い込んだよう。
自分が小さくなったら…という想像って、すごくワクワクします。
普段なら、ぬめぬめのかたつむりにはゾゾ〜っとするところなのに、
かたつむりハウスの住人になりたくなるから不思議。

そして、そのファンタジーの世界を包む、現実の子どもたちと
おばあちゃんの関係もあたたかくてとっても素敵でした♪
時々かかってくる電話がすごく効果的ですよねー。
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★5  なんだか 食べたくなっちゃって♪ 投稿日:2008/06/11
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県  男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
ぼくんちカレーライス
ぼくんちカレーライス 作: つちだ のぶこ
出版社: 佼成出版社
これはもう 純粋に素直に面白い絵本ですね。
繰り返しの文章も、隅々まで楽しい絵も花マルものです。

なんたって 「嫌いな人 ホトンドいないでしょ?」のカレーライスのお話ですもの。
読んでたら ぜーったいに食べたくなります。

今度 カレーライスが給食に出る日に 朝の読み聞かせで読んでみます。給食の時間が待ち遠しくなるはず。
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★5  他のはどんな? 投稿日:2008/06/11
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
ふしぎなキャンディーやさん
ふしぎなキャンディーやさん 作・絵: 宮西 達也
出版社: 金の星社
とっても楽しい絵本。
宮西さんの絵本は、うるっとくる絵本が多く、こっちも「今度は泣かないぞー」
なんて力が入るのですが、これは肩の力を抜いて楽しめました。

自分だったらどのキャンディーをなめてどうするか、
この並んでる他の色はどんな効果があるのか…
自然に話がはずみます♪

ブタくんと言えば、オオカミ。
今回も山盛りたくさんのオオカミの登場に「出た〜!!!」と
爆笑の娘でした。
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★5  これだ! 投稿日:2008/06/11
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
ストーブのふゆやすみ
ストーブのふゆやすみ 作: 村上 しいこ
絵: 長谷川 義史

出版社: PHP研究所
最近、娘と同じ学年の子のママから「何か本を読ませたいんだけど、
本を貸してくれない?」と言われます。
家で短めで面白そうな本を選ぶのですが、低学年の子が読めるような本は、
漫画のようにばかりなっていて、もうちょっと文章で楽しめるものは
ないのかな〜と思っていました。
そんな時に出会った、この「ストーブのふゆやすみ」。
試しに娘に見せてみたら、「面白そう!」と持って行き、一気に読んだようでした。

その後、私も読んで「これだ!」。
なんでやねん!と思わずつっこみたくなるぐらい面白くて、ストーブくんは
かわいくて笑えるし、そしてどこかホロリとする。
最高です!低学年の子には、こんな本にたくさん出会って欲しいです。
「れいぞうこのなつやすみ」も読まないと。
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★5  翼竜の羽ばたきを感じて 投稿日:2008/06/10
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
タイムフライズ 時をとびぬけて
タイムフライズ 時をとびぬけて 作・絵: エリック・ノーマン
出版社: BL出版
以前チラッと見た、時を遡る絵本を探していて、もしやこれではと出会った絵本が
「タイムフライズ」でした。結果から言うと、私の探していた絵本とは違いましたが、
今度博物館に行って、恐竜のワークショップに参加しようねって話をしていた私たち親子に
タイムリーな絵本でした。

博物館に飛び込んだ鳥が、恐竜たちの化石の間を縫って飛ぶ内に、
いつしか骨だった恐竜は本物に、周りもごつごつの岩、緑、山々に覆われた
恐竜の時代へと。

翼竜の翼の音が聞こえるような、鳴き声が聞こえるような、躍動感にあふれる恐竜たち。
考古学のロマン溢れる絵本です。

こういう絵本を描いたら、きっと説明文なんかを書きたくなるんじゃないかなと
思うのですが、文がないのが本当に素晴らしいです。
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★5  日曜大工入門絵本!? 投稿日:2008/06/10
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
だいくしごとをしようっと!
だいくしごとをしようっと! 作: ラーシュ・クリンティング
訳: とやま まり

出版社: 偕成社
まだカストールのシリーズを読むのは、これで2冊目なのですが、このシリーズの持つ
「何でも自分でやってみる」という雰囲気にとても惹かれています。

この「だいくしごとをしようっと!」は、大工道具の紹介と、その道具を
使うカストールの様子が描かれていて、最後にはカストールの作ったあるものの
材料のサイズまで。
日曜大工の入門書とでも言えるような、絵本です♪

子どもたちがもうちょっと大きくなったら、一緒に木工の工作もいいな〜と
思いながら読みました。
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★5  コロコロ変わる表情がカワイイ 投稿日:2008/06/08
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
パンやのろくちゃん うんとね
パンやのろくちゃん うんとね 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 小学館
かおがパンパン パンやのろくちゃん
今回もうえーんとなりつつ、頑張っています。

「うんとね」でのお気に入りは、「ひとりでさんぱつにいくのまき」。
すでに、地域の人や周りの様子が「パンやのろくちゃん」で頭に入っているので、
さんぱつやさんに行ったところで、もうクスクス。
最後のろくちゃんご立腹な様子が、とってもかわいいです。

ろくちゃんのお誕生日の話では、うるうる目のろくちゃんの驚きと喜びが
伝わって、読んでいる私もじわっと胸が温かくなりました。
太巻きは、やっぱり娘が「今度作ろうね!」とノリノリです。
太巻きなんて作ったことないけど…上手くできるかな〜。
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★5  ありえない!だけど、楽しい! 投稿日:2008/06/11
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子7歳
ねこざかな
ねこざかな 作・絵: わたなべ ゆういち
出版社: フレーベル館
魚がねこを食べる!
ありえないシュチエーションだけど、
子供にとっては、興味津々。
最初は、ねこも魚に食べられてこまっていたが、
次のページで、楽しく泳ぐねこざかな。
このギャップは何だ!?
本当に、ありえない!
二匹は、ねこざかなを楽しんでる。
これこそ、絵本のすごいところ。
ありえないを可能にして、楽しめちゃう。

最初は、シリーズ化するとは思わなかった。
だから、仕掛けもない。
しかし、ねこざかな誕生の貴重なはなし。
ネコも魚も、「ねこざかなってわるくない。」と、
思ったに違いない。
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★5  ほっこり 投稿日:2008/06/08
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
こねこのレッテ
こねこのレッテ 作・絵: いちかわ なつこ
出版社: ポプラ社
いつもは郵便屋のごしゅじんと夕方に散歩しているレッテが、みつばちをおいかけて
大冒険をするお話です。
初めての昼間のちっちゃな大冒険は、匂いや足の裏の暖かさから始まります。

本当にちっちゃなこねこの、毛並み、表情、怯え。
絵本からとても愛情を感じました。

学校に迷い込み、木に登って降りられなくなっちゃったレッテを、同じアパートに
住むベルちゃんが見つけてくれました。そのベルちゃんが郵便屋のルネさんに
書いた手紙のかわいらしいこと。

どのページも温もりにあふれ、読んでいてほっこりしました。
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★5  画家の人生。 投稿日:2008/06/11
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子7歳
ドガと小さなバレリーナ
ドガと小さなバレリーナ 作・絵: ローレンス・アンホルト
訳: あべ のりこ

出版社: ベファーナ
このえほんは、実際にいた有名な彫刻家・ドガと、
彫刻のモデルになった少女とのものがたり。

ドガが生きた時代のことや、ドガが描いた実際の絵が、
あちこちにちりばめられて、
ドガがどういう人物かが、興味深く描かれています。
実際にある彫刻『14才の小さな踊り子』が、
どうしてできたか・・・
当時のことを本当に見ていたかのように、物語が進んでいって、
引き込まれていきました。
その人物を知ると、親しみがでてきて、
その人物が描く絵や彫刻に、すごく興味がわいてきます。

画家の人物像。画家が描く絵や彫刻。
それぞれの物語があり、とても興味深い。

この他にも、『アーティストシリーズ』として、
ゴッホやモネ、ピカソなどの絵本もあるようなので、
機会があれば読んでみたいと思います。
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★3  やられた… 投稿日:2008/06/10
ひだまりピッピさん 40代・せんせい・広島県  男の子3歳
だるまだ!
だるまだ! 作: 高畠 那生
出版社: 好学社
あのね、だるまがね 空から来るんです。
たくさん たくさん たくさんのだるまが
空からやってくるんです。

あの道も この店も どこもかしこも
だるまだらけになっていく…

ナンセンス絵本は 分かろうとしてはダメ。
ただ「ワッハッハ」と笑える余裕があればよいのです。

この絵本に 教訓があるとしたら
「絵本に教訓を求めてはいけない
 絵本とは楽しむものだ」ということかしらん?

そして 最後のページ
だるまだらけの町に 新たに襲来するものは?

気になる方は なんだか想像して、
実際手にして「やられた!」と叫んで下さい。

ちなみに 私もやられました(^▽^)
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★5  遊覧飛行 投稿日:2008/06/07
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
ひこうせん
ひこうせん 作・絵: ロクシー・マンロ
訳: 天沼春樹

出版社: 復刊ドットコム
こりゃ、長いし、読むの大変だぞ〜と思いながらも、魅力的な飛行船の絵に惹かれて
借りてきました。
娘もパラパラと見ては、長くて退屈そうだと思ったのか、なかなか持ってこなくて、
借りて1週間も過ぎようかというころ、ようやく持って来ました。

丁寧に読み、質問には答えながら…最後まで読み終わった時、娘が言った言葉は
「長くてつまらないかと思ったけど、すごく面白かった!機会があったら、
飛行船に乗ってみたいなあ」。

どのように飛行船が組み立てられ、内部がどんな風になっていて、どう飛び立つのか
大人の私でも初めての情報に「へえ、こうなってるんだ」と驚きの連続。
思ったより人数乗れないのね、と思ったり、もし穴があいても長時間飛ぶことが
できることに安心したり。
文だけでなく、無駄がなくすっきりとした絵が、わかりやすく伝えてくれました。
客席からの眺めは臨場感たっぷりで、ドキドキワクワク♪

私も存分に遊覧飛行を楽しんだ気分で、とっても楽しかったです。
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★5  いつもにこにこしていよう 投稿日:2008/06/10
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県  男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳
おばけめぐり
おばけめぐり 作: 瀬川昌男
絵: スズキ コージ

出版社: 金の星社
 スズキコージさんのイラストの本がお気に入りだった長男が選びました。スズキコージさんのイラストと本の題名にちょっとびくびくしながら読み始めました。

 ただただおばけや幽霊はこわいものと思う本ではありませんでした。
いろいろなおばけも幽霊も身近にいることを教えてくれますが、
「いつもにこにこ明るい人には、暗い霊は近づけない。
 そういう人は、ご先祖さまの守護霊や良い霊に守ってもらえるから  ね。」
「マナーを守っておばけとなかよく暮らすのだよ。」
とおばけや幽霊の話を通して、生き方や先祖の霊や自然を大切にする心をも教えてくれる意味深い本です。
一読の価値有り!
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