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11歳

3910件見つかりました

★5  気持ちが込められて・・ 投稿日:2013/06/09
リーパンダさん 40代・ママ・宮崎県  
しげちゃん
しげちゃん 作: 室井 滋
絵: 長谷川 義史

出版社: 金の星社
室井滋さんの自伝です。

長谷川さんの絵がはまっていて
最後のほうの名前の由来を聞くシーンは
目がウルウルしてしまいました。

男の子のような名前でも
好きになれるきっかけは
やっぱり親の思いを知ってからなんですね。

でも、クラス担任の確認せずの行動は
もっと気を付けないとな〜と思ってしまいました。
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★5  神様がいっぱい 投稿日:2013/06/09
リーパンダさん 40代・ママ・宮崎県  
かみさまのめがね
かみさまのめがね 作: 市川真由美
絵: つちだ のぶこ

出版社: ブロンズ新社
出雲に集まった神様たちのお祭りに
現れた「メガネ屋」さんとのお話でした。

買いに来たどの神様も、ゆるい感じで親しみが持てます。
微生物まで見える老眼鏡ってどんなの?
風の神様に合う眼鏡もおもしろい!
そしてメガネ屋さんがかけていたメガネも・・
そういうことね〜と納得でした。

読み聞かせ会で使いたい1冊です。
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★5  私もじゃがいも大好き! 投稿日:2013/06/06
イザリウオさん 40代・ママ・群馬県  男の子13歳、男の子11歳
じゃがいもポテトくん
じゃがいもポテトくん 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 小学館
長谷川さんのじゃがいもの絵がかわいくて、絶対面白そう!
と思って読んでみました。

話は相変わらずシンプル(長谷川さんすみません)ですが、なかなか凝っていて、じゃがいも家族の名前がなぜか外人風(笑)

最後は家族がいろいろなポテト料理になって再会する!という感動的な(?)話でした。

面白かった!
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★4  私も見てみたくなりました 投稿日:2013/06/08
クック♪さん 10代以下・その他の方・京都府  
ヤンカのにんぎょうげき
ヤンカのにんぎょうげき 作: どい かや
出版社: Gakken
サイン本として、絵本ナビで購入しました。

まず、絵がいつも通りですが可愛い!
使用している紙も普段使っている紙ではないのも良い。
和紙(?)っぽかったです。

ヤンカという女の子の人形劇に3匹のお客さんが来るのですが、
お客さんまで人形劇に参加するのです。

他の方もおっしゃっているのですが、劇中の名前が面白いのです。
ヤンカの凝った人形劇は、なんだか真似したくなります。
背景まで可愛く、1枚ずつ描かれていますし、人形も可愛くて
本当にこんな人形劇があったら、私も見てみたいです。

お話の終わり方もなんだかホッとする。
読んだ後は心があたたかくなります。
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★5  お腹も心も満腹に 投稿日:2013/06/07
クック♪さん 10代以下・その他の方・京都府  
からすのパンやさん
からすのパンやさん 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
私が幼稚園児だった頃に買った「からすのパンやさん」。
パンが大好きだったので、今でもお気に入りの絵本です。

この話は、からすの夫婦に4匹の子供が産まれます。
4匹とも違う色をしていました。
そんな4匹のいたずらによりパンやは…。

大好きなページはあの見開きのページ。
ずらりと並んだたくさんのパンは何度見ても飽きることはありません。
「このパンいいなぁ」などと言いながらパンを数えてみたり…。

そして、この本に登場するからすは、1匹1匹の柄や顔が違うのでも嬉しい。ついついじーっと見てしまいます。

また、絵本にからすを登場させる加古さんもすごい。
からすは人間からは少し嫌われているイメージがありますが、この本を読んだ後は、からすの見方も変わったような気がします。

読んでいると、私も泉が森のからすのパンやさんに行きたくなります。私の1番のお気に入りの「きつねパン」を買いに。
チョコちゃん達が食べていた、こげたパンも食べたいな。
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★5  大好きな絵本 投稿日:2013/06/05
クック♪さん 10代以下・その他の方・京都府  
みけねこキャラコ
みけねこキャラコ 作・絵: どい かや
出版社: 偕成社
みけねこキャラコは、実は絵本の中でも一番好きな絵本。
まず、作者のどいかやさんの絵がカワイイ。
これは、どいかやさんの絵のどれもそうなのですが、
色合いもよく、ほのぼのする絵です。

キャラコは三毛猫。だけど、何か変?茶色の毛がない?
あるのです。それはここに……。
その目立たない茶色の毛がコンプレックスのキャラコだったのですが、
ある一言によりその考えが変わっていくのです。

キャラコが一生懸命、茶色の毛を目立たせようとしている姿が可愛い。

みけねこキャラコは、とっても良い絵本です。
ずーっと大切にしたい絵本です。
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★5  躍動感 投稿日:2013/06/03
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子11歳
ねえ、あそぼうよ
ねえ、あそぼうよ 作・絵: たしろ ちさと
出版社: 福音館書店
『かあさん』の方が動物たちのお母さん版だったら、こちらの『ねえ、あそぼうよ』の方が動物たちのお父さん版のように読めます。といっても交互にかあさんも出てきますが。

機会があったら二冊一緒に読み比べてみてください。

さて、母親が子どもに安心感を与える存在だとしたら、父親は?成長を見守ると同時に、子どもと一緒にダイナミックに遊ぶ存在でもありそうです。

「ねえ、あそぼうよ」と子どもに誘われてそれぞれのお父さんが遊ぶ姿がいかにも楽しそうで躍動感があります。

私は特に馬のかけっこする場面が好きで、この頁にくると動きがあるなあって思います。

動物が好きなお子さんと一緒に楽しんでみたいです。
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★5  答えてもらえる安心感 投稿日:2013/06/03
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子11歳
かあさん
かあさん 作・絵: たしろ ちさと
出版社: 福音館書店
気がつかなかったけれど、この後に出た『ねえ、あそぼうよ』がお父さん版になっています。こちらの『かあさん』が文字通り動物たちのお母さん版。

当たり前のことですが、子どもがいるから「おかあさん」と呼んでもらえて子どもにとっての唯一無二の存在でいられます。

私も毎日いろんな場面で息子から「ねえ、おかあさん」と何度も呼ばれます。

お母さん側の目線で見ると、子どもがいる幸せを感じられるし、子どもの側から見ると「かあさん」と呼んだ時に「はい、ここよ」と答えてもらえる安心感がある作品だと思います。

この本をたくさんの大人の前で読む経験をさせてもらったので、その前に練習を積んだのですが、同じ繰り返しであるところが、読む側にとっては難しく感じられました。

相手が大人ってこともありますが、子どもが対象だったらまた違った反応で自然に読めそうです。
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★5  大人でも楽しい 投稿日:2013/05/30
ほかほかぱんさん 40代・ママ・群馬県  
世界を変えた建物
世界を変えた建物 作: クリスティーネ・パクスマン
絵: アンネ・イベリングス
監修: 鈴木 咲子

出版社: エクスナレッジ
歴史の流れに沿って、その時代に作られた建物を繊細に描かれた絵で紹介しています。
ピラミッド、サグラダファミリア教会から未来の建築まで、網羅しています。
その建物が、建てられた時代背景や、パーツの説明など本格的です。
気になる建物のページを読むだけでも満足感があります

巻末では、年表形式で建物の変遷をみることもできますし、専門用語の解説もあります。
参考になりました。 2人

★5  子どもが次ページを見て喜ぶ本です 投稿日:2013/06/02
doruさん 40代・その他の方・兵庫県  
バナナじけん
バナナじけん 作: 高畠 那生
出版社: BL出版
あ、バナナが ひとつ おちましたよ。
そこへ さるが ひょろひょろ あるいてきて
みちにおちている バナナをみつけました

どうするとおもう?

最初冒頭2ページ分の文章ですが、母親が子供に次は何があるかなと思わすような会話だと思いませんか? その次はネタあかしですが、

もちろん パクッ!

子供が思いつきそうな展開ですね。子供が自分の考えがあたったと喜びます。次から次にうさぎわにときて、子供がちょっと頭を働かせて、自分の考えがあたったと喜ぶのがわかります。わたしも好きな絵本の一つになりそうです。
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★5  とぼけた絵ととぼけたお話が絶妙です 投稿日:2013/06/02
ヒラP21さん 50代・その他の方・千葉県  
みならい騎士とブーツどろぼう
みならい騎士とブーツどろぼう 作・絵: クエンティン・ブレイク
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
あのロアルド・ダールの物語を楽しくしているクエンティン・ブレイクの作品。
ネズミにブーツをかじられても、買いかえることも出来ないくらいに落ちぶれた騎士とおっちょこちょいの見習い騎士スナッフのコントのようなお話です。
ブーツ泥棒も間抜けさかげんでは二人に負けないくらいで、楽しいお笑い劇場になっています。
ブーツをもらって意気揚々に帰って行く二人ですが、ブーツをかじるネズミは健在なのでは?
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★5  通好みの絵本 投稿日:2013/05/31
ヒラP21さん 50代・その他の方・千葉県  
日本昔ばなし 三まいのおふだ
日本昔ばなし 三まいのおふだ 再話: おざわ としお
絵: かないだえつこ

出版社: くもん出版
『三枚のおふだ』は低年齢向けの日本昔話かと思っていたら、この絵本で、必ずしもそうではないことを感じました。
表紙からしてインパクトのある絵でひきつけられて、中を開ければ金井田さんならではの不思議な空間が繰り広げられています。
小沢さんの文章も、声に出して気持ちの良い味わいが有ります。
思わず唸ってしまいました。
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★5  美味しそうなお菓子 投稿日:2013/06/02
クック♪さん 10代以下・その他の方・京都府  
からすのおかしやさん
からすのおかしやさん 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
幼稚園の頃に読んだ「からすのパンやさん」。
あの見開きのたくさんのパンのページが大好きでした。
その続きのお話が出版されると聞いて、驚き、それがあの4匹の子供達の大人になった姿を描いた絵本だったので、発売が楽しみでした。

チョコくんたちがお父さんとお母さんに店番を頼まれるところから
始まります。それからお菓子作りが大好きなミミさんが訪ねてきて…。

今回も洋菓子や和菓子がたくさん登場します。
色々な色のからすたちも大勢いて、楽しい絵です。
後の3巻も早く読みたいです。
参考になりました。 1人

★5  おばあちゃんと孫の良い関係 投稿日:2013/05/27
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子11歳
マールとおばあちゃん
マールとおばあちゃん 作: ティヌ・モルティール
絵: カーティエ・ヴェルメール
訳: 江國 香織

出版社: ブロンズ新社
おばあちゃんと孫という距離感や相性の良さというものもあるかもしれません。

ともすると深刻な状況にも陥りやすい内容なのに、さらっとした感じでおばあちゃんが変わっても良い関係は相変わらず続いている様子が微笑ましくさえ感じる場面がありました。

これが母と娘という関係だったらこんな風にはすぐに状況を受け止められないかもと。

そんな風に思うのも、私の母も状態の違いこそあれ、晩年の何年かは他の人とは非常にコミニュケーションがとりづらいことがあり、実の娘である私もその対応に苦慮することがあったので、そんな時の母と重ね合わせて読んだ部分もあるのかも。

相手に寄りそうというのは口で言うのは簡単だが、行動としてやってみるのはなかなか。

「おばあちゃんがポテトをほしがっているときに、スープをあげてしまったりするのです」というのは、この絵本に描かれているおばあちゃんだけでなく、健常者の子どもに対してもやってしまっているかもしれないとも思いました。

「ゆっくり、注意深く聞くことが大事なのです」は、このおばあちゃんだけでなく、すべての人に当てはまることなのかもしれないとも。

子どもは経験は浅くても本質的なことはよくわかっているように、何が大事なのかということがとても伝わってくる絵本だと思いました。

絵がとても美しくてその美しさにも惹かれました。
参考になりました。 2人

★5   タオルもまた使いよう!? 投稿日:2013/05/26
イザリウオさん 40代・ママ・群馬県  男の子13歳、男の子10歳
ロッティーとハービー なにもかもタオルのおかげ
ロッティーとハービー なにもかもタオルのおかげ 作: ペトラ・マザーズ
絵: ペトラ・マザーズ
訳: 今江 祥智 遠藤 育枝

出版社: BL出版
こんな言い回しがありますよね。
「ばかとハサミは使いよう」

まさに、ロッティーはタオルを上手に使って、一日楽しく楽しく過ごすことができました。

私が一番気に入ったのは、太陽で焼けた砂の上を歩くのに、ロッティが持っていたクーラーボックスとタオルをかわるがわる出して、海まで歩いていったところ!
驚いちゃいますよね〜。ロッティ、素晴らしい!

万事がそんなかんじでお話は進んでいきます。

この、ロッティみたいなほのぼのとしてくすっと笑える感じが大好きです。
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★4  ロアルド・ダールさんのおふざけ物語 投稿日:2013/05/27
ヒラP21さん 50代・その他の方・千葉県  
ガラスの大エレベーター
ガラスの大エレベーター 作: ロアルド・ダール
絵: クェンティン・ブレイク
訳: 柳瀬尚紀

出版社: 評論社
『チョコレート工場の秘密』の続編ですが、パワフルで息をつかせぬ展開は、前編をはるかに上回っています。
ただ、脈絡のなさと自由奔放さには、圧倒されるばかりで、大宇宙からチョコレート工場への舞台のワープには飲み込まれてしまいました。
ドタドタ喜劇は、ダールさんの得意技のようです。
参考になりました。 0人

★5  自然の営みのすばらしさ 投稿日:2013/05/25
イザリウオさん 40代・ママ・群馬県  男の子13歳、男の子10歳
どうぶつさいばん ライオンのしごと
どうぶつさいばん ライオンのしごと 作: 竹田津 実
絵: あべ 弘士

出版社: 偕成社
ライオンが狩りをするのは、弱肉強食で自然の秩序を守っている・・・
それには、草原の動物を守るという仕事もしている、これには驚きました。

群れからはぐれた草食動物は、病気で弱っていたりすることが多く、ライオンがそれを殺すことにより、ライオンは空腹を満たし、かつ、動物たちのなかに病気が広がるのを防いでいるのです。

それぞれの証人の言うことは、どれもしかり。

本当に、この地球上ですべての生き物が、調和して共存しているのだと、あらためて思わせてくれる、良いお話だと思います。
参考になりました。 0人

★5  面白かった! 投稿日:2013/05/25
イザリウオさん 40代・ママ・群馬県  男の子13歳、男の子10歳
ぼくはモンスターのとこやさん
ぼくはモンスターのとこやさん 作・絵: マシュー・マケリゴット
訳: 野口絵美

出版社: 徳間書店
モンスターも髪を切るの!?
まさかモンスターも身だしなみを整えていたとは、びっくり(笑)。

しかも、床屋をしている息子が夜中に切るのだから、ますます驚きだ。

子供なのにねえ。

でも、モンスターひとりひとりに合ったカットをしてあげる様子は、たいしたのもだ。

モンスターもなかなか良いキャラしていて、親子で楽しめました。
参考になりました。 0人

★4  どう見てもいぬじゃないでしょ- 投稿日:2013/05/25
イザリウオさん 40代・ママ・群馬県  男の子13歳、男の子10歳
まいごのワンちゃん あずかってます
まいごのワンちゃん あずかってます 作: アダム・ストーワー
訳: ふしみ みさを

出版社: 小学館
ある日突然、リリーはワンちゃんを手に入れるのです!

迷い犬?のら犬?
いいえ!それは動物園から脱走したくまだったのです!

りりーは、くまを犬だと思って、芸をしこんだり、一緒に遊んだり、すごく楽しそう!

リリーのかわいい顔を見ると、くまをワンちゃんといって、ワンちゃんをかわいがっているのをやめさせられない・・・

おちゃめなリリーが印象に残るおはなしでした。
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★5  ドラゴンの自分さがし 投稿日:2013/05/25
ヒラP21さん 50代・その他の方・千葉県  
ドラゴン
ドラゴン 作・絵: ウェイン・アンダースン
訳: 岡田 淳

出版社: BL出版
卵から生まれたドラゴンが、自分の親を探してさ迷いました。
自分はいったい何だろう。
さかなでもない、虫でもない、鳥でもワニでも…。
赤ちゃんドラゴンの孤独感、疎外感が、ひしひしと伝わって来ます。
アンダースンの幻想的な絵が、ドラゴンの心でもあるかのように不安感でぼんやりした描かれ方をしています。
この幻想的なところが魅力。
仲間に出会えてよかったね。
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