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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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7歳

19017件見つかりました

★5  のはらうたもいっしょに♪ 投稿日:2008/04/28
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
こぶたはなこさんのたんじょうび
こぶたはなこさんのたんじょうび 作: くどう なおこ
絵: いけずみ ひろこ

出版社: 童話屋
小2の次女は、国語で、くどうなおこさんの詩を学習しています。毎日音読してくれるので、お礼(?!)に、我が家にあった、くどうなおこさんの絵本を読んであげました。

もうすぐ誕生日の、こぶたはなこさんは、パーティを開いてみんなを招待することにしました。はりきって、準備を始めましたが・・・???

あはは。なんだか、やる気だけは十分あるのに、失敗ばかりでうまくいかない、不器用なはなこさんが、おもいっきり、自分とかぶります〜(汗爆)。
そうそう、何でもかんでも、自分でやらずに、お友達に甘えてみるのも、いいものよ〜!

お祝いしてくれる、みんなの気持ちが、心地よく伝わってきて、あたたかい気持ちになれる絵本です♪

ところで、主人公のこぶたはなこさんは、くどうさんの有名な詩集『のはらうた』に詩を書いているひとりです!
同様に、お祝いしてくれたみんな=こりすすみえさん、うさぎふたごさん、ふくろうげんぞうさん、あひるひよこさん、こうしたろうくん・・・etc(たぶん全員)詩人仲間です!
ぜひ、『のはらうた』も一緒におすすめします♪

こぶたはなこさんの絵本シリーズ、たくさんあるんですね♪
他のも、次女と一緒に楽しみたいです☆
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★4  小さい頃を思い出してほのぼの。 投稿日:2008/04/28
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
なまえおぼえたよ
なまえおぼえたよ 作: 登坂 俊子
絵: 武田 美穂

出版社: 偕成社
武田美穂さんファンの娘たちのために借りてきました。

主人公のりょうちゃんが、幼稚園に通い始めたばかりのストーリーということもあって、小2の次女には、ちょっと物足りない感じもあったようですが・・・。

お友達の名前を、得意げに披露してくれるりょうちゃん。
でも、なんだか変な名前だぞ〜!
たおるくん?けえきくん?すごろくくんとらいすくん???

でも・・・
さすが!おねえちゃん!!!
大人には意味不明でも、ほんの少し前、自分も幼児だったおねえんちゃんなら、通訳できちゃうんですね?!

うちの子たちも、名前の間違いじゃないけれど、
いろんな言葉の聞き間違い、言い間違いありました〜!
おすくり(おくすり)・つくした(くつした)・こっちわが(こっちがわ)・・・など。

読み終わったあと、娘たちと、そんななつかしい話がはずみ、なんだか、ほのぼのとした気持ちになりました。
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★5  注意は守るべし 投稿日:2008/04/27
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県  男の子7歳、女の子5歳
11ぴきのねこふくろのなか
11ぴきのねこふくろのなか 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
学校で「11匹のねこ」がひそかにブームのようで楽しく読んでいました。
今回の話は注意はちゃんと聞かないと大変なことになるよ〜と、いう教訓。
ねこたこは大変な目にあいながらも、みんなで力を合わせて乗り越えることが出来たけど、注意ごとを守っていたらそんなことにはならなかったかもしれないですものね。
子供達にいい教訓になったと思います。
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★4  女の子だって、竹馬で遊びたい 投稿日:2008/04/24
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県  女の子7歳
おひさん、あめさん
おひさん、あめさん 作: 金子みすヾ
絵: 森川 百合香

出版社: JULA出版局
みすずさんは、内気でおとなしそうなイメージがありますが、もしかしたら木のぼりや竹馬などが好きな元気な女の子だったんじゃないかな、と詩を読んで思いました。女の子の微妙な本心がほほえましいです。

ふだんの語り口調のようなあたたかい言葉に、気持ちがなごみます。詩とぴったりあった、やさしくておだやかな絵もすてきです。女の子の毛糸のパンツがかわいいなと思いました。
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★5  「節分の頃、小学校で読みたい」宣言! 投稿日:2008/04/30
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
かえるをのんだととさん
かえるをのんだととさん 作: 日野 十成
絵: 斉藤 隆夫

出版社: 福音館書店
評価ランキングも高く、タイトルからして面白そうだったので、ずっと気になっていた絵本でした!(初めて読む感動が減ると嫌なので、皆さんのレビューはあえて読まないようにしてました。ただいま解禁!一気に読ませてもらいましたよ〜♪)

ひゃあ!期待通り、とってもおもしろかったです〜♪

次々に、生き物を飲み込んでしまう繰り返しのストーリーと、予想できないラストのオチが、めちゃくちゃ笑えるのは、もちろんですが・・・皆さんのおっしゃってるように、このととさんに、このかかさんか〜という、夫婦の組み合わせが最高です☆

それにしても、たまたま通りかかっただけなのに、ととさんに飲みこまれて、さらに、鬼に食われてしまった猟師が、気の毒で仕方ないわ〜(苦笑)。

次女と、さんざんガハハハ笑ったあと、猟師の悲劇を嘆いていたら・・・私より先に(借りてきたその日に)読んでしまっていた長女がひとこと。
「猟師は、(ととさんから)鬼の腹ん中に、移っただけなんじゃないの〜?!」
なるほど!それなら、猟師も鬼のお尻の穴から、逃げ出せる方法があるのかもしれないな〜(かすかな希望)。
まあ、昔話には、残酷な面もつきものなのですが・・・。

ぜひ、節分の頃、小学校の絵本読みボランティアで、読んでみたいと思います♪(今から、反応が楽しみ〜☆)
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★4  紙からこだわっています 投稿日:2008/04/23
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県  女の子7歳
闇の夜に
闇の夜に 作: ブルーノ・ムナーリ
訳: 藤本 和子

出版社: 河出書房新社
真っ黒な紙に、微妙な青の一色で描かれた絵はおしゃれだなと思いました。
洞窟の穴の開き方もいろいろで楽しいです。洞窟の中の複雑さがよくあわられているなと感心します。

50年前も前にこんな楽しい本があったんだなと思いました。価格は高めですが、紙からこだわってつくられているので、見ごたえがあります。派手なしかけがないせいか、子供はあまり興味がないようでした。
【事務局注:このレビューは、 2005年刊行 に寄せられたものです。】
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★5  しらんかったわ。名コンビやったのね♪ 投稿日:2008/04/30
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
しってるねん
しってるねん 作: いちかわ けいこ
絵: 長谷川 義史

出版社: アリス館
先日あるサイトで、「関西弁の絵本教えてください」という依頼があって、絵本ナビ内で検索してみたら、あるわあるわ〜!たくさんHITしました。

その中でも、読んだことがなくて、ぜひ読んでみたいと思った1冊がこれ!
いちかわけいこさんの文に、長谷川義史さんの絵?!
いや〜、どちらも大好きな絵本作家さんなのだけど・・・二人のイメージがかけ離れていて、この二人のコンビの絵本って、一体どんな感じ〜?!想像できない(汗爆)。

なので、さっそく借りてきました!

我が家では、長谷川さん=お笑い?!というくらい、表紙を見せただけで、子どもたちが寄ってきます。(特に次女が大ファン♪)
次女の期待を裏切らないように、でたらめのイントネーションでも、かまわず読みます。
すると・・・「こんにちは」だけで、笑ってくれます!
もう、こうなったらしめたもの(爆)!おかんは、怪しい関西人になりきって、ノリノリに読み進めます。

商店街でバッタリ会って、挨拶してくれたおばちゃん。
あれ?あのひと だれやった?
まえにあったこと あんねんなぁ。
なんとか思い出そうと、必死に考えるぼく。

よくある日常の一コマ。
それなのに、長谷川さんが描くと、ここまでおもしろくなっちゃうのね〜!!!
活気溢れる大阪の商店街と人々。
端から端まで、じっくり眺めると、おもろい発見に、にんまりしちゃうことまちがいなし!

長谷川さん=大阪というのはよくわかるけど・・・いちかわさん、よう書いてくれはったわ〜♪(ますますファンになりました〜☆)

ようやく解決して、すきっりしたのも束の間・・・裏表紙まで来て、振り出しへ(笑)。

ああ、それにしても、先日(4/22)痛い思いをして、親知らずを抜いたばかりの私には、あまりにタイムリーで、笑えないラストシーンでしたよ〜!
(「板井やけど痛くない」ほんまかいな?!汗爆)
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★5  開いて、たたんで 投稿日:2008/04/20
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県  女の子7歳
くろまるちゃん
くろまるちゃん 作・絵: デビッド・A・カーター
出版社: 大日本絵画
とても洗練されたおしゃれなしかけにわくわくします。幾何学的なデザインがすてきです。最初のページの、細い白い紙が立ち上がる仕掛けは、シンプルで絶妙だなと見とれてしまいます。紙の先に、くろまるちゃんがてんてんと描かれています。数え始めても、たくさんあるので途中でやめてしましました。

しかけは開いて楽しむのはもちろん、どのようにたたまれているのかを、じっくり見るのも楽しいです。
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★5  ぞくぞくした 投稿日:2008/04/26
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
魔法のホウキ
魔法のホウキ 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹

出版社: 河出書房新社
オールズバーグが今度はどんな不思議なお話を見せてくれるのだろう、と
娘よりも私がワクワクして読み始めました。
最初の絵をみて、ちょっと肩すかし。普通にホウキに乗った魔女じゃない。

が、次のページを見て、一転。
落ちてくる絵!最高にドキドキしました。

魔女の顔は描かないのかしら、と思ったらちゃんと描いてました。
しかもとってもミステリアスに。魔性もかいま見える、ぞくぞくする絵。
一方ホウキはというと、どちらかというとユーモラス。
斧を持つ曲線も、ピアノを弾くときに一回椅子に座る形に曲がっているところも。
犬が振り飛ばされる場面では、犬には悪いと思いながらも娘と大笑い。
こうきて、こうだよとホウキを模して手を振っては、またまた大笑い。

絵だけではなく、ストーリーも、思いもしない形でハッピーエンド。
うまい!と唸らずにはいられない、素晴らしい絵本でした。
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★5  びっくりの連続です 投稿日:2008/04/25
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県  女の子7歳
パンダの手にはかくされたひみつがあった!
パンダの手にはかくされたひみつがあった! 作: 山本 省三
絵: 喜多村 武

出版社: くもん出版
子供も私もパンダが好きなので、わくわくしながら本を開きました。最初から最後までびっくりするお話でした。
パンダが笹を食べている様子は、これこそパンダという姿です。それが実はとても不思議なことなのだ、ということに一番びっくりしました。めったにできないパンダの解剖によって、謎がとけたことも新鮮な驚きでした。

遠藤さんが、パンダの7本目のゆびを見つけたときの顔が印象的です。世界で初めてわかった感動が伝わってきました。
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★4  へえ、そうなのか〜?! 投稿日:2008/04/24
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
ありこちゃんのおてつだい
ありこちゃんのおてつだい 作: 高家 博成 仲川 道子
出版社: 童心社
以前お友達から、『かわいいむしのすごろく』をいただいて、遊んでいたので、このシリーズ知っていたのですが、実は、絵本は読んだことがなくて、やっと最近読み始めました。(夏に1冊105円で10冊もGETしたのに・・・)

次女は、アリたちの国を描いた『バグズ・ライフ』(ディズニー映画)が大好きで、何度もビデオで見てるので、特に、この『ありこちゃんのおてつだい』が気に入ったようです。

かわいらしいマンガチックな絵に、ドキドキするストーリー。
それでいて、「へえ、そうなんだ〜!!!」大人でも知らない、アリたちの生態が学べちゃうスグレモノ。(ラストに、作者=農学博士の解説付き)
いかにも『お勉強』という絵本は、苦手な次女も、これならOKみたいです♪

小さな体で、とっても働き者のアリたち。
仲間のにおいや、太陽の位置で、自分の家(巣)に帰れるなんて!(尊敬)
うじゃうじゃいるアリは苦手な私ですが、今度会ったら、ほんの少し、温かい目で見守れそうな気がします(笑)。
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★5  たまには入れ替わってみたら・・・?! 投稿日:2008/04/24
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
どうぶつになってみよう
どうぶつになってみよう 作・絵: あべ 弘士
出版社: 福音館書店
これも、昨年、図書館祭りのリサイクルブック市で、無料でいただいてきた1冊♪
先週の日曜日、次女と次女の友達を連れて動物園に行ってきたので、タイムリーとばかり読みました。

まず、何といっても、あべ弘士さんの絵がいいです♪
もう、動物を描かせたら、天下一品☆(ぜんママさん同様、あべさんの大ファンです♪)
動物園なんて、小さなとこじゃなく、広大なサバンナや、砂漠や、森林や、氷の海・・・心は、世界中へと広がっていきます。

これ、『かがくのとも』(月刊誌)の1冊なので、科学的に動物になりきってみるにはどうしたらいいか?ユニークな視点で描かれています。
実際にできそうなことが描かれてるのですが、いざ、してみるには、親子ともども、それなりの覚悟が必要そうな動物も多々あります(爆)。

細かい文章や、最後のゴリラが読んでる『どうぶつタイムス〜特集ヒトになってみよう』など、大人が読んでも笑えるページが満載なので、ぜひ、復刊してほしい1冊です☆

そうそう、私たちが行った動物園では、ちょうど『体験ゲームラリー』というイベント開催中で、子どもたちがチンパンジー舎の中で自由に遊べる(もちろん、チンパンジーは別の場所に・・・)『ぼくも・わたしもチンパンジー』というコーナーがありました。
チンパンジー顔負けの、チビッ子たちが、実にいきいきと遊んでました。

たまには、人間と動物が入れ替わって、お互いの気持ちを知るのも、地球のためにいいかもしれませんね(笑)。
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★5  画面いっぱいの桜 投稿日:2008/04/21
レイラさん 40代・ママ・兵庫県  男の子14歳、男の子12歳
じいじのさくら山
じいじのさくら山 作・絵: 松成 真理子
出版社: 白泉社
表紙の満開の桜が印象的です。
「おれ」とじいじが、桜の木を通して交流するおはなし。
その桜は、じいじが植えただけに、愛着もひとしおなんですね。
その中に、老いていくじいじの姿や、
「おれ」の心の動きもしっかりと描かれ、
何よりも、画面いっぱいの満開の桜が素晴らしいです。
今日読み聞かせの勉強会で聞きましたが、
遠目も利くカメラワークに圧倒されました。
桜の美しさ、改めて実感しました。
桜の季節に読んであげたいです。
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★3  表情を見て〜 投稿日:2008/04/26
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
フラニー・B・クラニー あたまに とりが すんでるよ!
フラニー・B・クラニー あたまに とりが すんでるよ! 作: ハリエット・ラーナー スーザン・ゴルドール
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: ふしみみさを

出版社: PHP研究所
タイトルのインパクトとチリチリ赤毛の絵に惹かれて、読みました。
ヘレン・オクセンバリーの絵が表情がいきいきしていて、いいです!
お母さんがマスカラつけている顔とか最高(=^0^=)
髪の毛がはさまったときの痛そうな顔!
お風呂に入る時のバランス、妹の態度の変化や鳥の得意げなポーズ。
絵がすごくいいのに、お話の盛り上がりに少し欠けるのがちょっと残念でした。
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★5  2年生教室で盛り上がりました〜♪ 投稿日:2008/04/24
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
歯がぬけた
歯がぬけた 作: 中川 ひろたか
絵: 大島 妙子

出版社: PHP研究所
中川さんならではのユニークな発想と、大島さんののびのびした大胆な絵が楽しいこの絵本!
ちょうど1年前の4月に、初めて歯が抜けた次女のために購入して、何度も楽しんだのに、レビュー投稿しそびれていました(汗)。

今朝、次女たち2年生の教室で読んできたので、チャンスとばかり、レビュー書きますね♪

実は、この本読んだには、深いわけがあり・・・
私、一昨日、1泊入院して、抜歯手術を受け、親知らずを抜いてもらったんです。
まだジクジク痛いし、顔もパンパンに腫れてるので、今日の絵本読みボラ、休ませてもらおうかな〜とも思ったのですが、楽しみに待ってくれてる子どもたちの顔を思い出すと・・・(苦笑)。

なので、自分の抜けた歯を見せながら(ギャ〜、悪趣味〜!汗爆)こんな顔になったわけを話し、それから読み始めました。

早い子では年中さんくらい〜遅い子でも2年生くらいには、大抵1本や2本は、乳歯から永久歯に生え換わりますよね?!
次女も、4本抜け換わり、今5本目がぐらぐらしています。
なので、どの子も、自分のことみたいに、食いついてきましたよ〜♪

抜けたところに、コーンをはさんでみたり、ストローをさしてジュースを飲んでみたりするシーンでは・・・
「ぼくもやった〜!」「わたしなんてね〜」
・・・と、あちこちから声があがりました。

抜けた歯を捨てないで、とっておくことにした『ぼく』に、
「え〜、外に投げるんだよ〜!」と、大合唱。
うふふ。ここは田舎なので、団地やマンションなんか皆無なんですよ〜!だから、おかあさんの子どもの頃と変わらないんですね。

でも、我が家の次女は、この本の影響で、「自分の歯で入れ歯を作る♪」と、おしゃれな乳歯入れに、せっせと自分の歯をコレクションしております(爆)。(*ちなみに、長男も長女も迷わず外に投げました。)

外国では妖精がコインに変えてくれるという、お父さんの言葉に「本当?!」「いいな〜!」と、多数の声があがったので、次回は次女のお気に入りの『もうすぐぬけそうぐらぐらのは』を読んであげようと思います。
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★5  神話の国 投稿日:2008/04/14
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県  女の子7歳
ジス・イズ・ギリシャ
ジス・イズ・ギリシャ 作・絵: ミロスラフ・サセック
訳: 松浦弥太郎

出版社: ブルース・インターアクションズ
ギリシャというと、今だに神話が息づいている雄大な国、というイメージがあります。真っ青な空の下のパルテノン宮殿がすばらしいです。作者は建築を学んでいるので、建物の絵はどれも見ごたえがあります。

歴史や、有名な建物の他に、たくさんの人が描かれているのが楽しいです。人々はみんないきいきしていて、とても身近に感じられます。ギリシャ神話を少し勉強してから、ギリシャに行ってみたいなと思いました
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★4  どんな幸せがほしいんだね 投稿日:2008/04/18
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県  女の子7歳
クローバーのくれたなかなおり
クローバーのくれたなかなおり 作・絵: 仁科 幸子
出版社: フレーベル館
くろいネズミくんとしろいネズミさんが、必死によつばのクローバーを探します。口では「相手に先にあやまらせたい」と言っていますが、本当は早く仲直りしたかったんじゃないかな、とほほえましくなりました。
けんかするほど仲がいい、というようなお話と、やさしいタッチの絵がぴったりあっていてほのぼのします。

「よつばのクローバーを見つけて、どんな幸せがほしいんだね」というコオロギの言葉が心に残りました
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★5  たんぽぽベットで寝たいね 投稿日:2008/04/22
doruさん 40代・その他の方・兵庫県  姪7歳
そらまめくんのぼくのいちにち
そらまめくんのぼくのいちにち 作: なかや みわ
出版社: 小学館
ちび(7歳)の感想は、そらまめくんがつくったたんぽぽベット、ほわほわして寝たら気持ちよさそうだった。みんなを呼ぼうとしたけど、雨で流されてしまってわたしだったら泣いてしまうところです。雨でピーナッツくんのおうちで遊んで楽しそうでした。最後にまたたんぽぽの綿毛を作ったので安心しました。

わたしの感想は、なんでもシリーズものでこの絵本を最初に読んだものだから、そらまめくんが寝ていたふわふわベットはどうしてなったのかわからないけど、それぞれのまめがそれぞれのベットにあったもので面白いなと思いました。朝起きて、顔を洗って……といったなんでもない1日が書かれているのですが、文・絵ともにほのぼのとして心が優しくなる感じでいます。ちびもそらまめくんのベットで寝たいと言い出しました。こんどそらまめを買って、ふわふわベットを見せてやりたいと思います。
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★4  思いがけず・・・おもしろい本でした. 投稿日:2008/04/26
こみかんさん 30代・ママ・神奈川県  女の子7歳
サリーのこけももつみ
サリーのこけももつみ 作・絵: ロバート・マックロスキー
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
色使いのきれいな絵本の中ではパッと見がとても地味なので子供は手に取りそうにない本、大人でも見過ごしそうな感じですが…お話にはすぐ入り込めます。サリーとコグマが母親を間違えてついて行ってしまうところなんてどきどきします。
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★5  特別な場所。 投稿日:2008/04/25
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
やねのうえのもも
やねのうえのもも 作: 織茂 恭子
出版社: 童心社
小学校で図書ボラ活動を一生懸命されているお友達が、おすすめしていて、読んでみたいと思っていた絵本です。

わたし わるくない
ぜったい わるくないんだもん

屋根の上で、ももはがんばります!

そう、誰だって、自分は全然悪くないのに、誤解されて頭ごなしに怒鳴られたりしたら、謝りたくなんかないですよね〜?!
でも、謝らないと、うちに入れてもらえないかも?!・・・どんどん心細くなり・・・

そんな子どもの心情が、とってもよく伝わってくる絵本です。

読んでるうちに、すっかり感情移入して、手に汗握って「ももちゃん負けるな〜!ももちゃんがんばれ〜!!」と応援したくなります。

特に、きょうだいげんかをして、いつも叱られてしまう、損な役回りの、お姉ちゃん(お兄ちゃん)必読☆(そういう私も、三人姉妹の一番上のお姉ちゃん!)

次女に読んであげた絵本ですが、自分の机に向いながら、聞いていた(聞こえていた)長女の方が、共感できたんじゃないかな〜?!

それにしても、一人になりたい時になれて、一人で頑張れちゃう、特別な場所(=やね)を持ってるももがうらやましくなります。
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