絶対面白い!
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投稿日:2008/12/05 |
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳
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お話の流れは分かっていて、6歳の娘も楽しんでいましたが「さるえる」「さるせる」の「得る」「競る」の意味は分からなかったようです。10歳の兄でなんとか…でした。そのせいか、大人の私が一番受けていた気がします。
息子がさる・るるるのタオルを使っていたので懐かしくて読みましたが、やっぱり面白かったです。五味太郎さんの作品の中でもかなりお気に入りの一冊です。
大人も楽しめることば遊びの絵本ではないでしょうか。
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ナルニアの始まり・・
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投稿日:2008/12/05 |
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県 男の子17歳、男の子14歳
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ナルニア国ものがたりでは第6巻目の「魔術師のおい」ですが、アスランがナルニア国を作るときのお話です
なぜ魔女がいたのか、それもこの巻を読めばわかります
なるほど・・・あのカーク教授が少年の時に冒険したのがこの話なのね
タンスはそうか・・・・謎解きも分かりやすいので、小学校3〜4年生なら自分で読み進めていくことができると思います
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大自然の雄大さを感じる写真絵本
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投稿日:2008/12/03 |
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳
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アラスカの自然、シロクマの生涯など大人が読んでもじわっと感銘を受ける写真絵本ではないでしょうか。
子どもたちにも自分のペースで、ゆっくりと大自然の雄大さを感じながら読んでほしいと思いました。そういう意味では、我が家では10歳の兄が一番ぴったりしていたようです。
中学年以上には是非触れてほしい一冊です。
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インパクトあり
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投稿日:2008/10/25 |
MAMIYUさん 30代・ママ・長崎県 男の子13歳、男の子10歳
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昔話はそもそも残虐な一面を持つものだ、ということが
田島さんの絵で浮き彫りになります。
小学生の息子には少し早いかな、と思いましたが、
あえて読んでみました。クラス対象の読み語りには
まだ使っていません。
家族でマンツーマンくらいで読むなら別ですが
大人数の低学年には向かないかと思います。
特にたぬきに食べられてしまうおばあさんの描写と、
背中一面にやけどを負ったたぬきの姿は
インパクトが・・・・。
好き嫌いのわかれる絵本かもしれませんね。
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気分は落語家!
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投稿日:2008/11/21 |
みつばちはっちぃさん 20代・せんせい・新潟県
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すらすら流れるお話。
読むだけで、落語家気分が味わえます。
練習すれば、ますます味がでますっ!?
ひとつの文章に、絵がひとつある?というくらい、絵がたくさんあり、わかりやすいです。漫画と絵本が合わさったような本です。
「ひとつ、ふたつ、みっつ、・・・ ななつ、やっつ、何時だい?」
「九つで」
「とお、十一、十二・・・」
何回目で、ごまかした面白さに気づくでしょうか?
友達にも、教えたくなる本です。
落語絵本シリーズのなかでも、好きなお話の一つです。
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あり得ない描写も、また楽し。
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投稿日:2008/11/19 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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朝ごはんを食べていたよしおくんは、うっかりして牛乳をこぼしてしまいました。まっ白い牛乳は、どくどくと机の上に流れていき、そして床いっぱいに広がっていき・・・。
「なんじゃこりゃ〜」と子供ともども、楽しみました。
シュールな作品が苦手な方にはお薦めできませんが、子供達は『あり得ない描写』は大好きですから、ほとんどの子供たちに受けると思います。
我が子に読んであげる時に、わざとよしおくんの(こぼしてしまった)悲痛な心情をドラマチックに読んでみたら、これがまた面白かったようで、爆笑していました。
お決まりの教訓めいた絵本を、涼やかに読むだけではなく、たまにはこういうタイプの絵本を、ユーモラスに読んでみるのもいいと思います。
とはいえ、読み手毎に違った教訓も得られるタイプの不思議な絵本だとも思える、何気に奥の深い作品かも。
読後に自分がどんな感じ方を得るのか、興味のある人は読んでみてほしい作品です。
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自問・・・
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投稿日:2008/11/14 |
ちうやかなさん 40代・ママ・北海道 男の子13歳、男の子10歳
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4年生の教室で読みました。
ピピちゃんが死んでしまうシーン以降は、
子どもたちの目つきが違っていました。
「のぶみ」さんは絵がかわいいので、
「ほんわか系」かと思わせといて・・・・
大変心理描写がスルドイと思います。
自問自答するところなんか、
大人の小説かなんかの描写みたい。
侮ってはイケナイのだ!
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ふしぎな空間
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投稿日:2008/11/07 |
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県 男の子17歳、男の子14歳
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小学校中学年向けの児童書として紹介してあったので読んでみました
ニューヨーク生まれの小太郎は漢字が苦手で日本に来て、二回も転校し、とうとう三回めに森の中の小学校に転校することに、でもそこには・・・
読み進めて行くうちに、なぜ小太郎が3回も転校したのか、悲しい気持ちがわかると同時に、なんとなくおもしろい、担任の大杉先生やクラスメイトの雰囲気に興味をそそられます
読み終えてもこれが本当に森の学校なのか、不思議な世界の出来事なのか、読者の想像にお任せみたいな終わり方が、読み手に想像の余地を残したようで、心地良い体験が出来ました
こんな学校本当にあったら最高ですよ!
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ネコではない…。
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投稿日:2008/11/06 |
西の魔女さん 30代・ママ・福岡県 女の子15歳、男の子11歳
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こちらでレビューを拝見し
興味深い(なんだこれ?みたいな…笑)タイトルにひかれました。
そして 大好きないせひでこさんが訳を手掛けていたこともあり
早速図書館にリクエストしました。
「世界一ばかなわたしのネコなんて最悪じゃない?」
私が読んでテーブルの上に置きっぱなしにした絵本の表紙を見て
娘が笑いながらひと言。
いせさんの訳出だと言うと さっそく読んでいましたが
「これネコじゃないじゃん!」
1ページ目で娘が吹き出しました(笑)
私も 同じことを思いました。
(ページのどこかにネコがいるんじゃないかとも思ったり…)
そして 読み進めていくと このネコ?そんなに愚かではないのですよね。
それよりも なによりも ネコじゃないし…。
愚か者なのは むしろこのネコの飼い主じゃないでしょうか。
ここがツボなのかな☆というのが感想です。
飼い主(作者?)がネコだと言い放っている動物の
日常生活を描いた場面には クスクス笑ってしまいました。
最後まで このナンセンスを貫き通した作者は本当にすごいですね。
そして 最後にこの絵本を読んだ息子。
「○○の鼻って 骨ないよね…」とツッコミを入れていましたよ(笑)
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絵にひかれて
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投稿日:2008/11/04 |
とっきいさん 30代・ママ・静岡県 男の子12歳、女の子9歳
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はじめての出会いはNHKの「テレビ絵本」だった気がします。今田耕司さんの関西弁とダイナミックな絵、そして不思議なお話にスッと引き込まれていました。息子も娘も大好きです。子供の頃近所にあった駄菓子屋を思い出しました。
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こころに響きました
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投稿日:2008/10/31 |
ままちん4649さん 40代・ママ・神奈川県 男の子10歳
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この絵本は前々から気になっていました。
タイトルが心惹かれていたのです。
しかし、厚みと重さが難点でした。
思い切って借りてみると、短い文章と白黒の絵が飛び込んできます。
息子に読んで、時間は30分を越えました。
でも、子供が一人でページをめぐりながら読んでいくには最適な絵本ではないでしょうか?
「いじめ」をずばり物語っている作品ではなく、いじめられている子を見て見ぬふりをする知らんぷり。
それがまさにこの絵本の内容でした。
時に主人公はふとしたきっかけでいじめっ子のメンバーに巻き込まれたりします。
そのとき友達は、フェードアウトするように離れていきます。
でも、難を逃れたとき・・・またいつものメンバーは元に戻ってきます。
結局知らん振りに戻るのです。
しかし、主人公は最後まで悩み、卒業式の予行練習で思いをみんなの前で話します。
それはうまくいったわけではありませんが、心のつかえがとれ、ほっとしたように感じました。
なかなか主人公のように行動するのは難しいでしょうが・・・
小学生の中学年以上の子には読んでほしいなと感じました。
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泣いちゃいました。
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投稿日:2008/10/31 |
ままちん4649さん 40代・ママ・神奈川県 男の子10歳
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長谷川さんの作品は、楽しいないようなものが多いのでその類のものだと思い、軽い気持ちで借りてきました。
しかし、内容は楽しい絵とほのぼのした内容でおじいちゃんとの別れが描かれていました。
読み終わったあと・・・息子は、涙を流していました。
心に訴えかけるものがあったんだと思います。
息子には、つまらないと一言で終わると思っていたので、意外でした。
いつの間にか成長している心に出会えた気がしました。
きっと、高学年の子に読んでも心に残る作品ではないでしょうか?
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迫力のある虎の絵に圧倒されます
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投稿日:2008/10/31 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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初めて読んだ時から、「これはぜひ、教室での読み聞かせに使いたい」と思いました。
迫力のある絵は、大型の絵本からも溢れてきそうな勢いです。
そしてお話も、虎と少年の交流を描いたものという、小学生くらいが興味を持ちそうな題材。
シリアスながらも、とくに難しい描写もなく、ストーリーは分かりやすいものでした。
かなり大きな絵本なので、読んでいる間に持っている手が疲れてきてしまい、そこは非常に困りましたけれど、子供達は虎の大きさなどに 感動の声を上げてくれていて、「読んで良かったなぁ」と思いました。
今回は4年生に読みましたが、また別の学年でも読んでみたい作品です。
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我が家のたまごにいちゃんも成長してます
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投稿日:2008/10/29 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子9歳
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『たまごにいちゃん』シリーズ第8弾。
また、新しいたまごにいちゃんに会えてうれしかったです。
息子が小学1年生の時に『たまごにいちゃん』に出会い、
とても楽しくって、お気に入りになり、新しい絵本が出るたびに読んでいます。
そんな息子ももう5年生。
絵本との距離も昔とは違ってきましたが、
まだなんとか細い糸でつながっているように感じます。
作者:あきやまさんも冒頭で書かれていますが、私も同じ気持ちです。
あまり変化はないけど・・・毎日、少しづつ成長しているのです。
これからも影の応援者でありたいし、
『たまごにいちゃん』と一緒に成長していってもらいたいです。
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新美南吉の「狐」に続けて読みました
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投稿日:2008/10/29 |
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県 男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳
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新美南吉の「狐」では、夜に新しい下駄をおろすと狐になると見知らぬおばあさんに言われ、本当に狐に変わってしまうのかと主人公の文吉同様ドキドキの息子でした。しかし、答えは分からないまま…。
本当に狐になったらどうしようと心配し続ける息子に、人間として人間以上に人間らしく生き抜く狐のこのお話は、不安な気持ちの解決になったようです。
この二冊合わせて読んでも面白いと思います。
最後、妙に納得できるオチに、最後までお話がよくできているなあと非常に感心する作品でした。
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勉強になります。
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投稿日:2008/10/25 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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秋になると、子供たちが外からいろいろな物を持って帰ってきます。
どんぐり・クリ・落ち葉・・・。
なかには、知らない間に洋服にくっついてくるものも。
そんな秋のお客さんたちがたくさん載っているのがこの絵本。
図書館で見つけた時に、我が家の子供たちなら絶対大喜びしてくれるだろうと思い、借りてきました。
案の定、すごーく楽しそうに、興味しんしんで読みいっていました。
いつも学校の横の林で見かけるものをみつけては
「あ、これしってる〜。この間**くんがたべてた〜」とか
「げ!毒があるの?えー、あぶなーい」とか
とても、勉強になったようです。
大勢の前で読んで聞かせるようなタイプの本ではありませんが、いろんな子に手にとって読んで欲しいので、何かの時に学校でも薦めてみようと思っています。
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明日をみつめて
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投稿日:2008/10/26 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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やせっぽちの猫は、たくさんの兄弟たちと一緒に、ダンボールに入れられて捨てられてしまいました。
けれど、「なあに、ちょっとひっこすようなものさ」と笑います。
兄弟たちが次々に拾われて行って、一人ぼっちになってしまっても、「ひとりのほうがきらくでいいさ」と、いつでも前向き。
けれど、実はそれには理由があったのです・・・。
やせっぽちの前向きな明るさに最初は感心していました。
そう、どんな状況でも環境でも、心の持ちよう一つで楽しくも悲しくもなるんですよね。
「なんでこんな目に」と嘆くばかりじゃなく、与えられた物の中で幸せを探すことは、とても大事なこと。
子供たちに読みながら、なるほどなるほどと頷いていましたが、そのやせっぽちの猫が笑えなくなったあたりで知らされる事実にしばし、唖然。
そっかぁ・・・、ちょっと無理していたのかなぁ・・・と。
それでも、悲しい終わり方にはならなくて ホッッとしました。
小さなお子さんから読んであげられる、優しい作品だと思います。
そして、小学校中学年以上になれば、より色んな事を読み取ってくれて楽しんでくれるのではないでしょうか。
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キノコの勉強になりますよ。
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投稿日:2008/10/25 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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秋冬は、食生活に欠かせなくなるキノコ。
どんな料理にも合う優れ者のキノコは、なにもスーパーじゃなくても入手可能です。
大人が足を踏み入れないような、森や林の中で遊ぶ子供たちは、キノコを目にすることも多いようで、よく話をしてくれます。
「マツタケがはえてた!」
・・絶対ちがうよなぁ〜、と親子で笑いつつ、この絵本でキノコについて勉強しました。
細かくて色合いもきれいな絵と、名前だけじゃなくて生える場所や様子、毒キノコの種類なども詳しく書かれている優れた絵本です。
男の子は特に喜んで見入ってくれそうですね。
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クリスマスのプレゼント
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投稿日:2008/10/25 |
とむままさん 40代・ママ・三重県 男の子13歳、女の子11歳
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エディダーズビックアップに紹介されていたので・・コメントしてみました。
娘がはまりにはまっているフェアリーシリーズの特別版なのかな?
去年のクリスマスプレゼントです。
この他に「夏休みの妖精サマー」「カーニバルの妖精カイリー」が特別版であります。
3つのお話が入っているので・・読み応えも抜群です。
クリスマスプレゼントをゴブリンが盗んでしまったから大変!フェアリーとレイチェルとカースティの二人が大活躍する夢と冒険の可愛いお話でした。
ご褒美にフェアリーの皇女様からクリスマスツリーのトップ飾りがもらえて・・・すごーく羨ましいとうっとりしていた娘でした。
さし絵も可愛くて・・宝物のようにしている本です。
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動いてるよ・・・ねぇ?
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投稿日:2008/10/25 |
にゃんちゃんさん 30代・ママ・愛知県 女の子10歳、女の子8歳、男の子6歳
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老若男女問わず、みんなびっくりすること間違いなし!
図書館で予約してやっと順番が回ってきました。
学校で読み聞かせ前に、ちょっとお楽しみとして使ったのですが、大うけ!ざわついているクラスの高学年のちょっとませた子たちも楽しんでいました。ゆっくりめくったり、戻ってみたりしても楽しいです。
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