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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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★5  穴に落ちた!どうする??? 投稿日:2009/01/23
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子8歳
どうするどうするあなのなか
どうするどうするあなのなか 作: きむら ゆういち
絵: 高畠 純

出版社: 福音館書店
最近気になる作家さんのひとりが、きむらゆういちさん。
娘が、赤ちゃんのころからお世話(?)になっていたようですが、
最近になって、本屋さんにいくと、いたるところに、
木村裕一さんの絵本や童話の本などが目に付くようになりました。
いろんなジャンルのおはなしを書かれている方だと知り、
「すごいひとだなぁ〜。」と、関心を持ちました。

今回の絵本は、穴に落ちてしまった2匹のやまねこと、
3匹のねずみのおはなし。
当然、ねずみはやまねこに食べられてしまうだろうと思いきや?

このやまねこが2匹、ねずみが3匹という数が、
ネックになっているんですね。
穴からどうやって抜け出そうか・・・
真剣な会議?が続きますが、また、それが可笑しい。
本人らは、いたって真剣なのですから!
そこがまた、堪らなく笑いを誘う。
それも、最後の最後まで・・・

ユーモアたっぷりで、思わず突っ込みを入れたくなります。
穴の深さを表すために、縦長の絵本になっている工夫には、
とても感心しました。
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★5  時間をかけて味わって。 投稿日:2009/01/22
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳
マイケルとスーザンは一年生
マイケルとスーザンは一年生 作・絵: ドロシー・マリノ
訳: まさき るりこ

出版社: アリス館
ドロシー・マリノさんの「くんちゃん」シリーズの大ファンです♪
何度も何度も繰り返し読みました。
そんな作者の童話を図書館で偶然見つけ、興奮して借りてきました。

9話まであって、少し長いですが、どうしても続きが気になって、次女と一気に読みました。

マイケルとスーザンが、それぞれ、もうすぐ6歳になるので、誕生日パーティの準備のための買い物に出かけるところから、お話が始まります。
最初はまったく知らなかった二人が、ふとしたことで知り合い、友達になり、初めての学校生活を送る様子など・・・ささやかな日常のできごとが、1話毎に主役をかえながら、さら〜っと綴られてます。

大きな事件が起こったり、特別な場所へ冒険に行ったりするわけではないのに、スーザン、あるいはマイケルになりきって、いつのまにか物語にのめりこんでしまいます。

ぜひ、たっぷり時間をかけて、新1年生〜低学年の子どもたちに読んであげてほしい1冊です☆

ひとつだけ気になるのは、ちょうど真ん中あたり(5話のラスト)に、「マイケルやスーザンがおとうさんからもらったプレゼントはどれだったと思いますか?」というクイズがあって、きっとその続きのお話に答えが出てくるんだろうな〜と思って、読み進めていきましたが、とうとうラストまでいっても答えがわからなかったことです。
それぞれ、自分の好きなものを想像して選べばいいということなのかもしれませんが、知りたがりの私も次女も、答えが気になって仕方がありませんでした(苦笑)。
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★5  名作は音読しても味わいがありました。 投稿日:2009/01/20
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子13歳、女の子8歳
はてしない物語
はてしない物語 作: ミヒャエル・エンデ
訳: 上田 真而子 佐藤 真理子

出版社: 岩波書店
最近、中学生の上の子が世界の名作を読んでくれるようになってきたので、自分が大好きなこの本を薦めてみました。

今回はただ薦めるだけではなくて、二人の子どもたちがいるところで、時間を取って、一章づつくらい読み語ってみました。
学生時代大好きだった本を、大人になって改めて声に出して読んでみるのは、なかなか素敵な試しみでした。

この物語は、主人公バスチアンの現実の世界と、バスチアンの読んでいる「はてしない物語(ファンタジア)」の世界とがだんだん重なり合っていきます。
その表現力が、ミヒャエル・エンデの腕の素晴らしいところというか、さすが!超一流のファンタジー作家。
いつの間にか、読み手の私たち自身も、バスチアンと同じような体験をしている気分になれるんですよ〜。

我が家の子どもたちには大好評でした。
お時間のある方、興味のある方、ぜひお子さんと一緒に読んでみてくださいね。
そこで、ひとつお願い。「はてしない物語」は岩波から文庫化されていますが、バスチアンとのふしぎな世界をよりリアルに感じたい方は、ぜひ、岩波書店の大きい書籍の方で読んでみてください。
こちらはバスチアンが読んでいる「はてしない物語」を具体化したような装飾になっていて、ページを一枚めくるごとにどんどん物語に引き込まれていけるよう意識して作られています。

漢字にはふり仮名も降ってあるので、物語の一人読みになれているお子さんなら、小学校の中学年くらいからでも、十分楽しめると思います。
ナビの中で「はてしない物語」やミヒャエル・エンデのブームが起きてくれると嬉しいな。
参考になりました。 1人

★5  母性本能がくすぐられるタイプのあひる♪ 投稿日:2009/01/22
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳
こしょうできまり
こしょうできまり 作・絵: ヘレン・クーパー
訳: かわだ あゆこ

出版社: アスラン書房
第3弾の「とびきりおいしいスープができた!」から読み始めて、前回第1弾の「かぼちゃスープ」を読み、順番めちゃくちゃになっちゃいましたが、今回第2弾の「こしょうできまり」を読み、3作やっと読めました。

次女も長女もこのシリーズ、とても気に入ったようで、「待ってました〜!」とばかりの好反応でしたよ〜♪(特に、母性本能くすぐられるタイプの、あひるの大ファンです!)

ねこ、りす、あひるの3人組が、今日も「かぼちゃスープ」を作りますが、仕上げの塩がないことに気づき、シティーへ買い物に出かけます。

もう、最初を読んだだけで、「きっとあひるが迷子になっちゃうんだよ〜!」と、ストーリーの展開が読めてしまうのですが・・・それでも、ハラハラドキドキ楽しめる、巧妙な絵本です☆

とにかく、絵がモダンで素敵だし、細かいサブストーリーや、あひるがぶつぶつつぶやいてる、たくさんの種類のこしょうの名前だけでも、なんだかとってもおしゃれ♪
3人の性格のちがいや、それでもとってもなかよしなところ♪
ほのぼのしていて大好きです☆


そのうち第4弾も出るのかなあ?!
出るといいなあ♪
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★4  わかりやすく楽しいお話 投稿日:2009/01/20
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県  男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
とのさまのひげ
とのさまのひげ 作: ますだ ゆうこ
絵: 国松 エリカ

出版社: 偕成社
小学校2年生の教室での読み聞かせに使用しました。
とのさまのひげが逃げ出すというあり得ないお話に、子供ならではの無邪気な突っ込みが入る楽しい読み聞かせになりました。

長すぎず短すぎず、殿様のお話といっても難しい単語はない、分かりやすく楽しいお話。
保育園や幼稚園でも楽しんで聞いてくれると思います。

お話によくあった国松さんの絵も、可愛らしくて子供達が気に入ってくれるのではないでしょうか。
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★5  みんな、気をつけて〜っ! 投稿日:2009/01/21
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子8歳
いたずらっこのきたかぜさん
いたずらっこのきたかぜさん 作: 山脇 恭
絵: 村上 康成

出版社: ひさかたチャイルド
風に、ぼうしを飛ばされた経験ってありませんか?
そう、このはなしは、いたずら好きの風さんが主人公。

なぜ、風は、人の帽子を飛ばしちゃうのか・・・
それは、こんな深い理由(?)が、あったんですね(笑)

北風さんの可愛いいたずらは、みていて微笑ましい。
ついつい笑っちゃう。

娘も、北風さんのいたずらには大笑い。
北風さんがどこにいき、何をしたのか!?
ちゃんと、理解しながら聞いていました。

眺めていると、空色の北風さんの気持ちが見えてきた!
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★5  おもしろかったー 投稿日:2009/01/22
ブ〜さん 30代・その他の方・三重県  
さんまいのおふだ
さんまいのおふだ 作: 水沢 謙一
絵: 梶山 俊夫

出版社: 福音館書店
年齢は4歳くらいから大人まで十分に楽しめると思います。
言葉使いがおもしろく、読んでいるほうも楽しいです。

小僧さんが、おばばから逃げ出す方法や、追いかけてくるおばばの言葉がおもしろく、怖く、子供たちをあせらしていました。

やっとの思いでおしょうさんのところにたどりついた小僧さん。
でも、なかなかおしょうさんがでてこない。
のんびりしたおしょうさんのセリフには、思わずみんな大笑いしていました。
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★5  スーパーポジティブおばあちゃん 投稿日:2009/01/20
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県  男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
わたしゃほんとにうんがいい
わたしゃほんとにうんがいい 作・絵: せな けいこ
出版社: 鈴木出版
何が起きてもにこにこばあちゃんは、超前向き!
普通は損したと嘆く場面でも「こっちの方がいいさ、わたしゃほんとにうんがいい」

現状に不満を抱きたくなるのが人間。不満も向上心へ繋がるのなら必要ですが、自分は何もせずに文句を言うのが大概ですよね。

このおばあちゃんの本当に運がいいところは、まさにこの「前向きな性格」だというところでしょう。
人から見れば運がいいように見えなくても、本人の気の持ちよう。
裏を返せばどんなに人がうらやむような幸運も、本人が違うものを望んだならば「運がいい」とはならないわけで・・・。

おばあちゃんのプラス思考を見習わないとなぁと思った一冊でした。
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★5  やっと読めた〜♪ 投稿日:2009/01/21
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳
はなくそ
はなくそ 作: アラン・メッツ
訳: ふしみ みさを

出版社: ロクリン社
「絵本であそぼ!」で安藤パパがおすすめしていたのを読んで、ず〜っと読みたいと思いつつ、なかなか出会えなかった絵本!(だったら、注文して買えよ〜って。汗爆)
先日図書館で見つけて、読んだこともないのに、「わあ!久しぶり〜♪」のような気分で借りてきました(笑)。

ストーリーはだいたい知っていたけれど、インパクトのあるこの絵に、想像以上のストーリー。

小2の今でも、びろうな話大好きの次女(長男そっくりですね〜。苦笑)には、やはり大ウケでした!

このおおかみのように、綺麗好きな人には、苦痛を感じる絵本かもしれませんが・・・。

ぶっちゃけますと・・・
私自身、子どもの頃に、はなくそ食べたことありますから、ジュール君の気持ちはわからなくもありません。(大丈夫です!少し大きくなれば、自然にやらなくなりますから〜。)
方法はともかく、大好きなジュリーちゃんを守った勇気と機転はすばらしいです☆

低学年にぜひ読んでみたい絵本ですね♪

ひとつだけ難点を言わせてもらうと(どなたかもおっしゃってましたが・・・)ジュールとジュリーの名前が似ていて、ややこしいです。
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★5  総合学習でも使えました 投稿日:2009/01/19
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県  男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳
マンヒのいえ
マンヒのいえ 作・絵: クォン・ユンドク
訳: みせ けい

出版社: らんか社
「あかてぬぐいのおくさんと7にんのなかま」を読んで、この本を思い出しました。どちらも韓国の本で、外国のくらし(昔と今)がとても丁寧に描かれている絵本です。
 「マンヒのいえ」では、犬のようすまでくわしくかいてあり、何度見ても発見があります。こどもの総合学習の参考資料としても重宝しました。
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★3  不完全燃焼 投稿日:2009/01/20
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳
もらったものは もらったもの
もらったものは もらったもの 作・絵: ステファニー・ブレイク
訳: ふしみみさを

出版社: PHP研究所
有名な「うんちっち」のシリーズです!(「うんちっち」は本屋さんで立ち読みしたのですが、子どもには読んでやってないので、レビューは未投稿です。)
「タイトルからしておもしろそう♪」と借りてきたのですが、う〜ん、私としては、なんか不完全燃焼といった感じでした。

自分の持っていた3台の車と、友達=エドモンの持っていた赤い車を交換してもらったシモン。
お互いに「もらったものはもらったもの。もうかえさないよ!」と言いながら・・・。
ところが、家に帰ってみると・・・???

人の物がよく見えて、欲しくなるのは、小さい子にありがちなことですよね。でも、交換してもらうと、やっぱりさっきの方がよかったなんて!この辺のところは、誰にでも経験があり、共感できるかもしれませんね。

最初から最後まで、けんか口調の二人に、ちょっと嫌気がさします。
ブラックユーモアを効かせながら、もう少しほのぼのとしたストーリーだったらよかったのになあと思います。

でも、次女には、けっこうウケましたよ〜(苦笑)。
特に、シモンと弟とのけんかに大ウケでした〜!
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★5  かわいい。 投稿日:2009/01/18
ながねぎまん1号さん 20代・ママ・和歌山県  女の子6歳、男の子4歳、男の子8ヶ月
きになるともだち
きになるともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
この本のシリーズが大好きで、いろいろ読んでいますが、いつものおおかみさんより、かわいらしくて楽しかったです。
おおかみさんが恋をしているのですが、純粋な気持ちや行動がわかりやすくて、ほのぼのします。
まわりの友達もやさしいし、子供にもわかりやすかったみたいです。
このシリーズは子供が大好きで、何度も読んでいます。
今回も期待通りのいい絵本でした。
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★4  お化けと楽しく遊んじゃおう 投稿日:2009/01/20
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県  男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
ふゆのおばけ
ふゆのおばけ 作・絵: せな けいこ
出版社: 金の星社
「おばけのはなしは夏にするもの」というのが定説ですが、作者のせなさんもおっしゃっているように、「冷暖房完備の現代では夏でも冬でも関係なくお化けの話を」してしまいましょう。
だって、子供達はお化けの話が大好きですもんね。

男の子が落書きしたお化けが、夜になると抜け出して現れました。
二人は「おばけのくににあそびにいこう」とウキウキと出かけていきます。

「えー、なんで怖がらないんだろ〜?この子」と、読んでいて驚いちゃうほど、喜んでお化けの国に行く男の子。
もちろん、出てくるお化け達を怖がることもありません。
・・・でも、そうですよね〜。せなさんの描く可愛いお化け達はちっとも恐ろしくなんかないキュートでユーモラスな姿ですもの。

小学生には少し物足りないくらいかもしれませんが、幼稚園保育園までのお子さんにはお薦めです。
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★4  インパクト 大! 投稿日:2009/01/14
ねーねーさん 30代・ママ・山口県  女の子13歳、女の子12歳
手づくり絵本 うし
手づくり絵本 うし 作・絵: 伊戸田修
出版社: 評論社
丑年、一発目の読み聞かせ
2年生のクラスで読んでみた。
作者は3年生。自分たちと年が近いと知り興味津々

作者の修くんの家はウシを飼っている
ウシの出産に立ち会うことになったおっくん。
ドキドキ感、心配な様子、やっと産まれて嬉しいことが絵からも文章からも伝わる。

ウシをいろんな角度から描いていて迫力満点
字もおっくん自身の字体でそれもまたいい味をプラスしている。
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★5  サンタの袋の中、こんなんだったの! 投稿日:2009/01/14
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
サンタクロースのふくろのなか
サンタクロースのふくろのなか 作・絵: 安野 光雅
出版社: 童話屋
小学生に読んで読んでみようと用意したけど・・・自分が一番楽しんでしまいました。
子ども達と読んでも時間の制限がないのなら・・良かったな。
10分くらいでは絵を楽しむことができませんでした。

サンタさんの袋の中をこっそりみてしまう男の子の『だって、みたいんだもの』の言葉がすごく好きです。

だって・・・見たいよね!

特別すごいおもちゃが書いてあるわけじゃないのに、少しづつ変わっていくページに興味深々になりました。

安野さんの絵本は見れば見るほど楽しくなってきます。

この絵本すべてがサンタクロースのふくろの中なんだよ。
だから、みんなは欲しいものなんでも、もらえるんだね・・・って
納得してしまう感じです。

同じ絵が少しずつ増えて行き動き出して行くそんな楽しさやっぱりじっくり見なくては・・・味わえないですね。
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★5  小学生に馬鹿受け 投稿日:2009/01/13
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県  男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳
だじゃれオリンピック
だじゃれオリンピック 文: 中川 ひろたか
絵: 高畠 純

出版社: 絵本館
 夏の暑い盛りから丸坊主にしていた兄弟は、バレエボーズに馬鹿受けしていました。母はへんし〜んグ(フェンシング)に馬鹿受けでした。
ほかにも思わず笑いがこみ上げてくるだじゃれがたっぷりです。「百聞は一見にしかず」 子どもといっしょに楽しんで読んで欲しい絵本です。
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★3  九ひきの竜のいたずら。 投稿日:2009/01/16
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子8歳
山をはこんだ九ひきの竜
山をはこんだ九ひきの竜 作: 松谷 みよ子
絵: 司 修

出版社: 佼成出版社
朝鮮の民話のえほん。
いたずら好きの九匹の竜が、山をちょんぎって、
山を移動させてしまいます。
その山の出現で、翻弄される人間たち。

竜が、山をちょんぎって運ぶという発想は、面白いですね。
その山を巡って争う人間たちは、なんて愚か。
人間とは、こうも醜いものなのか・・・と思う。
竜たちに、もてあそばれてもしかたないのかな・・・

娘の第一声は、「この絵、でたらめだね。」
確かに、竜の模様がゴチャゴチャして、重なっていてわかりずらい。
でも、そのうち、目が慣れてきたのか、
なんとか、一匹一匹認識出来るようにはなったけど。

最後のオチも、娘にはちょっとわかりずらかったかな〜。
意外なオチで面白かったけど。。。
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★5  大人が読んでも感動する絵本です 投稿日:2009/01/15
doruさん 40代・その他の方・兵庫県  姪8歳
でんでんむしのかなしみ
でんでんむしのかなしみ 作: 新美 南吉
絵: かみや しん

出版社: 大日本図書
美智子皇后がおすすめになったので有名になった絵本です。姪っ子(8歳)は何でも楽しいさかりで、でんでんむしのかなしみにはいまいち興味をひかなかったのですが、私は多いに共感して大好きな絵本になりました。どんな人でも多かれ少なかれかなしみというものを持っている。それをでんでんむしのせなかのからにかなしみがつまっていると表現するのはかなり斬新で、普通の人には考えることのできない発想です。姪っ子がもうちょっと大きくなって人の悲しみがわかるようになればもう1度読んであげたいです。
参考になりました。 0人

★5  おじいちゃんのプラス思考に脱帽 投稿日:2009/01/15
doruさん 40代・その他の方・兵庫県  姪8歳
いいから いいから3
いいから いいから3 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
表紙はかなり派手なピンク色、いいからいいから1巻から読んでいて、待望の3巻がでたのでさっそく取り寄せてみました。普通3巻ぐらいになると作者のテンションが落ちてきて、平凡な作品になるのだけど、この絵本は違いました。3巻になってもますますテンションアップ、今回は「きったない じいさん」(この表現好きかな)のびんぼうがみ、おじいちゃんの「いいから いいから」もびんぼうがみ相手ではなかなか手ごわいです。わたしだったらかみなりさまやゆうれいレベルならいいけど、びんぼうがみはちょっと(かなり)いやだったりする。それでもプラス思考で「いいからいいから」といってみせるおじいちゃんはすごいです。4巻も楽しみにしています。
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★4  カラフルなのにハデじゃない。 投稿日:2009/01/14
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子13歳、女の子8歳
おしゃべりな毛糸玉
おしゃべりな毛糸玉 作: 沢田 俊子
絵: 小泉 るみ子

出版社: 文研出版
特に大きな盛り上がりのある話ではなかったけれど、暖かくて、とても穏やかな気分で読める絵本でした。
子どもも「この話は優しくて、色もきれいで好き」と言っていました。

主人公のおばあさんが家じゅうの余った毛糸を混ぜて一つの肩掛けにしたとき、その色は、カラフルなのに落ち着いた感じの素敵な肩掛けになっていて、びっくりしました。
こういうお話は、時代に関係なく語りついでほしいと思います。
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