ところてんつき
|
投稿日:2008/04/29 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
|
以前”寒天”の絵本を読んだ事があったので、
”寒天”については我が家の子ども達は知っていたようです。
しかし、流石、ばばばあちゃん!
みんなが驚くとんでもない寒天料理が数々並んでました。
息子「ポテチいれてもいいの?味はどんな味?」
娘「ラムネ入れてみたい。」「虹色ところてん いいなぁ〜。」
以前読んだ絵本でも話題になった”ところてんつき”。
子ども達に見せるためどこかでお目にかかりたいなぁと思った母でした。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
やさしい春
|
投稿日:2008/05/05 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
|
やさしい絵と言葉にとても癒されました。
とってもあったかい絵本です。
春のやわらかい日差しの中、軽やかに飛ぶちょうちょう。
動物の子ども達のかわいい笑い声が聞こえてきそうでした。
娘は動物達の笑い声が気に入ったらしく、
「うふふ」「えへへ」などの言葉の所は一緒に読みました。
ちょうちょうが自分にとまってくれるかも?というワクワク感と
とまったうれしさ&くすぐったさも
春の風のようにやわらかく表現されていてとてもよかったです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
オオカミだって。。。
|
投稿日:2008/05/08 |
mimyi331さん 30代・ママ・神奈川県 女の子8歳
|
学校の読み聞かせに選びました。森で一番恐れられているオオカミが、実は小さな「シャクトリムシ」が大嫌いで、それを森のみんなにばれないようにごまかすところが面白い絵本でした。最後にシャクトリムシのすみかに飛び込んでしまってパニックになるオオカミがかわいくて・・・。子どもたちも大ウケでした。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
透視能力
|
投稿日:2008/04/29 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
|
「中をそうぞうしてみよ」に必死に考えて、椅子の釘の数を考えたけど、
ハズレてがっかりした娘。
赤青鉛筆の境目ってどうなっているんだろう??
と不思議に思えた息子。
普通では見えないモノがエックス線を通して、
「こんなになっている〜。」という
違う角度から見た図に新しい発見を見出す事ができます。
「おもしろい!!」という子ども達。
息子「オレもエックス線でいろんなモノとりたぁ〜い。」
【事務局注:このレビューは、「中を そうぞうしてみてよ」かがくのとも 2008年1月号 に寄せられたものです。】
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
気前のいいサンタ?
|
投稿日:2008/04/29 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
|
そりもトナカイもあげてしまって、
歩いて北の空に帰る途中、動物園に寄り道した気前のいい?サンタさん。
赤い服のおじいさんではあるが、2月にやってきた、
プレゼントもなしで、本当に”サンタ”と呼べるの??というありえない設定。
息子も「サンタと呼べない」とライオンの子どもと同じ気持ちに。
サンタさんの思いつきプレゼントに”しら〜”としながら、
絵の奥で”チャンチャン”って音が聞こえるような・・・
大阪の風を感じる結末でした。
娘は「サンタさん ちゃんと帰れたのかな? 何日かかるんだろう?」
と心配になったようです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
LOVE
|
投稿日:2008/04/29 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
|
小さい子向けですが、
さいとう しのぶさんの本をすべて読みたくて借りました。
とにかく”ぎゅう”だらけで、LOVE LOVEな絵本です。
こぶたちゃんの幸せそうな顔にこちらも笑顔になります。
娘もニヤリとして、”ぎゅう”をおねだりしている感じだったので、
張り切って”ぎゅう”攻撃をしました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
どこ読んでも、楽しい
|
投稿日:2008/04/22 |
けいご!さん 30代・ママ・福岡県 女の子9歳、男の子5歳
|
去年の秋に図書館に予約したときは、予約件数の多さにびっくりしました。ようやく、この季節はずれな時期に手元にやってきました。
季節は合っていなくても、れいぞうこをふくむ、オール大阪弁の語り口は、お笑い芸人ぞろいの家族かしらと疑うくらい、笑えてしまいます。
れいぞうこが夏休みがほしいと言い出したら。。。これが暑い夏の日のできごとであるならば、びっくりを通り越して、死にそうですね。でも、れいぞうこの愉快な希望と、それに答えるお茶目な家族のようすがおもしろすぎて、伝わる暑さも、ふしぎに爽快に感じてしまうのです。
幼年童話の一つになると思いますが、子どもが絵本から一つステップアップしたものを読み始めるとすれば、とっても最適な本だと思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
カエルのきもち
|
投稿日:2008/04/25 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
|
「ボク(カエル)のこときらい?」に
息子&娘「きら〜い。」と大きな声で答えてくれました。
かわいいカエルくんの写真が、私達を見つめています。
カエルの生態の紹介もあります。
図鑑ぽいですが、カジュアルな図鑑です。
写真がとても上手く、しかも文章がとってもおもしろい!!
”ねぇ〜。ねぇ〜。どうなの?好きになってよ〜。”って
感じがとてもいい。
この文章に、我が家の子ども達(昆虫などに一切興味なし)は、
ひかれ、最後まで読破できたようです。
とにかくおもしろいから読んでみて!と声を大にして言いたいです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
それぞれの役割を知る
|
投稿日:2008/04/22 |
けいご!さん 30代・ママ・福岡県 女の子9歳、男の子5歳
|
植木鉢のぽっとくんは、自分のおしりにどうして穴があいているのか、疑問に思います。
庭に住むみみずがつくる土、平べったい石、悲しんでいるヒヤシンスの球根。それぞれがみんな目的や役割をもって存在していることを、この本を通して知ることができます。
そして、これらのものが一つになったときに、ぽっとくんの疑問も解消されるわけです。
これを読むと、ぽっと一つでも花を咲かせてみようかなって気になります。お庭がなくても、園芸ってできるものだと、教えてくれました。ぜひぜひ、親子でやってみるといいですね。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
しなびた野菜?それとも…。
|
投稿日:2008/04/25 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
|
我が家では、「みんなのこびと」のほうを先に読んでしまったので、インパクトのことを考えると、この「こびとづかん」はちょっと低くなってしまいました。
それと、子どもと話していたのですが、普通は「づかん」ではなくて、「ずかん」ですよね〜。ここには何か深い意味か、意図があったのでしょうか?ちょっと気になります。
さて、ここに登場するこびとたちは、なばたさんが考え出した新種の小人たちです(言い切っていいのかなぁ)。
今まで見聞きしてきた小人と違って、見た目はしなびた野菜のような、突然変異した虫のような、とてもアクのある生き物として描かれています。
ちょっと不思議な世界を覗いてみたい方には、お薦めの作品です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
心配をとっぱらうとっておきの方法
|
投稿日:2008/04/18 |
けいご!さん 30代・ママ・福岡県 女の子9歳、男の子5歳
|
心配でたまらなくて眠れないビリーに、おばあちゃんがくれたのは、とっておきのある人形たちでした。
ウォリー・ドールの存在を、私はこの本で初めて知りました。心配事を引き受けてくれて、ぐっすり眠らせてくれるとっても優しい人形たち。でも、その人形たちをまたまた心配するのはビリー。ビリーの底なしの優しさに、じーんとしてしまいました。
子どもたちが眠れない時期がくれば、ウォリー・ドールをいっしょに作ってみようかなって思います。今は、眠れないことがないかのように爆睡中ですが。とっておきのアイデアをこの本からいただきました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
母の気持ち
|
投稿日:2008/04/29 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
|
母の気持ちを代弁しているように感じました。
なかなか面と向かって「かわいい」とか「大好き」なんて、
言うのって、てれちゃいます。
いろいろな表情の赤ちゃんにふれて、
娘「私もこんな感じだった?どんなあかちゃんだった?」と
小さい時が気になったよう。
小さい時の話をしてあげました。
|
参考になりました。 |
|
4人
|
|
|
おいしそう
|
投稿日:2008/04/27 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
|
おいしそうな食べ物とかわいい干支を見た娘は、
「さいとう しのぶさんだ〜。」とすぐわかったようです。
数を数えたり、かわいい絵に釘付け。
娘はめざとく時計を見つけ、
「何時かな〜。」と毎回 時計をチェックしました。
いのししがケーキを12個も食べるのを見て、
「おいしそう。12個もたべられないよね?1つわけて・・・。」
とうらやましそうに見つめていました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
それぞれの人物は最後。。。
|
投稿日:2008/04/18 |
けいご!さん 30代・ママ・福岡県 女の子9歳、男の子5歳
|
ふしぎなかめが登場する中国のお話です。
かめの中にものをいれるとそれと同じものが100個出てきます。ふしぎですね。
このかめを最初にみつけた若い夫婦は、きっと、清い心の持ち主だったのでしょう、100個になったものをたくさんの人に無償で分け与えます。でも、そのかめは、意地悪い地主のもとへわたってしまいました。。。
若い夫婦のもとにあったときのかめと、地主のもとにきたときのかめ。かめから出てくるものがあまりに対照的でおもしろすぎです。使う人の心がきれいかよごれているか、かめはすべてをお見通しのようで、ちょっぴり恐ろしささえ感じます。
最後の終わり方がやや残念。若い夫婦のもとにかめが戻ってほしかったなあって思ったり、もう少し、かめが大活躍してくれたらよかったなあって思ったり。余韻をもたせた終わり方が、読み手に想像をふくらませる結果につながるのかもしれません。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
パクパク ムシャムシャ
|
投稿日:2008/04/27 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
|
おいしそうな食べ物の絵とおいしい音が描かれています。
どのページもおいしそう。
娘「食べたくなった。」とよだれタラタラ。
ソフトクリームを食べている絵で、
息子「ここのソフトクリーム屋は、首の長さで
大きさがかわるのかな?きりんは徳だね」に大爆笑。
「何を食べようか」「どれにする?」と
大盛り上がりの食べ物絵本でした。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
心が優しくなれる本です
|
投稿日:2008/04/18 |
けいご!さん 30代・ママ・福岡県 女の子9歳、男の子5歳
|
どう直しても直らなくって、ゴミ捨て場に捨てられたロボット。そのロボットのもとに、南の国へ行こうとして行きそびれた小鳥がやってきます。ロボットのこわれた心臓で小鳥は休みます。
小鳥との出会いが、ロボットの心を温かくして、本当の心臓を得たように幸せな気分にさせてくれます。いっしょにいることがどんなに楽しいことなのか、知ることができたロボットを見て、うれしさを感じずにはいられませんでした。
そして、ロボットを見ながら思ったんです。本当に相手のことを想ったら、どんな困難なことでも乗り越えられるんだなって。そうして、乗り越えたときにはすばらしい幸せがおとずれるんだなって。
相手を思いやる気持ちの大切さを、こんなにすてきなお話を通して知ることができて、幸せです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
優しい人間たちがいっぱいの絵本。
|
投稿日:2008/04/20 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
|
下の子が何故かとてもにしまきさんの絵本を好むので、もう少し小さい子向けの絵本かな?と思いつつも与えてみたら、猫好きのこともあって、とても気に入ってくれたようです。
のらの母猫が、生まれた自分の子猫たちの貰い手を上手に探して、預ける物語なのですが、この絵本に出てくる大人たちはみんな優しく、子猫たちを引き受けてくれて、読み手の子どものほうもホッとしたようです。
今の社会は、近所づきあいも薄くなり、人間同士があらかさまに傷つけ合うことが多くなってきましたが、小さな子どもたちが、こういう心温まる物語に触れて、動物愛護の心や、他人を思いやる心が大きく成長してくれるといいなぁ。と思いました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
幸せ
|
投稿日:2008/04/24 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
|
読んでいてなんだか心を揺さぶられる作品でした。
”そばにいるだけ” ”なにげない幸せ”
日常に転がっている当たり前の事にハッとします。
ストーリーにす〜っと入っていけるのは、
大人も子どもも必ず感じた事があるからでしょうか?
大事な何かを発見したり、感じたりする事が出来ると思います。
プレゼントにいいかもしれません。
読み終わった後、娘は「よかったね夢で・・・。」
とにっこりとしました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
絵
|
投稿日:2008/04/27 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
|
ネズミくんが絵の具でお絵かきをはじめます。
「何書くのかなぁ。」と絵を書く事が好きな娘はワクワク。
ネズミくんはいろんな音やモノを感じながら、
絵を書き上げていきます。
完成されていく絵を見て、「あ〜っ」と声をあげた息子。
息子「自分や自分の家、周りの景色を書いてる」と発見!
母&娘「お〜っ。本当だ!」と感心しました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
ありのままがおもしろい
|
投稿日:2008/04/16 |
けいご!さん 30代・ママ・福岡県 女の子9歳、男の子5歳
|
動物園へ家族で行くお話です。でも、動物園の動物を見てまわって楽しむという内容ではありませんでした。そこが、この本のおもしろさです。
動物園へ行くまでの渋滞、兄弟げんか、お父さんのべったりジョーク、どこにでもある家族の風景に、共感してしまうところがいっぱいあって、思いっきりこの家族とうちの家族を寄り添わせてしまいました。
絵はシュルレアリズムの手法が用いられているそうです。絵の中にさまざまなしかけがあるので、絵だけじっとながめるのもおもしろいですよ。
アンソニー・ブラウンは、自作のなかで、この本がもっとも好きな作品だといっているそうです。家族と動物をありのままに描くことで、いっぱいの思いやりと優しさを注いでいる作者の姿に感銘を受けました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
※参考になりましたボタンのご利用にはユーザー登録が必要です。
|