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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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7歳

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★5  向こうの国で 投稿日:2008/04/09
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県  女の子7歳
ぼくがラーメンたべてるとき
ぼくがラーメンたべてるとき 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 教育画劇
うちの家族はみんなラーメンが好きです。だからこの本も楽しいラーメンのお話かと思ったのですが、全然ちがっていました。はじめのうちは、おもしろかったのですが、男の子が倒れている場面はショックでした。子供は、男の子がなぜ倒れているのか、まだ理解できません。

私はいつも、絵本を好きなだけ楽しむことができます。けれど、絵本を見る時間などない子供や、絵本を一度も見ずに亡くなる子供もいます。苦しい気持になりました。
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★5  感じ取る 投稿日:2008/04/19
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
すばらしいとき
すばらしいとき 文・絵: ロバート・マックロスキー
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
私の一番好きな絵本と言えば、まず「サリーのこけももつみ」を挙げるのですが、
同じマックロスキーでも「すばらしいとき」はちょっとまだ早いかなと思っていたので、
読みたいと思いながらも読んでいませんでした。
今回、移動図書館の中で見つけたので、ようやく読んだのですが…すごいです!
あっと言う間に、本の中の世界に体を持って行かれます。

島に雲が落とす影、雨の境目、大きな雨粒、水のきらめき、夜の静寂。
人の口に上がる嵐の気配。
風を、音を、圧力を感じます。
嵐の場面では、それまでの静けさが一変。

絵本を読むときはよく口を出してくる娘ですが、非常に静かに聞いていました。
全身が耳にでもなっているかのように、感覚で感じ取ろうとしているのが
とても伝わってきます。
美しい言葉、美しい絵。伝えたい絵本です。

こういう絵本を読んでいる時、最高に幸せだと感じます。
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★5  かわいいトマトひめ 投稿日:2008/04/18
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子7歳
トマトひめのかんむり
トマトひめのかんむり 作: 真木 文絵
絵: 石倉 ヒロユキ

出版社: ひかりのくに
トマトひめが、みどりのかんむりをさがしていました。
「あれがないと、落ち着かないの」
確かに・・・トマトひめの顔をみると、なにか物足りない。

野菜畑の中で、いろんな野菜や虫たちに出会います。
トマトひめのかんむりは見つかるかしら?

かんむりを探すうちに、トマトひめの顔が少しずつ色づいてきます。
少しずつ、少しずつ・・・

あぁ、今年もおじいちゃんの畑に行って、
トマトをいっぱいもらってこようか・・・
太陽の光をいっぱいあびて、美味しそうに真っ赤に熟れたトマトを、
想像しながら・・・

石倉ヒロユキさんの野菜や虫たちの可愛い絵。
ほのぼのとします。
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★5  ねこさん、気付いて。 投稿日:2008/04/12
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子7歳
ネンネコごろごろ
ネンネコごろごろ 作: 梅田 俊作 梅田 佳子
絵: 梅田 俊作 梅田 佳子

出版社: ポプラ社
たいくつなたいくつな寝てばかりのねこがいました。
そのねこに、春の風が、夏の潮風が、語りかけてくれます。
でも、ねこは・・・

せっかく、素敵な事を教えてくれているのに、ねこは全然気付かない。
それって、とってもかわいそうなことですよね。
春夏秋冬という素敵な季節を感じることが出来る中にいて、
それに気付かないなんて・・・

もっと、季節を楽しまなくっちゃ。
いろんな体験をして、感動しなくっちゃ。
冬だけじゃなくね。

言葉にリズムがあり、四季折々を楽しむことができ、
冬には、あんなに退屈していたねこが、爆発したように飛び回ります。
とても、楽しめるえほんですよ。
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★5  車好きにはたまらないはず 投稿日:2008/04/12
ジュンイチさん 40代・パパ・東京都  男の子12歳、男の子6歳
しょうぼうじどうしゃじぷた
しょうぼうじどうしゃじぷた 作: 渡辺 茂男
絵: 山本 忠敬

出版社: 福音館書店
1966年の初版で、186万部を突破しているベストセラー。

もう40年以上も前のお話なので、特に消防車の姿形が余りに今のものとかけ離れているのではと思ったのですが、杞憂に終わりました。
フロントマスクは今風ではないのですが、逆にがっしりとしたグリルが新鮮です。

それに主人公のじぷたはジープです。
今でこそ、四駆の威力は十二分に認識されているものの、その当時だとどうだったのでしょうか?
そのジープにスポットをあてているのですから、大したものだと思わずにいられません。

話は単純明快。
小さいジープのじぷたが、大活躍するお話です。
絵にスピード感があって、とても話に入り込み易いと思います。
この絵本が読み続けられているのが、充分納得できることでしょう。

我家の兄弟とも、消防署が好きでしたので、良く消防署の前で車を眺めるのに付き合わされましたが、特に男の子にはたまらない絵本だと思います。
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★5  鮮やかな色彩 投稿日:2008/04/15
レイラさん 40代・ママ・兵庫県  男の子14歳、男の子12歳
おひさまを ほしがった ハヌマン インドの大昔の物語「ラーマーヤナ」より
おひさまを ほしがった ハヌマン  インドの大昔の物語「ラーマーヤナ」より 作・絵: A.ラマチャンドラン
訳: 松居 直

出版社: 福音館書店
古代インドの昔話「ラーマーヤナ」からの再話。
鮮やかな色彩の絵が、エキゾチックな世界を演出しています。
風の神ワーユの息子、ハヌマン。
幼いゆえに太陽を追いかけ回して、神々の王インドラの怒りに触れ・・・。
自然と一体化した神々の姿があります。
そして、これはごくごく、幼少時のエピソード、
以後のハヌマンの活躍は「ラーマーヤナ」に、
と、さながらブックトーク。
松居直さんの訳が素敵です。
インドのお話に興味が湧いてきました。
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★5  半分がちょうどいい 投稿日:2008/04/10
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県  女の子7歳
ふたりではんぶん
ふたりではんぶん 作・絵: 五味 太郎
出版社: 絵本館
「半分」がちょうどいい、という考え方が大切だなと思いました。食べ物などは簡単に分けることができます。1つのものを、ばらばらにして分け合うのは、知恵だなと感心しました。わけることができないものでも、気持は分け合うことができることに気がつきました。

こんなふうに、上手にわけあうことができたら、みんなが幸せになるだろうなと思いました。明るく楽しい絵で、大切なことを教えてくれます。
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★5  ぷっぷーこどもはおならがおすきです 投稿日:2008/04/11
doruさん 40代・その他の方・兵庫県  姪7歳
さつまのおいも
さつまのおいも 文: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
よんでいて楽しい話でした。中川先生と村上先生のピーマン村シリーズはどれを読んでも面白いです。最初はたなばたプール開きを読んで、えんそくバズを読んで、次にこの絵本を読みました。

前半のおいもを掘るところは、実際幼稚園でいもほりをやったことある姪っ子は実感があったらしくそのときの様子を詳細に教えてくれました。そして、おいもを食べ、下ねたシーンへ突入……。姪っ子は女の子なのにどうして下ねたが好きなのでしょうね。口に手をやってぷっぷーぷっぷーとおならの真似をするのですよ。困ったものです。
最後のおならのページはおならは普通無色透明で見えないはずなのだけど、おならをイメージしてみればあんな色になるのですね。姪っ子がおならの色と白い紙に茶色と黄色のくれよんでラクガキしています。困ったものです。
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★5  100年に一度 投稿日:2008/04/17
竹馬の母さん 20代・ママ・東京都  女の子7歳
カッパのぬけがら
カッパのぬけがら 作・絵: なかがわ ちひろ
出版社: 理論社
題名からして興味深々になりました。
カッパのぬけがらを身に付けて、かっぱと一緒に過ごす夏。

殿様と家来ごっこ。たくさんのきゅうり。
川を泳いだり…すごく楽しそう!!

何より、カッパがとてもうれしそう。
なんてたって、100年に一度しかないかっぱの抜け殻。
数少ないチャンスに出会った友達。
なのに、最後はちょっと切ない終わりです。

こんなカッパに会いたい、遊びたいって思いました。
絵がととてもシンプルで、わかりやすかったです。
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★4  新鮮な石炭屋さん 投稿日:2008/04/09
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県  女の子7歳
せきたんやのくまさん
せきたんやのくまさん 作: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
絵: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
図書館で、石井桃子さんをしのぶコーナーができていました。うさこちゃんやプーさんなどのおなじみの本の中に、この本もありました。

このような石炭屋さんというのが、昔はあったんだなと新鮮な感じがしました。しっかり働くくまさんが、家に帰って読む本が、絵本というのがほほえましいです。くまさんのだんろが素敵です。くまさんは一人で住んでいるのに、階段の下にコートが3着あるので、子供は不思議がっていました。
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★5  2年生に読み聞かせ 投稿日:2008/04/17
たいふーかかさん 40代・ママ・福井県  男の子8歳、女の子6歳
うんぴ・うんにょ・うんち・うんご
うんぴ・うんにょ・うんち・うんご 作: 村上 八千世
絵: せべ まさゆき

出版社: ほるぷ出版
大うけでした。
笑いをとりつつ、勉強もできて最高の教科書です。
観察日記の部分は、読みにくいですが・・・。

うちでは、今でも下の娘に「うんちでた〜。」とトイレから呼ばれます。
今日は、うんち?それともうんご?うんにょかな?
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★5  物を大切にするということ。 投稿日:2008/04/12
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子7歳
おかえりなさい キリンさん
おかえりなさい キリンさん 作: 遠藤邦夫
絵: 近藤 理恵

出版社: ポプラ社
ぬいぐるみのキリンと、保育園の子供達との本当にあったおはなし。

ぬいぐるみのキリンが乱暴されて、前足が折れてしまいます。
その事件をきっかけに、子供達は物を大切にするということを学びます。
そして、優しさを学んだようです。

ぬいぐるみだって、作ってくれた人の想いがあります。
だから、物を大切にしなければ、ばちがあたります。
子供達に、このお話を通して、
物を大切にする心を感じ取ってもらえたらと思います。
そして、大きくなってもその気持ちを忘れないでほしいと思います。
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★3  好みがわかれそう 投稿日:2008/04/13
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
サンタをたすけたくじら
サンタをたすけたくじら 作・絵: ロジャー・デュボアザン
訳: なかにし ゆりこ

出版社: 新世研
ロジャー・デュボアザンの素敵な絵に惹かれて借りたのだけど…。
私はサンタクロースの話には方言はあまり使ってほしくないなあと
思っています。
以前も「サンタのトナカイがいなくなったクリスマス」を読み、
サンタの広島弁に違和感を感じたのだけど、今回の関西弁にも
同じ違和感を感じました。

確かに、関西弁で楽しいし、ノリもスピード感もいいのですが、
サンタさんは特定の地域ではなく、全ての子どもたちの特別な存在なのだから。

でも、ロジャー・デュボアザンの絵はやっぱりしっとりと魅力的だったし、
一つ残されたプレゼントも色々想像できて楽しかったです。
風邪ひき中のトナカイの目つきには、思わず笑ってしまいました。
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★5  でこちゃんカット♪ 投稿日:2008/04/17
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子7歳
でこちゃん
でこちゃん 作・絵: つちだ のぶこ
出版社: PHP研究所
てこちゃんがでこちゃんになったって、可愛いよね?
なぜ、おでこが出ているだけで、笑っちゃうの?
ほんと、失礼しちゃう。
私は、断然可愛いと思う!

私の娘もでこちゃんになったことがありました。
わざとじゃなかったけれど、一度はしてみたかったでこちゃんカット。
娘の場合は、2歳くらいの時だったから、本人は覚えてない。
でも、やっぱ、可愛かったよ。

でこちゃんカットをいやがるてこちゃんに、
おねえちゃんが素敵なおまじないをします。
さすが、おねえちゃんだなぁ〜。
この時ばかりは、姉妹っていいなぁと思います。

ラストで、みんなみんな、先生まで、でこちゃんになっちゃって、
みんな可愛い!!!
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★3  こわかったです 投稿日:2008/04/07
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県  女の子7歳
かちかちやま
かちかちやま 絵: 赤羽 末吉
再話: 小澤 俊夫

出版社: 福音館書店
なんとなくストーリーは覚えていたので、気軽に読んだのですが、こんなにすごいお話だったのかとびくっりしました。
子供は、読み終えた時「こわい、こわい」と言っていました。小さい子供には、意味がよくわからないことでも、小学生くらいの子供にはなまなましい感じがすると思います。

絵がとてもいきいきしているなと思いました。たぬきのずるそうな表情や、うさぎのひょうひょうとした顔がいいです。
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★5  ゼロのイメージ 投稿日:2008/04/11
レイラさん 40代・ママ・兵庫県  男の子14歳、男の子12歳
10にんのきこり
10にんのきこり 作・絵: A.ラマチャンドラン
訳: 田島 伸二

出版社: 講談社
算数関連絵本として読んでみました。
10人のきこりが10本の木を切る、と、お話はシンプルですが、
背後にトラの存在、そして、ゼロの概念。
インドの作家らしい、素敵なイメージ絵本でした。
きこりが絶妙な相似形で笑ってしまいます。
それだけに、繰り返しの展開の背後に、スリリングな結末。
あとがきを読むと、「もうこれしかない。」のせりふの意味の深さを
考えてしまいます。
ゼロを発見した国、インド。
その数学の世界に興味が湧きました。
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★5  月にはあれがいなくちゃ寂しいよ 投稿日:2008/04/09
doruさん 40代・その他の方・兵庫県  姪7歳
おつきみうさぎ
おつきみうさぎ 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
中川先生の文章と村上先生の絵で絵本を見るといつも見なれているせいか安心します。月から地球に落ちた兎って金色にひかっていてとっても綺麗。私だったら月に返さずに愛玩用動物として自分のものにするかもしれないけど、えさを何も食べないのなら死んじゃったら可哀想だから月に返す方法を探します。
文章の途中でおつきみだんごの説明が書かれているのでめもめも。まだ月見の時期は早いけど、今度すすきとか本格的なお月見したら愉しいだろうね。
さつまのおいもは別の本にでていたのにひょろりんと何事もなかったようにいるので笑えます。その後は、水の中に飛び込んであれでした。
このピーマン村の絵本は愉しいので好きです。
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★3  寓話なのでしょうか 投稿日:2008/04/06
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県  女の子7歳
きゅうりさんあぶないよ
きゅうりさんあぶないよ 作: スズキ コージ
出版社: 福音館書店
ロシアのお話のようですが、寓話なのでしょうか。きゅうりや、次々にでてくる動物たち、そしてお金持ちそうなねずみは、なにかの象徴なのかなと思いました。私は、意味がよくわかりませんでした。

スズキコージさんの「おばけめぐり」が好きな子供は、きゅうりが変身していく楽しい絵をおもしろそうに見ていました。こっくりした色がすてきだなと思います
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★5  こんなに笑える児童書があったなんて 投稿日:2008/04/10
しずりんさん 40代・ママ・群馬県  男の子12歳、女の子8歳
いたずらおばあさん
いたずらおばあさん 作: 高楼 方子
絵: 千葉 史子

出版社: フレーベル館
大好きな高楼方子さんの児童書ということで、図書館で手に取りました。

予想をはるかに超えた面白い内容に、読んでて笑いが止まりません。息子と娘、3人で、本当にこの本を堪能しました。

おばあちゃん二人が、発明した透明な下着を着て、子供に変身して、困った大人をぎゃふんといわせる、痛快コメディです。
この中に登場する、「夢見る少女の会」というおばさんたちの団体の話が、なんといっても一番面白かったなあ。

読んでいない方は、ぜひぜひお勧めいたします。
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★5  ほんとうにみんなでてわいわいわい 投稿日:2008/04/10
doruさん 40代・その他の方・兵庫県  姪7歳
クリスマス・オールスター
クリスマス・オールスター 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
当然のことですが、クリスマスのころに読んだらよい本です。この表紙のさつまのおいもが笑えますね。ちょうど姪っ子がこの本と一緒に『さつまのおいも』も借りてきたので、ナイスタイミングでした。
まず、クリスマスの準備をしていたら、押入れから雛人形がでてきて、こいのぼりがでてきて…その他いっぱいでてきて、わいわいがやがやしているようすが行間から読めます。そして、サンタさんがきたとき、きょとんとした顔が微笑ましい。最後に題名のとおりクリスマス・オールスターになって終わり。このときの絵が、本の全部を語っているようでとってもいいです。
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