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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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7歳

19019件見つかりました

★5  みずならの一生 投稿日:2008/06/04
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
みずならのいのち
みずならのいのち 作・絵: 手島 圭三郎
出版社: リブリオ出版
新刊絵本のコーナーで見つけ、懐かしいような表紙に「これが新刊?」と
思い、手に取ったのですが、あっという間に引き込まれていました。

木の一生をこんな風に描いた作品を、初めて見ました。
しまりすが埋めたどんぐりから芽がでて、100年経って立派な木になります。
簡単に100年と言うけれど、私たち人が生まれて死ぬ、その間に、
みずならはようやく1人前、木の人生が始まったばかりなのです。
800年で老いるまで、どのように自然を見守って立ち続けているか、
自分の時間の感覚からは考えもしなかったことを、教えてもらいました。

娘は最初のしまりすを見て、「すごい、そっくり!」と歓声を上げ、
あとはただただ静かに聞いていました。
参考になりました。 2人

★5  嫌いなはずが大好きに。 投稿日:2008/06/09
まなみさん 30代・ママ・静岡県  女の子10歳、男の子8歳
となりのたぬき
となりのたぬき 作・絵: せな けいこ
出版社: 鈴木出版
うさぎはたぬきがきらいです。
最初のページのうさぎの目がそう言ってます。
おつきさまのアドバイスで、一月の間たぬきに親切にしたところ、
たぬきが変わっていき、うさぎの気持ちも変わっていきます。
「さあこらしめてあげよう」というお月さまに「やめてくださーい」
と叫ぶうさぎ。
裏表紙にはほっとします。

相手を変えるのではなく、自分が変わる。
対人関係で大切なことを教えていると思います。

小学校で読み聞かせしました。
みんな大笑いして、ちょっとはらはらして、
最後はほっとして、聞いてくれました。
楽しみながら、大切なことを学べる本だと思います。
参考になりました。 0人

★5  レディー必読!? 投稿日:2008/06/06
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
のはらひめ おひめさま城のひみつ
のはらひめ おひめさま城のひみつ 作: なかがわ ちひろ
出版社: 徳間書店
かわいらしい内容だけでなく、とってもオシャレな絵本。
細かいところまで描き込まれていて、本当に綺麗。

ゆっくり眺めているだけでも、楽しいです。
豪華な馬車、和洋折衷なお城、歴代おひめさまの肖像、わんこのぬいぐるみ?

ドレスはどれにしようか、
どの王子様を選ぶか、
そして、どんなおひめさまならいいかと
娘とたっぷり悩みました。

文章が花やいばらで囲まれていたり、最後ののはらひめは花冠で囲まれたりと
どこまでも、女の子のプリンセス魂をくすぐる1冊です。
ちっちゃなレディーと、是非読んでください♪
参考になりました。 1人

★5  見事! 投稿日:2008/06/06
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
よ る く ま く る よ
よ る く ま く る よ 作: 石津 ちひろ
絵: 藤枝 リュウジ

出版社: BL出版
「おれはレオ」(佐々木マキ)を読んで以来、回文大好きな娘と私。
この「よるくまくるよ」も、一緒に読んで大笑いしました。

右のページと左のページで畳みかけるように、つづく回文が特に楽しいです!
一番笑ったのが、「すがたがすてき」なお嬢さんの次の姿。
哀れ!…でも爆笑!!

言葉遊びの本は読めば読むほど面白くて、本当に楽しいです♪
参考になりました。 0人

★5  最高の友人 投稿日:2008/06/04
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
ウィリーとともだち
ウィリーとともだち 作・絵: アンソニー・ブラウン
訳: あきのしょういちろう

出版社: 童話館出版
すっかりウィリーファンの私と娘。
今回も背中を丸めて悲しそうに歩くウィリーの姿から始まりました。

一方ヒュー・ジェイブは快活でたくましく、いかにも人気者そう。
そんなヒューがよくぞウィリーを見つけてくれた!と、とっても
嬉しくなりました。
クモを手に乗せている、力の抜けたウィリーの顔が大好きです。
自然体を受け入れてくれる友だちの存在は、とっても心強いですね。
参考になりました。 0人

★5  心を温める 投稿日:2008/06/09
さふぁいあ。さん 30代・ママ・愛知県  女の子6歳、男の子4歳
しあわせの石のスープ
しあわせの石のスープ 作・絵: ジョン・J・ミュース
訳: 三木 卓

出版社: フレーベル館
娘が学校の図書室から借りてきた本です。
「おかあさんこれぜったい読んでね」と言って貸してくれました。

村の住人は戦争や天災が続き自分のことで精いっぱい
人を信頼できなくなっていました。
そこにやってきたお坊さん3人にも冷たく無視するのです。
お坊さんたちは小さな鍋で「石のスープ」を作り始めます。
お坊さんたちの行動が気になりだす村人たちは・・・

人の好奇心を利用し、村人の関係を回復をしたお坊さんはさすがですが、
最初にお坊さんたちに声をかけた女の子の勇気に拍手。
この子の行動が村人たちを動かす糸口になったのですから。
でも、自分の子供が、皆が避ける知らない人たちに近寄って行って
話しかけたら「ダメ」って言ってしまうのかなぁ。
私ももっと心を広くもたなくてはいけませんね。

自分だけが良ければいい。
そんな考えでは幸せ(満たされた温かい気分)にはなれない
ということを教えてくれる絵本でした。
落ち着いた絵が舞台の中国にピッタリです。

娘の感想は”みんな仲良くなれて良かったね”でした。
幼稚園児には難しかったようです。
参考になりました。 1人

★5  複雑… 投稿日:2008/06/06
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ
ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ 作・絵: クリス・ウォーメル
訳: 吉上 恭太

出版社: 徳間書店
ずっと機会があれば読もうと思っていた絵本でした。

読んで、とても言い表せないような、色んな思いが渦巻きました。
最初は、あまりに醜い怪物を恐れて逃げ出す動物たち、枯れる草木に
「そんな大げさな…」と思っていましたが、天候が変わり、岩が割れるとなれば、
ただごとではありません。想像を超えています。

同じように醜い「みにくいシュレック」のシュレックとは違い、この怪物、
とても繊細でナイーブ。
読んでいてものすごく切ないです。
たった一つの心の支えが石のうさぎなんて…。

その石のうさぎができてからの、怪物の嬉しそうで、幸せそうなこと!

余計に、何か1匹でも、動物が残っていてくれたら…
本当に心を通わせることのできる相手がいたら…
と思わずにはいられません。

緑が戻った洞窟周辺にやるせなさを感じて、でも怪物は幸せだったんだろうし、
と何とも言えない複雑な気持ちがするのです。
参考になりました。 0人

★5  最後に愛が勝つ〜♪ 投稿日:2008/06/06
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
3びきのかわいいオオカミ
3びきのかわいいオオカミ 作: ユージーン・トリビザス
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: こだま ともこ

出版社: 冨山房
「3びきのこぶた」のパロディ、ず〜っと気になっていたのですが、なかなか読む機会がなく、先日、図書館祭りのリサイクルブック市にあったので、ラッキーとばかり、いただいてきました♪

正直に白状すると(爆)・・・
「所詮、パロディなんて、二番煎じだろう」くらいにしか思っていなかったのですが・・・
想像以上におもしろく、目から鱗でした〜!!!

「君たち、本当にオオカミなの〜?!」と言いたくなるくらい、かわいい3びきのオオカミたち。
対するブタは、「あんた、極道かい?!」とつっこみたくなるほどの相当のワル!
コンクリートの家を電気ドリルで、鉄の家をダイナマイトでぶっ壊すなんて!もう、びっくりたまげました!!

ベッドの中で、今にも眠りそうだった次女も、話の展開が気になるようで、途中から身を乗り出して、ワルの大ブタを怒りながら、聞いていました。

いやあ、まさか、こんな風にハッピーエンドになるとは!
ちょっと、「北風と太陽」を思い出しました。
結局、人を変えるのは、強さではなく美しさ(いい香り)、力ではなく愛なんですね。

ベストレビューでちゅんさんも書かれてるように、これ、中・高学年に読んでもウケそうですね☆
ぜひ、私も、教室で読んでみたいと思います♪
参考になりました。 0人

★5  時間がかかる絵本 投稿日:2008/06/04
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
から から からが・・・
から から からが・・・ 作: 高田 桂子
絵: 木曽 秀夫

出版社: 文研出版
夜、寝る前に5冊の絵本と決めている我が家ですが、この絵本は
1冊でとてもとても時間がかかった、私にとっては迷惑な絵本です。
つまり、それだけ、1冊で遊べて面白かったってことなのですが(笑)

とにかく、絵の描き込みがすごい。
毎ページ、何かしら見るところがあります。
最初の昔話風な出だしの、一見普通の地図のページから、娘は
「ちょっとまってね」と言って、ここがげんぞうの家、ここがぬさの家、
ここがすがたかえの出口でこっちが入り口…いやこっちが入り口で
こっちが出口!?

次のページでは、きつね一つ一つを指して確認し、いつの間にか
ねずみ!?うさぎは…と言った具合で、ちっとも進めません(^^ゞ

かるたはもちろん1枚1枚読み札と絵札をじっくり見、アミダは辿り、
迷路は全てのルートを確認、にわとりは数え出す。

もちろん内容も楽しくて、最後のぬさばあさんの「いひひひひ」な
笑いには、やられた〜〜!!な気分でした☆
参考になりました。 0人

★5  それ、お花見弁当!? 投稿日:2008/06/06
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
こぶたのブルトン はるは おはなみ
こぶたのブルトン はるは おはなみ 作: 中川 ひろたか
絵: 市居 みか

出版社: アリス館
ブルトンのシリーズは2冊読んで、私も娘もすっかりはまっています。

タカサキさんがお弁当の準備をした、というのだから、普通のお弁当のはずが
ありません。
玉子焼きにもビールにも、からあげにさえ目もくれずに進むタカサキさんの
用意したお弁当のことがすっかり気になる、私。

開けてビックリ、用意したお弁当、きつすぎる〜!!!
ホントにタカサキさん、こんなお花見弁当でいいの〜〜!?

今回も大笑いで、大満足。
次のブルトンも読まないとね、と娘と話して眠りました。
参考になりました。 0人

★5  1ページも見逃さないで 投稿日:2008/06/03
さふぁいあ。さん 30代・ママ・愛知県  女の子6歳、男の子4歳
リスとお月さま
リスとお月さま 作・絵: ゼバスティアン・メッシェンモーザー
訳: 松永美穂

出版社: コンセル
ある朝、リスの家にお月さまが落ちてきてリスはびっくり。
『自分がお月さまを盗んだと思われたら牢屋に入れられちゃう』
とリスは考え、お月さまをどこかへやろうと奮闘します。
でもなかなかうまくいかなくて・・・


写実的な鉛筆画で多くの色を使わずに描かれているため、
鮮やかな黄色の絵具で塗られたまんまるいお月さまがとても目を引きます。
主人公のリスの他にハリネズミ・ヤギ・ネズミ達が登場します。
途中にリスが想像する、牢屋に入った自分の様子が描かれていますが
牢屋のページはモノクロでシ〜ンと静まり返った重たい感じ。
ページをめくると黄色いお月さまを動かそうと
力いっぱい動き回る動物たち。
静と動の繰り返しがコミカルで楽しいです。
少ない文字ですが、絵で多くを語ってくれていると思います。

最初娘はお月さまの正体は黄色いボールだと
思っていたようです。
表紙の裏をよく見ていなかったからでしょうね。
(と、いうか私があまり見せなかった)
すべてのページをしっかり見ていればお月さまの正体が分かります。
息子は牢屋のページのトイレを妙に気に入っていました。
参考になりました。 0人

★4  いえ、どこにもいないボクです! 投稿日:2008/06/06
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
ぼく、どこにでもいるカバです
ぼく、どこにでもいるカバです 作・絵: みやざき ひろかず
出版社: BL出版
次女が、ワニくんシリーズといっしょに、学校の図書室から借りてきました。

何だか、タイトルからして、惹きつけられますよね〜?!

主人公は、どこにでもいる普通のカバ君。
でも、ほんの少しだけみんなと違うのは、うれしい時の笑顔がおっかな〜い顔になってしまうこと!!
みんなに誤解されて、嫌な目に遭ってばかりのカバ君は、何があっても喜ばないことにしますが・・・???

あはは。うれしいのに、どうしてそんな怖い顔になっちゃうの〜?!
ちょっぴり不可解ではありますが(笑)・・・

世の中、いろんな人がいて、当たり前。
何もかも、みんなと同じじゃなくていい!
「ぼくはぼく それでいいや」
自分でそんな風に思えることって、すごく大切なこと。
大切なことに気付かせてくれた、大好きな先生の存在も大きいですね♪

サヨナラホームランを打って、おもいっきりうれしい顔(=人から見ると、めちゃくちゃ怖い顔?!)のカバ君!
きっと、将来大物になれると思います☆

ワニでもカバでも、ほのぼのとした、淡い色調のみやざきさんの絵が、お疲れぎみの心をほぐしてくれます♪
なので、大人にもおすすめ♪
参考になりました。 0人

★3  遊び心いっぱいの絵 投稿日:2008/06/04
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
どうしてクリスマスには・・・
どうしてクリスマスには・・・ 作: 二宮 由紀子
絵: 木曽 秀夫

出版社: 文研出版
この問題の答えは…そうきたか!と思わせるような、
へりくつの数々。

実は娘はこの絵本を先に一人で読んでいたらしく、
私が読む時には「〜〜やからやろっ!」と答えを言うのです。
ちょっと怒った風に。
でも、そう言いながら楽しんでいるのが伝わってきて、
思わず笑ってしまいました。

木曽秀夫さんらしい、遊び心いっぱいの絵も楽しめました。
たくさんある絵本の中の1冊としてはいいかな〜とは思ったのですが、
1冊のクリスマス絵本を、と選ぶのに対しては、多分他の本を選ぶなあと
思ったので、この評価にしました。
参考になりました。 0人

★5  こんな手紙をもらったら最高です!! 投稿日:2008/06/05
SNOWDROPさん 40代・その他の方・山梨県  
ともだちからともだちへ
ともだちからともだちへ 作: アンソニー・フランス
絵: ティファニー・ビーク
訳: 木坂 涼

出版社: 理論社
 つまらない毎日を送っていたパジャまんまのクマネズミ君に送り主がわからないやさしく、あったかい手紙が届きます。嬉しくって、差し出し人を探しに心当たりを尋ねますが、なかなか見つかりません。でも探している内に差し出し人を探すことより大切なことを見つけます。
 最後にパーティをして、自分と同じパジャまんまだったコウモリ君に、自分が誰かからもらったのと同じ幸せをプレゼントするところがとっても良かったです。自分を心配してくれたり、大切に思ってくれる人がいるって最高に幸せですね。
参考になりました。 0人

★4  ラストにびっくり 投稿日:2008/06/05
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県  男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳
落語絵本9 そばせい
落語絵本9 そばせい 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
朝の連ドラで落語をしってから落語に取り憑かれている?5歳の娘です。彼女の影響で落語絵本にはまっている我が家です。
そばを50皿食べたら5両という賭けをある秘策を持って60皿食べたら10両という賭けに跳ね上げたそば清…その秘策の効果が現れるラストのシーン、
母「ひえ〜」
10歳息子「こわ〜」
7歳息子「えへへへ」
5歳娘「なんでなん?」
5歳の娘には展開がいまいち飲み込めなかったようですが、
小学生以上は意外なラストにびっくり!
「もう一回読もう!」
と本を奪って繰り返し読んでいました。
参考になりました。 0人

★3  早かった 投稿日:2008/06/04
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
きいろとピンク 新装版
きいろとピンク 新装版 作: ウィリアム・スタイグ
絵: ウィリアム・スタイグ
訳: おがわ えつこ 木坂 涼

出版社: らんか社
ウィリアム・スタイグが好きで借りたのですが、娘と読んでいる時に
隣で娘の意識が遠ざかっていくような、ちょっと退屈しているような
そんな感じを受けました。

私としても、それがちょっと気になり、哲学的な内容と重なって、
難しいなという印象。
最後のスタイグのユーモアには笑いましたが、娘にはそれも
うーん…って感じでした。

ちょっと早かったかな。また何年後かに一緒に読んでみたら、
その時は感想も変わるかも、と思っています。
参考になりました。 0人

★5  お母さんのところへ 投稿日:2008/06/04
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
ミイラくんあそぼうよ
ミイラくんあそぼうよ 作・絵: にしかわ おさむ
出版社: PHP研究所
ミイラの絵本って珍しいですね。

10年以上前に、博物館の展示で本物のミイラを見たことがありますが、
ちょっと不気味で怖いと感じました。

でも、この絵本に出てくるミイラくんはとっても自然にツトムくんとペスと
友だちになっています。
かわいいミイラくんに、これだったら私も自然に受け入れられるかも〜、と納得。

砂になって、お母さんのところへと戻るミイラくんに、ちょっとしんみりしましたが、
良かったねという気持ちの方が大きく、読後感がとても良かったです。
参考になりました。 0人

★4  心にぐっときました 投稿日:2008/06/05
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県  男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳
ぼくがラーメンたべてるとき
ぼくがラーメンたべてるとき 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 教育画劇
5歳、7歳、10歳の子どもたちに読みました。
反応はそれぞれでしたが、上の子二人は読み始めと終わりの表情が明らかに変わっていました。私も考えさせられました。
この一冊の本がきっかけとなり、寝る前の一時、上の子二人といろいろ話し合う機会になりました。同じ空の下、同じ風が吹く、同じ時に生きる人たちがたくさんいること、今自分たちがいかに平和であるかということ、もっと感謝の気持ちを持って生活をしようということ、すぐそばの人だけでなく遠くにつながる人たちに思いを寄せることの大切さなど…。
是非手にとってもらいたい一冊だと思いました。
参考になりました。 0人

★4  疲れたぁ〜と分ると・・・ 投稿日:2008/06/05
さたちゃんさん 30代・ママ・新潟県  男の子7歳、女の子4歳
36人のパパ
36人のパパ 作・絵: イアン・リュック・アングルベール
訳: ひろはたえりこ

出版社: 小峰書店
 娘の言う事を何でも聞くパパ・・・。
 見ていて たまに ムカつきます(笑い)。
 しかし この本に出てくるパパはちょっとお疲れ気味。
 せっかく2人きりなのに 遊んでくれません。
 理由は「つかれている」から・・・。

 仕方が無いから 本でも読む事に・・・
 そこで見つけて魔法の本!!
 そして魔法で 一緒に何でもしてくれるパパを
 いっぱい出して・・・。

 色々な事をして行くうちに 彼女も「つかれちゃう」
 のでした。

 私としては
 「パパの気持ちも少し 分っって欲しいなぁ〜」
 と 思いこの本を選びました。
 女の子の仕事(遊び)をいっぱいすると 
 疲れてしまう訳で・・・。
 パパもお仕事沢山してるから
 疲れちゃう訳で・・・。

 まぁ〜 最後の オチ?!が分り難いかもしれませんが
 家族で楽しめる 絵本 だと思います。
参考になりました。 0人

★4  私も名探偵!! 投稿日:2008/06/04
竹馬の母さん 20代・ママ・東京都  女の子7歳
ミルキー杉山のあなたも名探偵(1) もしかしたら名探偵
ミルキー杉山のあなたも名探偵(1) もしかしたら名探偵 作: 杉山 亮
絵: 中川大輔

出版社: 偕成社
犯人探しがきちんとできるのがいいです。
解答編を見るまえに、何回も読むことができて子供の読解力もあがりそうでいいです。
娘は、紙と鉛筆で気づいたことを書きながら、犯人探ししてました。はまりそうな予感のあるシリーズです。
犯人がわかると、後から私がよんでると、言いたくて言いたくて仕方がないみたいですが、娘には負けられないと、私も犯人探しに必死です。

もしかしたら、親子で名探偵になれるかも!?
参考になりました。 0人

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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