どんどん掘っていきます
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投稿日:2008/04/05 |
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県 女の子7歳
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絵のレイアウトが、お話にぴったりで楽しかったです。どんどんあなを掘っていく様子がおもしろいです。
うちの子供も、自分の身長と同じくらいのスコップで穴掘りをして遊ぶことがあるので、おもしろそうに見ていました。
おとうさんの対応が、ほのぼのしていてとてもいいなと思いました。
いもうとのゆきこちゃんが持っているスヌーピーのぬいぐみは谷川先生つながりかなと、ほほえましくなりました。
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心がぽかぽか。
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投稿日:2008/04/10 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子7歳
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ぽかぽかと暖かい陽射し。心地よい風。
うさぎちゃんだけではなく、読み聞かせしている私まで、
気持ちよくなってきます。
あいはらひろゆきさんの文章が軟らかく、心地よい。
また、あだちなみさんのうさぎちゃんが、とってもキュート。
のんびりとした世界に浸れます。
黄色い表紙・・・と思ったら、おひさまでした。
娘は、うさぎちゃんの可愛さに、惹かれていました。
私も大好きなえほんになりました。
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スピード感あふれる笑える絵本です
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投稿日:2008/04/08 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪7歳
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笑える絵本です。おとうさんが外国旅行に行くぞ〜というのも突然だし、その用意も1週間でやってしまう。そんなの普通の家庭じゃありえないのだけど、それをごりおしでやってしまうところがおかしい。おとうさんくま、こどもくまは喜んでいるけど、おかあさんくまは心配で心配で身体に不調をきたしても、おとうさんはごりおし状態。なぜか笑える。
そして笑える頂点は、車で飛行場まででかけるところ、行きがけはゆっくりした状態で外の風景が描かれているけど、2回目、3回目になると、スピードが速くなっている。なんだかおかしい。笑える。姪っ子も面白い絵本で気に入ったと言っていました。
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心に染みる切ない話です。
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投稿日:2008/04/08 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪7歳
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姪っ子が心に染みる話を読みたいと図書館の司書さんに言って勧めてもらったのがこの絵本です。字数が多いのでまだ一人で読むには難しいですが、私が2日かけて読んであげたら、どうしてごんぎつねは死んでしまったの? と聞いてきました。
子供のごんぎつねは、最初無邪気ないたずらをします。子供なら誰でもやりそうなものです。そして悪いことをしたと思って栗とかまつたけを運んでいるのに、撃たれてしまうなんて……とっても悲しくて、切ない話です。姪っ子がもう少し大きくなったら絵本買ってあげてもいいなと思いました。
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7歳の娘に心をこめて
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投稿日:2008/04/10 |
しずりんさん 40代・ママ・群馬県 男の子12歳、女の子8歳
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私は基本的に絵本は、図書館で何度も借りて、それでも読みたい絵本を購入するようにしています。
しかしこの絵本は、娘の誕生日プレゼントに私が本屋さんでじっくり読んで選びました。
大切な友達っていったい何なのか・・・を問いかける、考えさせてくれる絵本になっています。
この絵本内容も素敵ですが、絵もまたまた素敵。
この絵がうちにあったら幸せかなという、母親の趣味を満足させてくれる絵本でもあるのです。
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ありえない!
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投稿日:2008/04/07 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子7歳
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大きな大きな水たまりができて、カエルくんは大喜び!
ところが、その水たまりから出てきたものは?
ありえない意外性が面白いこのえほん。
次は次は・・・と変な期待が高まります。
最後はどうなるんだろうと、カエルくんと一緒に、
事態を見ていると、またまたスゴイ展開に。
宮西達也さんの絵本で、このようなパターンのお話をいろいろ書かれています。
いままで読んだ中では、いまひとつだったかな?
7歳の娘に読むには、ちょっと厳しかったです。
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こりゃ、おもろい!関西弁が乗り移るで〜!
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投稿日:2008/04/02 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
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あるサイトで「関西弁の絵本教えてください」という依頼があり、「よっしゃ〜!」と検索して見つけたのがこの絵本!そう、みなさんのレビューにある『関西弁』が、HITしたみたいです〜(笑)。
わ!知らないけど、おもしろそう♪
さっそく、図書館で探して借りてきました〜☆
うわさ通り、最初っから最後まで、こってこての関西弁で笑わせてくれます♪
私は、千葉県生まれ、東京育ちの、今は新潟県民!
・・・ということで、関西には縁もゆかりもないんだけど、子どもたちは、なぜか関西弁好きですよね〜?!
特に長男と次女は、お笑い系だからかな〜?!
こういうの、めっちゃ好きやねん。
しかも、次女の一番の大好物は卵焼きということもあって、
卵たちの華麗なる変身ぶりに、感嘆の声をあげてました〜。
もう、例え、イントネーションがめちゃくちゃやろうと、成りきって読むのがええね♪
しばらく、へんてこな関西弁が、ブームになりそうやわ(笑)。
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人の忠告は、聞かなくちゃ。
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投稿日:2008/04/07 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子7歳
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病気のお母さんのために、山梨もぎに出かける三人の兄弟。
しかし、沼には恐ろしいぬしがいて・・・。
娘には、何度か読み聞かせしていて、知っているおはなしですが、
久しぶりにリクエストがあり読みました。
なんと言っても、三度繰り返す言葉や出来事に、昔話の良さを感じます。
独特なリズム、昔言葉、繰り返し、子供の好きそうな要素がいっぱいつまっています。
最後は沼のぬしをやっつけて、兄弟を助け出した三郎。
三郎の活躍もさることながら、親子4人で楽しく暮らすことが出来たというラストに、
子供に安心感を与え、また、聞いてみたくなるのでしょうね。
娘は、「人の話(忠告)は、よく聞かないとだめなんだね。」ということに、
気がついたようです。
現実でも、お父さんお母さんの言うことを、
素直に聞くようになってくれれば良いのですが・・・
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ごめんねじゃなくて、またあした。
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投稿日:2008/04/03 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
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次女が年長さんの時、発表会でした劇『ともだちのたまご』の原作者=さえぐささん+大好きな『ぷくちゃんシリーズ』を描かれたひろかわさん♪
ビッグコンビの絵本を、生協のチラシで見つけて、思わず注文しちゃいました!
きつねちゃんとくまくんは、とってもなかよし。
きょうもいっしょに遊ぶはずが、些細なことから大ゲンカ。
ひとりぼっちの帰り道、ふと何か忘れものをしてきたような気がした、きつねちゃんは・・・???
うふふ。大好きなお友達とけんかして、仲直りする絵本は、たぶん、たくさんあると思うけど・・・
これは、また、ほのぼのとしていて、かわいらしい♪
けんか中の相手のことを、あれこれ想像して、ぐふふふ笑うきつねちゃんが、なんともいいですね。
大事な忘れもの、思い出せてよかったね。
センダックさんの『きみなんてだいきらいさ』のレビューにも書いたけど、こんな風に、何もなかったように、自然に仲直りできる、純真な子どもたちが、とてもうらやましく感じる、今日この頃です(苦笑)。
ひろかわさんの絵も、ぷくちゃんとは、また全然違った雰囲気ですが、きつねちゃんとくまくんの表情がかわいく、色を抑えて描かれた春の風景も美しく、心に残ります。
【事務局注:このレビューは、「またあした」おはなしチャイルドシリーズ 2006年度5月号(チャイルド本社)に寄せられたものです。】
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なんでも食べるすずめくん
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投稿日:2008/04/01 |
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県 女の子7歳
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この絵本を読んで、すぐに動物園に行きたくなりました。私の家では、年に何度か動物園に行くのですが、すずめには気がつきませんでした。子どもと一緒に「動物園にすずめ、いたかなー」と思いだしています。早く、実際に確かめてみたいです。
すずめくんのちゃっかりぶりが、なんともほほえましかったです。すずめはいろいろなものを食べるんだなとびっくりしました。
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木版画のわにと擬音語の落差がいい!
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投稿日:2008/04/04 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪7歳
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わにそのものは木版画でグロテクスなのだけど、お風呂にはいる音の擬音語とか、人間の子供がやりそうなことの落差が面白くて、けっこううけます。
姪っ子はとくにわにわにのうりうりうりうりオーイェーに受けていました。この間風呂はいるときも、わにわにと一緒だねとニタリと笑いながらはいってきました。
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五味太郎さんならではの遊び心♪
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投稿日:2008/04/02 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
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え?!
ライオンくん、おふろに入るから、はだかんぼ?!
・・・と不思議に思ってる私を尻目に、たてがみをすぽっとはずして、中から出てきたのは・・・???
それでも十分可笑しいのに、続きまであって、ぶったまげます(爆)。
さすが!五味太郎さん♪おっもしろ〜い☆
私は、この絵本『てれび絵本』で知りました!
レビューを書く前に、もう一度読んでみたいと、図書館から借りてきました。
そしたら、2年生(になりました〜♪)の次女が大ウケ!
どうやら、てれび絵本は、見てなかったようです。(ラッキー♪)
小さい子でも楽しめるけど、小学生でも楽しめるみたいですね?!(小学生に読まれた方のレビューも多く、参考になります☆私も、新年度の絵本読みボランティアで、読んでみたいです!)
たろうくんって、もしかして、五味さん自身だったりして?!(笑)
何でも、どこでも、楽しめちゃう遊び心、大人になってもなくしたくないですね。
そんなたろうくんに、付き合わされても、ちゃんとそばにいる、脇役のにゃんこが、私は好きです♪
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まぬけなおおかみVS利口なこひつじ
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投稿日:2008/04/02 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
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『絵本であそぼ!』で安藤パパがおすすめしていた『はなくそ』を読んでみたいと思いつつ、いまだに巡り合えていません(涙)。
図書館に行くたびにに探してみるのですが、今回もなく、代わりに、同じ作者の、明るい色遣いが目を引く、おもしろそうなタイトルの絵本を見つけたので、期待して借りてきました。
お気に入りの赤いパンツ(どうやら一張羅らしい)をはいて、ご機嫌なぼく(=おおかみ)は、かわいいこひつじを見つけて、やっとのことでつかまえた。
あした、ぼくの彼女が、うちにきたら、二人でこいつを食べちゃおうっと。
ところが・・・???
お調子者で抜けてるおおかみVS利口でしたたかなこひつじ
もちろん、この勝負、どっちが勝つか予想できちゃいますよね〜?!
でも、その方法というのがユニーク♪
ひつじならでは・・・の発想に拍手!
うん。紙を食べるやぎに準じて、きっと、パンツを食べるに違いない(?!)羊!(昔、牧場で妹が、ろばにスカート食べられそうになったことあります!汗爆)
子どもは、こういう展開好きですよね〜?!
特に裏表紙の、おしり丸出しを見ては、ヒーヒー笑ってくれます。
そう。キーワードはミニミニサイズ!
こひつじったら、わざと小さめに編んだんですね〜?!
しかも、頭にかぶせて逃げちゃうなんて!さすが〜!!
彼氏が間抜けなら、きっと彼女も・・・?!(爆)
だって、ペアルック着てるんだもん!
やるなあ〜。こひつじちゃん!
私も、この後の展開が気になります。
でも、似た者同士のカップルだから、レストランで恥をかいても、へへへと笑って、仲良くつきあっていくんじゃない?!
それはそれで、ハッピーエンドなのでは・・・?!
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2個植えると
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投稿日:2008/04/02 |
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県 女の子7歳
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最初は、2個のタネのうち、1個は食べて1個は植える、ということを何年か繰り返します。読んでいるとたいくつですが、この繰り返しが人間を成長させてきたんだなと思いました。2個植える、というのはすごい発見です。でも2個植えた後の計算は、わからなくなってしまいました。
タネがふえるごとに、にぎやかになってくる絵が楽しかったです。
タネが少し輝いているのがおもしろいなと思いました。
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外国人コンビが描いた中国が舞台の絵本
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投稿日:2008/04/01 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
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今まで、オリンピック開催にちなんで、中国の絵本を読み漁ってきましたが・・・ふとした偶然で(作家検索から・・・)この絵本のレビューが目にとまり、「ええ、アメリカの作家なのに〜?!どうして、中国が舞台の絵本なんだろ〜?!」と、興味津々で借りてきました。
そっかあ!作者のフラックさんは、名作『アンガスとあひる』を描いてる時に、アヒルに興味を持ち、その生態の勉強を始め、このお話ができたそうです!
また、絵を描かれたクルト・ヴィーゼさんは、ドイツの方ですが、以前貿易の仕事をしていて、中国に住んでたこともあるんですって!!
揚子江の船の暮らしが描かれていて、なかなか興味深く、おもしろかったです。
「かしこい目」という船に住む、大家族のあひるたちは、日中は船から降りて、食料を食べ歩きながら過ごし、夕方になると船に戻ります。
一番最後になったあひるは、飼い主からむちでおしりをぶたれるので・・・???
嫌なこと(=むちでぶたれる)から逃れたために、もっと大変な目に遭ってしまうピンの冒険にハラハラドキドキ。
外国人が描く、中国の絵というのが、なんだか、斬新でした!(男の子やお父さんなんて、ものすごく中国っぽい!)
無事に戻れてよかったね♪
え、でも、レイラさんのレビューを読むと・・・???
ピンのこの後の運命が気になります〜!
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ひどすぎる!(怒)お父さん!!
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投稿日:2008/03/27 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
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2月より、絵本読みボランティアの情報交換をするサークルに参加し始めました。5月の図書館祭りで、オリンピック開催にちなんで、中国の絵本か紙芝居を読むことになり、中国の昔話を読み漁ってました〜!(結局違うのに決まりましたが・・・。)
日本でも『天女の羽衣』という昔話を聞いたことがありますが、あとがきを読むと、大元は中国で語られてきた民話なんですね。
しかも、日本昔話では語られない、タイトルどおり『里がえり』した、天女の家族の後日談がメインです。
いくら、地上から連れてきた婿が気に入らないからといって、次々に難題をふっかけ、終いには殺してしまう父親が、あまりにもひどいです!!!
読みながら、次女と一緒に、憤慨してしまいました。
でも、ストーリーの展開は、スリリングでおもしろく、次女の大好きな『三枚のお札』にも似ています。天女の力によって次々難題をクリアしていくのが、ゲーム世代の子どもたちにも受け入れられやすいです。
そして、結局はハッピーエンドでよかったです♪
憎らしいお父さんに、何のお咎めもないのは、ちょっと悔しい気もしますが・・・。
小野かおるさんの、味のある絵もなかなかよかったです。(特に、脇役の魚の顔が、妙に心に焼きついちゃいました〜。爆)
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名前の持つ力
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投稿日:2008/03/31 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
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娘たちが大ファンの武田美穂さんの絵。
私が大好きなあまんきみこさんの文。
「おお!ナイスな組み合わせ〜♪」と図書館で見つけて借りてきました。
名前を変えたら、違う自分になれる〜?!
のこちゃんことのぶこは、生まれた時ママが迷ったという、もうひとつの候補の名前=かなちゃんことかなこに変身しました。
いつもと違って、何でも一人でできちゃう、偉い子のかなこですが、仲良しのぬいぐるみたちは・・・???
ぷぷぷ。
うちの娘たちそっくり〜!(苦笑)
あんなに、ああでもないこうでもない、さんざん迷ってつけた、素敵な(自画自賛)名前なのに・・・
「わたし、○○ちゃんって、名前だったらよかったのに〜。」とか「○○ちゃんって呼んでね〜。」と、アイドルのような名前に成りきって、ごっこ遊びを展開します。
考えてみれば、私自身もおばあさんのような古風な名前が、子どもの頃は、ちょっと恥ずかしくて、もっと現代風の名前だったらよかったのに・・・なんて思ってた時期がありました。
今となっては、この名前以外考えられないくらい、お気に入りの大切な名前なんですけどね〜。
もし、違う名前だったら、きっと、今の私とは、まったく違う人生を歩いてたんじゃないかな〜?!そのくらい、名前には大きな力があるような気がします!
娘たちも、いつか「自分の名前が一番自分らしくて好き♪」と思える日がくると信じてます。
のぶこの気持ちとママの気持ち、両方共感でき、2倍楽しめました。
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何度も開きたくなる魅力!
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投稿日:2008/03/31 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
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絵本学会会長=佐々木宏子さんという方が、新聞で紹介されてるのを見て、ぜひ読んでみたいと思っていた絵本!図書館で見つけて借りてきました♪
『みんなの声』を拝見したら、常連さんの高評価がずら〜り!出遅れましたが、私も・・・。
一つの公園を舞台に繰り広げられる、同じストーリーを、4人(2組の親子)それぞれの立場から語られた、オムニバス形式の絵本というのは記事で知っていましたが・・・まさか、この親子がゴリラだったとは・・・!!!
もう、最初っからびっくり!笑わせてもらいました☆
さいしょのお話は、チャールズ(男の子)の母親が「あたくし〜ですの」口調で語り出します。このオバサン、いかにも金持ちで気取っていますが、気品があるのかと思えば、アルバートのことを「うすぎたないクソ犬」、スマッジ(女の子)のことを「うすよごれた子ども」などと言い、絶叫する姿はどこか滑稽でもあります。(オバサンの感情そのままに、木が変化してる姿に注目!)
ふたりめの話は、どうやら失業中らしい、スマッジの父親の立場から、さんにんめはたいくつしていたチャールズ→さいごは元気いっぱいのスマッジの順に語られます。
2組の親子が犬を連れて公園に行き、犬たち、子どもたちが仲良くなって遊び、帰ってくるだけの、シンプルなストーリーなのに、四人四様の感情によって、風景がこうも違って見えるのか?!というくらい、豊かな表現力に満ちた絵に感心させられます!(木や造形物、雲や足跡などに注目!)
同じ場所にいて、同じことをして、同じものを見ても、感じることは人それぞれ!例え親子であっても、それぞれ違う人間だということ!当たり前だけど、とても深いことが描かれてます!
練りに練られた順番といい、アンソニー・ブラウンさん得意の隠し絵といい、何度も開きたくなることまちがいないです!
ところで、この公園に、ぞうやくじらがいるの見つけました〜?!見逃した方は、最初から〜(爆)!
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わたしと誰か
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投稿日:2008/03/29 |
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県 女の子6歳
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わたしとは何だろう、という哲学的な問題をわかりやすく提起しています。私は、このようなことをあまり考えたことはありません。でも、この絵本はそんなに難しく考えなくても楽しめます。わたしって、いろいろいるんだなと思うと視野が広がりそうです。
「わたし」は一人ではなく、誰か相手がいることで存在しているんだなと思いました。
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大爆笑のそのわけは?
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投稿日:2008/03/31 |
さたちゃんさん 30代・ママ・新潟県 男の子7歳、女の子4歳
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一年生の息子が 大爆笑していた一冊です。
学校の図書室では引っ切り無しに貸し出されて
いるらしい・・・。
どんな本なのか 興味が湧き 読みました。
絵本でもなく 読み物でもないこの本。
そこには子どもにしか分らない
不思議な世界があるようでした。
少し頭を子どもに若返らせ ぷぅっ!!と吹出しながら
楽しめる 本 でした。
これさえ守れば よい子 になれると思っている
息子・・・かわいいです。
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