りんごの冒険
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投稿日:2008/03/26 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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娘の好きな”りんご”の本を借りてきました。
大喜びで”りんご”のところを娘が、
その他のところを私が読みました。
シンプルな絵と簡単なストーリーですが、とても楽しいです。
読み終わった後、
娘「りんごが食べたくなっちゃった。」
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商店街に集う人たちの
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投稿日:2008/03/26 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
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明るくて、楽しくて、リズム感のあるつちださんらしい絵本でした。
読んでいて、とても楽しくなれました。ごちそうさま!って、感じです。
商店街の様子も細かく設定されているようです。主人公のぼくと一緒ににぎやかな商店街の中を歩いて行く気分になれました。
また、商店街に集う人たち、それぞれが別の物語の主人公のように、しっかりと描き分けられている(ただの通りすがりという感じではない)ところにも感動しました!
そして、最後のほうに出てくるお父さんがまた、笑えます。お父さんのお仕事って、なんですか〜?ダンス教室の先生っぽいんですが…。いいなぁ。毎日が楽しそうで。
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中国風の落語のような話。
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投稿日:2008/03/26 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
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作者の譚さんは中国の生まれのイラストレーターさんで、現在は日本でお仕事をされているそうです。
正直者で、働き者には宝物が手に入り、悪どいヤツ(「となりのじいさんタイプ」というらしいです)には、その行いを罰せられるようなことが起きる。それはどこの国でも同じようですね。
このお話には、不思議な大きなかめが出てきます。
働き者の若夫婦は、かめから出てきたたくさんのものを独り占めせず、村の知人たちに配りますが、そのかめを無理やり奪い取った地主は、そのかめの為に次から次へととんでもないことが起きてしまいます。
読んでいるほうは、そのハプニングが面白かったです。
何より、地主のお父さんがかめの中に落ちてしまい、(題名はここからきていますが)かめから助け出すと、次から次から100人ものお父さんが出てくるあたりは、なんとも言えませんでした。
このお父さん、出番は少ないのですが、しいて言えば主役!最後のほうはお父さんだらけで、いい味出してくれていました。
あまり、教訓教訓した話ではなく、あくまでも笑い話的な結末は、落語的な気楽さがあり、読んでいてとても楽しかったです。
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お母さん大好き
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投稿日:2008/03/18 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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『すえっこななちゃんシリーズ』 第2弾。
家族のあたたかさを感じられる絵本です。
この絵本を読んで、なんとなく、ななちゃんと娘がダブってみえました。
いろんな絵や工作を作ってプレゼントしてくれる娘。
お母さんのために。大好きだから。って気持ちがとてもうれしいです。
心をこめて作ってくれたものは、大切な宝物です。
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私は誰?
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投稿日:2008/03/23 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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ユーモラスのなかにも、家族愛・自分探しが含まれていて、
あたたかい作品でした。
どんどん大きくなるネコに笑いながらも、
ネコであるという事を知らないダイナのかわりに、
娘「ねこだよ。ねこ。」とダイナの心配をしていました。
ハッピーエンドながらも、
娘「ダイナ。少しはやせたかな?」と気になったようでした。
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大きさ比べ
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投稿日:2008/03/23 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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子ども達が「わぁ〜。」と喜んだ作品です。
クマさんのお鍋はうさぎさんのお風呂ぐらいで、
クマさんのベットはりすさんの運動場ぐらい・・・と
ドンドンクマさんの持ち物と比べて、大きくなっていって、
「いったいクマさんの大きさはどれくらい?」と
想像したらとても楽しかったそうです。
1番うけたのはきつねさんの布団ぐらいのホットケーキ。
息子「食べれるかな?」
娘「大きい!」と最後までワクワクしたそうです。
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ダイナミックな絵
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投稿日:2008/03/23 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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うらやましそうに見ているえのぐちゃんを発見したり、
ありさんや刷毛さん、電柱の広告などを見て楽しみました。
文房具などがとてもかわいく表現してあります。
クレヨンになりたいえのぐちゃんの気持ちがよくわかります。
完全防御した部屋で、絵の具でお絵かき。
ほんとうにすごくって、
子ども達は「すごいね〜。」「やっちゃったねぇ。」と
ちょっぴりうらやましそうでした。
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言葉づかいとリズミカルな文章に惚れた。
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投稿日:2008/02/04 |
そうなんださん 30代・ママ・徳島県 女の子10歳、女の子8歳
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「蜘蛛の糸」の文章のような、ずいぶん昔の言葉遣いを声に出して読んだとき、子供にも私にも、何とも言えない衝撃と感動が走ったことを思い出しました。この「こりすのおかあさん」にもそれと同様の感動があります。
自分のおかあさんを大事に思っている子供たちがたくさん出てくる内容ですが、一人だけ、この間おかあさんをぶってしまった子供がいました。反省の気持ちで急いで家に帰るこりすちゃん・・・。
作者の浜田ひろすけさんは、最初にこのお話を作って発表したとき、悲しい結末にしてしまっていたそうです。それを優しい結末に書き換えることで、子供達に広く読まれることになったのでしょうね。
「泣いた赤鬼」の作者でもある浜田ひろすけさん。まだまだたくさんのひろすけ童話を読んでみたいと思っています。
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とってもラッキーでした。
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投稿日:2008/02/04 |
そうなんださん 30代・ママ・徳島県 女の子10歳、女の子8歳
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「ビロードのうさぎ」で酒井駒子さんのファンになった直後、今度は本の中古屋さんで、お買い得になっているこの絵本を見つけました。
主人公のりえちゃんは、一体何歳なのかしら?
こんなに優しく弟のけんちゃんをリードしているし、なわとびのコツをきつねの子たちにも教えてあげる。
最後には、’りえちゃん’のなわとびを、自分のなわとびだと勘違いしてしまった’きつねのりえちゃん’にさりげなく渡してしまいました。
こんなにかわいくて、機転の利くおねえちゃんは、ママのあこがれ!ですよね。
最近、あまんきみこさんの講演会に行ってこられた次女の担任の先生から、「(あまんさんは)すごく優しい語り口調でしたよ。」と聞いて、「うむ、なるほど!」と感じています。
こんな素敵な新品同様の絵本を中古で買えて、ラッキーでした。
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輝く星座の話かな?と思ったら・・・
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投稿日:2008/02/04 |
そうなんださん 30代・ママ・徳島県 女の子10歳、女の子8歳
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表紙をめくりとすぐに、ちくあん先生とそうべえはんの会話が始まります。夜空を眺めながら、ロマンチックに語り始めるちくあん先生。それを聞きながら、うっとりと夜空に見とれるそうべえはん。今回はひょっとしてロマンチックかな?
と期待は大きく膨らみました。
すると月のうさぎが現れて、大金でそうべえはんを雇い入れました。奥さんのいうとおりに、そうべえはんは、ちくあん先生と天に昇ります。それからいろいろあって・・・
天の世界で、役に立つことができたそうべえはん達。
今度もまた、元の世界に戻って来れるけれど、その’落ち’も我が家にとって、少し期待はずれの結果になりました。
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親子で読んで、大正解!
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投稿日:2008/02/03 |
そうなんださん 30代・ママ・徳島県 女の子10歳、女の子8歳
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長女が、小学校の読み聞かせで読んでもらい、「良かったよ。」と教えてくれました。さっそく借りてきて、次女も交えて読んでみました。
「なんぼか むかしの はなしじゃそうな。」と読み始めると、自然に優しく、ゆったりとした口調になります。
お友達の欲しかった優しい鬼は、’鬼’であるために人間に受け入れられずに、だまされて・・・。読んでいる私はついついウルウル。
静かに聞いていた次女は「(鬼さん)うちに来たらいいのに・・」と二度もつぶやいていました。
それを聞いた私は、またもウルウルです。
わが子の気持ちが分り、うれしかったです。
小学校での朝の読み聞かせでも、是非読んであげたいです。(朝の読み聞かせは明るい元気な絵本が良い。と聞いたことあるけれど、そんなの関係ない!と思えてきます。)
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クリスマスのシーズンでなくても!!
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投稿日:2008/02/03 |
そうなんださん 30代・ママ・徳島県 女の子10歳、女の子8歳
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「新年が明けてるのに、図書館でディスプレイ?」と不思議に思い手に取ると、あのジュディス・カーの絵本ではありませんか!さっそく借りてきました。
動物好きの娘たちも「かわいいね。きれいだね。」と興味津々。モグの福々しい容姿と、各ページの表情に自然と癒されます。見開きページいっぱいを使って、大きくハッキリと挿絵が描かれていて、クラスで読み聞かせするにもバッチリ!!
クリスマスの準備中には、家族にかまってもらえないモグ。
すねちゃったけれど、モグのかわいい失敗で・・・!!
最後には、家族にどれだけ愛されているのかを実感するモグくんです。
クリスマスでなくっても、ほんわか良い気分になる絵本です。
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トイレおばけをやっつけろ!
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投稿日:2008/03/18 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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『すえっこななちゃん』シリーズ 第1弾。
こんな家族ってあるかも?と思えます。
家族の繋がりやあたたかさがふんわりと伝わります。
トイレに1人で行けれないななちゃん。
想像力豊かなおかげでトイレを克服します。
この想像力がすごっくって、トイレとサッカー場、トイレと海の中、
トイレと宝物、トイレとモグモグヒーローとおもしろい構図で、
とても楽しいトイレに変身していました。
トイレが怖いお子様もこのアイデアで大丈夫かも?
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マーサの努力で勝ち取った!!
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投稿日:2008/02/04 |
そうなんださん 30代・ママ・徳島県 女の子10歳、女の子8歳
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ねずみ年になり、ねずみが主人公の絵本を探していたら、大好きなアーノルド・ローベル&三木卓コンビの絵本を発見しました。
ちいさな動物まで素敵な主人公にしてしまうアーノルドおじさんは、この絵本でマーサというやどなしの女の子ねずみをヒロインにしてくれています。
映画館の中にこっそりと住み始めたマーサちゃんは、映画館の優しいおじさんと友達になります。幸せを感じ始めていた矢先、映画館のお客さんに見つかって、自ら再び寂しいやどなしねずみに転落します。しかし、映画館と大好きなおじさんの大ピンチを勇気&愛で救うのです。
素敵なアメリカンドリーム映画を見たようなすっきりした気分になりました。マーサ、おめでとう!!
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やっと出会えた!こんな本!
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投稿日:2008/02/02 |
そうなんださん 30代・ママ・徳島県 女の子10歳、女の子8歳
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ママの手にすっぽり納まる絵本のサイズ。
一体どれだけの人に読まれたのか・・・?
図書館のこの絵本は、しっとりとした手触りです。
眠る前に、娘たちと読んでみたら・・・
眠気なんて来るはずもない、このおもしろさ!!
落ち着いた色合い&雰囲気で描かれた挿絵も素敵。
とても賢そうに見える’ふくろうくん’だけど、
考えること&やってることは、ほのぼのした子供です。
ばかばかしいけど、かわいい行動!!
すっかり、アーノルド・ローベルのファンになりました。
翻訳した三木卓さんの心の豊かさも伝わってきました。
ぜひ、’かわいいふくろうくん’と出会ってください。
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見守られているのは母のほう?
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投稿日:2008/03/04 |
ねーねーさん 30代・ママ・山口県 女の子13歳、女の子12歳
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母の日に書いた手紙
感謝の手紙かと思いきや、お母さんに物申す!調の手紙
耳の痛い事もズラズラと書かれ、「ぼくの事は心配いらない」と断言されてしまい、決定的なのがぼくが大事にしていたものを何でも捨ててしまう事への非難
でも、非難するには訳があるのです
ぼくにはぼくの言い分があり、読んでいるお母さんの立場の私は反省すると共にこの「ぼく」がたまらなく愛おしくなるのです。
この本はお母さんのための絵本です!絶対!
オススメです
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ライオンの視点で
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投稿日:2008/02/07 |
あまたろうさん 40代・ママ・千葉県 女の子8歳、男の子8歳
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フランスの町に住む、ごきげんなライオン。
ある日、飼育係が錠を掛け忘れ…。
ライオンの大らかな性格が、このお話全体をまろやかにユーモラスに仕上げています。
人間を信じて疑わない純粋さ。
そして、ライオンと同じくらい純粋な心をもつフランソワ。
読み終わって、温かい気持ちに包まれました。
娘も気に入ったようです。
学校での読み聞かせに、リクエストされました。
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意外な反応
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投稿日:2008/02/07 |
ねーねーさん 30代・ママ・山口県 女の子12歳、女の子11歳
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これ!おもしろい!
2年生のクラスで読み聞かせをした。
「だるまさんが・・」と読み始め、ページをめくると
爆笑(^O^)
そのうち、「だるまさんが」のフレーズをクラスみんなで
大合唱。
私は読み聞かせをしたのか、してないような・・
思わぬ反応に私はビックリと同時にすごく楽しくて、
この本を紹介してよかったな〜としみじみ思った。
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雪の白さと寒さ
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投稿日:2008/02/06 |
あまたろうさん 40代・ママ・千葉県 女の子8歳、男の子8歳
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はたこうしろうさんのデビュー作だそうです。
中ほどにある、見開きいっぱいに描かれた雪景色が見事です。
ただ、家に着いたあと、男の子が、おばさんからもらった手袋を何の迷いもなく捨てたこと、そして、それについてお母さんが何も言わない(気に掛けない)場面には、違和感を覚えました。
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楽しい関西弁で、しみじみ味わえます
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投稿日:2008/01/30 |
はなしんさん 40代・ママ・福島県 女の子10歳、男の子8歳
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とても素敵なお話でした。
終始関西弁の明るい主人公の会話文のところが、声を出して読んだ時にとても楽しくてよかったです。
それに輪をかけるようにして、登場人物である親子の表情も、なんだかとっても表情豊かで、絵だけでも笑えてきてしまいます。
星の観察が宿題に出された主人公が、ある晩家族で星を見に行きます。そこで、星の光が届くまでに実は、何年も時間がかかるのだと知った男の子に、ある発想がわくのです。その発想は、実に子供らしくてかわいらしいものでした。
しかし、読み進めていくと、底抜けに明るい家族に見えるこの家族は、実は数年前にお母さんを失っているのだということがわかります。
でも、一回目に読んだ時には、父子家庭だということに最後まで気が付かずに、さらりと読んでしまいました。
そこで、子供に読む時には、表紙のロケットに乗っている子供二人の絵を見せて「何人家族だと思う?」と聞いてみました。すると、やはり私と同じで、当然のようにお父さんも、お母さんもいる「4人家族」という答えが返ってきました。
そこで、裏表紙も開くと、ロケットの後ろにはお父さんしかおらず、3人家族ということが理解できます。
お母さんは、いないけれども家族が明るく前向きに、はつらつとしているところ、夢が大きいところが、素敵です。思わずジーンとなって「頑張れ」って応援したくなりました。
でも、逆に元気がない時に読んだら、この明るさに励まされてしまいそうです。
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