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11歳

3910件見つかりました

★5  のびやかなネコ 投稿日:2012/09/10
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
長ぐつをはいたねこ
長ぐつをはいたねこ 作・絵: ハンス・フィッシャー
訳: 矢川 澄子

出版社: 福音館書店
 おなじみのお話なので、たくさんの画家が絵を描かれていて、見比べるのが楽しいです。
 この絵本は、ちょっと大人ぽい感じがします。のびやかな線で描かれた絵がおしゃれです。

 ご主人のために働くねこの活躍に、驚いたり感心したりでわくわくします。村人や魔法使いの大男とのやりとりも、上手いなと思います。ねこの気持ちが、けっこうくわしく描かれているのもおもしろかったです。

 子ども向けのお話に思われがちですが、大人でも楽しめる絵本でした。
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★4  必死で逃げる 投稿日:2012/09/03
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
さんまいのおふだ
さんまいのおふだ 文: 石崎 洋司
絵: 大島 妙子

出版社: 講談社
 おなじみの昔話、ストーリーはわかっていても、やっぱりおもしろいです。こぞうさんが、ひがんばなを取りに山に行く、というところが意外でした。 
 
 便所からもどってこないこぞうさん。柱をひきぬく、やまんばは迫力がありすぎて、子どもが笑っていました。必死でにげるこぞうさんに、小さな子はドキドキするだろうなと思います。やまんばとおしょうさんのやりとりも、なかなかです。

 昔は、いろりのそばで、語られたお話なんだなと思いました。
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★4  ちょっと辛口 投稿日:2012/09/10
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
さるかにがっせん
さるかにがっせん 文: 石崎 洋司
絵: やぎ たみこ

出版社: 講談社
 昔話です。お話の内容を少し忘れていたので、楽しく読みました。普通に読んでみると、ずいぶん辛口なお話なんだとあらためて思いました。
 いじわるなサルの表情が、ほんとうに憎らしげです。カニはサルにひどいめにあわされますが、カニだって、カキの木を「ちょんぎるぞ」なんて言っています。
 昔は、辛口だけどユーモアのある社会だったのかなと思いました。テンポがあって、わかりやすいお話は、小さな子にもおすすめです。

 ていねいに描かれた絵も楽しめました。
 
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★5  考えるプロセス 投稿日:2012/09/03
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
はじめての哲学 よいこと わるいこと
はじめての哲学 よいこと わるいこと 文: オスカー・ブルニフィエ
イラスト: ジャック・デプレ
訳: 藤田 尊潮

出版社: 世界文化社
 このシリーズは、ほんとうに企画がすごいなと思います。表紙のかわいいキャラを見たら、誰だって手にとりたくなってしまいます。
 私だって「哲学」なんて文字があったら、敬遠してしまいますが、キャラのおかげで、楽しく哲学できます。

 「哲学とは、答えをだすことじゃなく、考えるプロセス」ということがわかりました。
 よいことわるいこと、の答えなんてありません。時代、場所、状況によって、どんなふうにでもなると思います。
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★3  あらららら 投稿日:2012/09/02
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
トコトコさんぽ
トコトコさんぽ 作: 長野 ヒデ子
絵: スズキ コージ

出版社: 鈴木出版
 ススキコージさんワールドのシュールな絵がなんともいえません。おかしいのか怖いのか、なんだかわからないです。でも、それがおもしろいのかも。

 「トコトコさんぽ あらららら、、、」
メロディにのりそうなフレーズが気持ちいいです。楽しい散歩の感じがします。
 つぎつぎと荷物が増えていくのも、あらららら、、、と笑ってしまいます。
 このシュールさ、大人にもおススメ絵本です。
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★4  やっぱり、ここに 投稿日:2012/09/07
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
ジジは ぼうし なくした
ジジは ぼうし なくした 作: ブルーノ・ムナーリ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: フレーベル館
 ジジのぼうしを探すために、あちらこちらを開けてみます。しかけをめくると、いろいろなものがあります。どうして、これがここにあるの、とういうものもあっておもしろいです。見ていると、ぼうしのことをつい忘れてしまいます。
 ムナーリさんの絵は、デザインがはっきりしていてかっこいいなと思います。
 
 さて、ジジのぼうしがどこにあったかというと、、、オチは世界中どこでも同じなんだなと、笑ってしまいました。やっぱり、ここにあったんですね。
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★3  おにぎり、大大好き 投稿日:2012/09/02
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
おにぎりゆうしゃ
おにぎりゆうしゃ 著者: 山崎克己
出版社: イースト・プレス
 表紙のおにぎりとタコ、インパクトがあって目にとまりました。どんなお話か、ワクワクします。
 おにぎりが大大好きなハルタくん。おやつまでおにぎりとは、すごいですね。

 乱暴なタコベエを、自分がおにぎりになってやっつける場面がおもしろいです。さすが、おにぎり好き。タコベエをたこやきにしようか、という相談にも笑ってしまいました。
 楽しいナンセンス絵本、おにぎりが食べたくなります。
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★4  包まれています 投稿日:2012/08/31
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
おひさま
おひさま 作: やすい すえこ
絵: 葉 祥明

出版社: フレーベル館
 私たち人間、いえ地球上の生き物はみんな、おひさまのエネルギーで暮らすことができます。
 表紙の輝くようなおひさまの色がまぶしいです。真っ赤な夕日も壮大です。

 私は星や月をみあげることはあっても、おひさまを見てなにかを思うことってあまりないです。でも、いつもおひさまに包まれているんだなと思いました。
 時間によって変わる、おひさまのいろいろな色がとてもきれいでした。
 
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★4  東海道の旅 投稿日:2012/08/21
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
はしる!新幹線「のぞみ」
はしる!新幹線「のぞみ」 作・絵: 鎌田 歩
出版社: PHP研究所
 関西方面に行く時は、ほとんど飛行機なので「のぞみ」には、ほとんど乗ったことがありません。
 富士山や浜名湖、大都会を通り過ぎていく東海道新幹線。まもるくんといっしょに、私も新幹線に乗って旅をしている感じになりました。
 
 車窓から見える景色や、ふかんで見る景色などいろいろな視点から描かれた絵が楽しいです。スピード感があります。

 大阪で降りたまもるくんが、「新幹線、またのろうね」とのぞみに手を振っている後ろ姿がほほえましいです。
 新幹線は、科学技術の固まりなのに、親しみがあるなと思います。
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★5  不思議は、役に立ちます 投稿日:2012/08/22
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
身の回りには「ふしぎ」がいっぱい
身の回りには「ふしぎ」がいっぱい 作・絵: 池内 了
出版社: かもがわ出版
 「飛行機はなぜ、空をとべるのか」
 「磁石はなぜ、北を向くのか」
 「ものは、なにからできているのか」
などなど、身の回りのふしぎを、わかりやすく教えてくれます。
 学生時代、わけもわからずにただ暗記したことが、やっと理解できました。

 子どもが理科嫌いになる前に読ませたいなと思いました。いろいろなことがたくさん書かれていますが、子どもが興味をもったところから読めるのがいいです。
 
 「ふしぎ」を知ると、生活にとても役立つことがわかります。
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★5  クギに変身 投稿日:2012/08/28
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
くぎになったソロモン <新訳>
くぎになったソロモン <新訳> 作: ウィリアム・スタイグ
訳: おがわ えつこ

出版社: らんか社
 ある日とつぜん、クギに変身できることに気がついたソロモン。クギというのが、意外でびっくりです。

 ソロモンをつかまえたネコ、こわもてですが、けっこう普通のくらしをしているのがシュールだなと思いました。オリの中のソロモンとのかけひきがおもしろかったです。

 ソロモンやネコたちの表情がいきいきしていて、楽しかったです。
 ソロモンは、懲りずにまたクギに変身するのでしょうか。読み終えても楽しさが残りました
 
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★4  妖怪だって温泉 投稿日:2012/09/05
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
妖怪温泉
妖怪温泉 作: 広瀬 克也
出版社: 絵本館
 妖怪遊園地のつぎは、温泉です。
 妖怪って、こんなにいるの、とびっくりするくらいたくさんいます。妖怪だって、温泉でのんびりしたいだなと楽しくなりました。妖怪も、いろいろ疲れることがあるのかな、なんて思いました。

 妖怪にかこまれながら温泉って、どんな感じなんでしょう。しのびの男の子は、とても楽しそうです。
 おばけはこわい、という子どでも、おもしろく読めると思います。
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★4  野菜畑で競争 投稿日:2012/08/28
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
イソップものがたり
イソップものがたり 出版社: パルコ出版
 イソップの絵本はたくさんあって、それぞれ個性があっておもしろいなと思います。
 この絵本には、30編ほど描かれています。おなじみの「うさぎとかめ」は、野菜畑のまわりを競争する2匹がほほえましいです。
 動物たちの表情が、とぼけていながらいきいきしているのが楽しいです。軽やかなタッチの絵に、リラックスできます。

 表紙の、ライオンとウサギに囲まれて絵本を読んでいる子どもの絵がいいなと思いました。イソップのお話は、こんなふうに読みたいです。
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★5  ばあばギャグ 投稿日:2012/08/31
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
バナナンばあば
バナナンばあば 作: 林 木林
絵: 西村 敏雄

出版社: 佼成出版社
 表紙とタイトルからおもしろそうで、わくわくしながらページをめくりました。
 バナナのばあばたち、三本がつながっているという設定からおかしかったです。ばあばたち、趣味はちがうけれどみんなダジャレ好きなところは同じです。ばあばたちのギャグに笑ってしまいました。
 
 一本ずつわかれることになったけれど、やっぱりいつもいっしょなのがほほえましいです。バナナンばあばたちのお笑いを見習って、いつも元気でいたいなと思いました。
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★5  展開はわかっていても 投稿日:2012/08/27
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
3びきのこぶた
3びきのこぶた 絵: 山田 三郎
文: 岡 信子

出版社: 世界文化社
 おなじみのお話、何度読んでもおもしろいです。展開はわかっていても、やっぱりどきどきしたりほっとしたりします。
 
 絵がすばらしい、と紹介にありましたがほんとうにそうでした。落ち着いた色合いでていねいに描かれた絵に、ひきこまれます。なにより、おおかみとこぶたたちの表情がいきいきしているなとおもいました。背景もこまかく描かれています。
 
 オオカミがおおけがをして、こぶたの家から出た姿は、なんだか気の毒。教訓やユーモアがにじみでていました。
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★5  リズムにのって 投稿日:2012/08/30
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
オムライス ヘイ!
オムライス ヘイ! 作: 武田 美穂
出版社: ほるぷ出版
 オムライスは、リズムにのって作るといい。それが、よくわかりました。
 チキンライスを半熟たまごにくるむところは、まさに「勝負」です。
 うまくできたら、ほんとに自分って「天才」と思っちゃいますね。
 オムライスのわくわく感がつたわってきます。

 お店で食べるオムライスは、かっこよくておいしいけれど、手作りのオムライスを極めたくなりました。オムライスをさりげなく、上手に作れると、絶対にモテると思います。

 つやつやした食材が、とてもおいしそうでした。
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★5  この絵本に出あえてよかった 投稿日:2012/08/26
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
バッタさんのきせつ
バッタさんのきせつ 作: エルンスト・クライドルフ
訳: 佐々木 田鶴子

出版社: ほるぷ出版
 上質なユーモアを感じさせる絵本です。バッタさんたちはみんな楽しそうで、ちょっととぼけた顔がおもしろいです。
 丁寧に描かれた絵は、見飽きずに楽しめます。原画の忠実な再現にこだわっただけあって、色彩も絶妙です。

 詩の翻訳も、とてもすてきです。7,5調の言葉が多いので、気持ちよく読めます。
 1930年に出版されたそうですが、古さを全く感じさせません。このような絵本に出あえてよかったです。
 
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★4  まわり続ける うす 投稿日:2012/08/24
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
てのひらむかしばなし しおふきうす
てのひらむかしばなし しおふきうす 作: 長谷川 摂子
絵: 立花まこと

出版社: 岩波書店
 素直でいい人と欲張りで悪い人の設定が、はっきりしているのが昔話らしいです。「語り」で伝えられてきたお話だから、わかりやすいです。
 兄と弟の表情が、性格をよくあらわしているなとおもいました。おそろいで(ベスト?みたいなもの)着ている小人たちが、ほほえましいです。

 海がしょっぱい理由、いまは科学的に解明されています。でも、海のそこでしおふきうすがまわり続けているのかも、なんて想像するのも楽しいです。
 昔話は大人になっても、やっぱりおもしろいなと思います。
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★4  夏を満喫 投稿日:2012/08/24
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
モリくんのすいかカー
モリくんのすいかカー 作: かんべ あやこ
出版社: くもん出版
 連日の猛暑でふらふらの中、夏の絵本をえらんでみました。
 すいかをくりぬいて車にしてしまう、モリくんさすがです。ボートにもなるんだから、ほんとに楽しそう。大きなタコに出会ったのも、アトラクションみたいです。

 でも、こどもも私も気になったのは、すいかのフルーツポンチ。甘くて冷たい泉の水で作って、おいしいそうです。シートの上のとうもろこしもおいしそう。
 
 夏をさわやかに満喫しているモリくんたちが、うらましいなと思いました。
 
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★4  昔の恩返し 投稿日:2012/08/23
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
イソップのライオンとねずみ
イソップのライオンとねずみ 絵: バーナデット・ワッツ
訳: 佐々木 田鶴子

出版社: 講談社
 イソップのお話の絵本はたくさんありますが、それぞれ違っていて読み比べてみるとおもしろいです。ストーリーも大筋は同じでもちょっとちがっていたりします。

 子どものライオンが、ネズミに助けてもらい、おとなになってから恩返しをする、というおなじみのストーリーです。いろいろな教訓がふくまれていますが、読むたびに感心します。
 
 この絵本のライオンは、おだやかな感じがします。ライオンとネズミの話し声が聞こえてきそうです。
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