すごい芸術作品
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投稿日:2012/07/06 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳
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表紙には、なんのへんてつもない丸い石が、、、。
その石を割って見ると、すごい芸術作品のような模様があらわれて、びっくりします。
ドラゴンの卵の絵模様は、むかしから人々の想像力をかきたてそうですが、現代人でもひきこまれてしまいそうです。自然の妙に、感心するばかりです。
私も子供も、いちばん気になったのが、「三つ子の卵」です。卵の中に空洞があって水晶の結晶がはえています。高圧のなかで、長い時間をかけてできあがったものなんだなと、しみじみしました。
【事務局注:このレビューは、「石の卵」たくさんのふしぎ 2010年1月号 に寄せられたものです。】
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じっくり育ててみよう
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投稿日:2012/07/05 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳
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ハーブの芝生で、ごろごろ寝転がることができたら、気持ちいいだろうなと思います。ハーブ園、というところに行ったことはありますが、ごろごろはできませんでした。
ハーブはにおいもいいし、実用的だから、おぼえておくと役に立つと思います。ハーブの特徴や土つくりからていねいにおしてくれます。時間をかけて、自分の手で育てると楽しさを、子どもたちに知ってほしいなと思いました。
菖蒲や葛は、日本のハーブなんですね。もっとハーブのことを知りたくなりました。
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いけないアリの大冒険
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投稿日:2012/07/06 |
ほわりさん 40代・ママ・千葉県 女の子9歳、
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5年生に読み聞かせしました。
まず、タイトルの“いけない”という言葉に反応。
タイトルを見ただけで興味をもってくれたようでした。
私たちが日常生活でよく知っているものをアリの言葉で表現しているから、注目してみてね。と声をかけて話し始めました。
一難去ってまた一難のアリたちの危険な大冒険に子どもたちがひきつけられているのがよくわかりました。
最後にクリスタルや茶色の波って何かわかったかな〜?と問いかけたところ、みんな声をそろえて正解を言ってくれました!
ぼそっと“面白かった”という男の子の声が聞こえて嬉しかったです♪
9歳のわが子もお気に入りの一冊です。
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おじさんも、すべります
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投稿日:2012/07/04 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳、
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タイトルを見ただけで、なにかおかしくなってきます。おじさんとすべり台?って、、、
動物たちも、おもいおもいのかっこうで滑っていて、楽しそうです。やっぱり、すべりだいはみんな大好きですね。
そして、おじさんもすべりおちることになりました。最後にふさわしい、元気なかっこうに笑ってしまいました。
もしかしたら、このおじさんは作家さん自身なのかなと、ほほえましくなりました。
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手作りおもちゃ
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投稿日:2012/07/07 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳、
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指先は第二の脳、といわれているそうです。遊ぶことも、脳のためにいいことなんだなとわかりました。
にょろにょろへびは、ストローの袋でつくったことがあってなつかしくなりました。身近なもので、ちょっとした遊びがすぐにできます。
ペットボトルやビニール袋をつかって、水遊びおもちゃをつくってみたいです。子どもといっしょにのんびり遊びもいいなと思います。
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かっぱの世界のこどもの日!
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投稿日:2012/07/06 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子12歳、
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川の中にあるというかっぱ町。
それだけでも、わくわくしてきます。
どんな世界なんだろうと、興味津々。
かっぱの人たちは、みんな どことなく うきいきしています。
なぜなら、あしたは、五月の青空よりも、
もっともっと、心の晴れわたる日だから・・・
かっぱの世界って、こんな感じなのかな〜
想像したら、楽しいことだらけ。
かっぱのペットは、どじょう?
かっぱが服を着たら、こんな感じなんだ〜
かっぱたちは、明日にそなえて、風呂で身を清めます。
そして、楽しい前祝い。
なにがあるんだろう?
そして、それは、始まります。
みんなは、町の広場で寝転がると、
なんと!川面に映るたくさんのこいのぼり!
こんな楽しみ方があるなんて!
かっぱさんすごい!
お話を書いた内田麟太郎さんの発想もすごいし、
絵を描いた山本孝さんのかっぱの世界もすごい!
感動しました。素敵です!
わたしも、こいのぼりの川渡しを見たことありますが、
ひょっとして、その時も・・・
なんて、考えただけでも、夢があって楽しめました。
娘にも、好評でした。
出来たら、5月のこどもの日に出会えたかったですね。
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空のピクニック
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投稿日:2012/07/02 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳、
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おばけたちのピクニックは、やっぱり満月の夜なんですね。
モグラさんにびっくりして、飛び出したマントのパワーがすごいなと、わらってしまいました。おばけたちをひっぱって、どこまでも飛んでいきます。
満月の夜に、空のピクニックをしているみたいです。
全ページ、夜の場面なので黒い背景ですが、夢のあるお話でした。
満月の夜に読んだら、楽しいなと思いました。
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くすり指の力
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投稿日:2012/07/01 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳、
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たしかに4番目の指を、くすり指っていますね。ふだんは、あんまり気にしないなと思いました。
くすり指で、病気がなおるなんていいです。「手当」という言葉があるから、指にも治癒効果があるのかも。けいちゃんの、やさしい気持ちも、くすりになっているなと思いました。
あかるくやさしい色あいの絵も、リラックスできます。
くすり指の力を、見直したくなりました
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生きることの基本
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投稿日:2012/07/01 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳
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子どもを育て、生きるために食べて、最後は自然にかえっていく。生きることの、基本を教えてくれているようです。
ふくろうは、絵本にもよく描かれていて、なじみ深いですが、実際はあまり見たことがありません。小動物をつかまえるところは、たくましいなと思いました。
あの特徴あるなきごえは、メスとの会話なんですね。
ふくろうの羽や樹皮など、こまかくていねいに表現されていているなと思いました。版画は、迫力があります
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フルーツダンス
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投稿日:2012/06/30 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳
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サーカス団がふしぎなフルーツをさがしに、フルーツ島にでかけました。そこで、であったのが、笑わないパイレーツ、、、。
サーカス団のみんなとパイレーツが、フルーツダンスでもりあがっている場面がほほえましかったです。
キャラが個性的で、みんなおもしろいです。色つかいもカラフルで楽しめます。フルーツ島のヘビたちもにぎやかで、おもしろかったです。
文章が、ちょっと長いかなという感じがしました。
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ビルの谷間の時計台
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投稿日:2012/07/02 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳、
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私が実際に時計台を見たとき、思ったより小さいなと感じました。本当に、まわりのビルの谷間にありました。とても有名なのに、意外な感じがしたものです。
その理由が、この絵本でよくわかりました。
井上少年が、時計台を見上げる場面に、しみじみしました。この日から、いまの時計台があるんだなと思いました。
今度、時計台をみることがあったら、もっとじっくり見上げようと思いました。
時計台の建物の中のようすも、よくわかっておもしろかたです。
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基本から教えてくれます
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投稿日:2012/06/28 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳、
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タイトル通りの内容で、とてもわかりやすかったです。
エネルギー問題、ということで、原発だけでなく、他のエネルギーのことから説明してくれています。子供が、読みやすい言葉で、基本からほりさげて、教えてくれるのがよかったです。
これからの生活で、エネルギー問題は難しくなってきます。ひとりひとりが、エネルギー問題に向き合って、安全で快適な暮らしが続けられるようにしたいなと思いました。
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しっかり覚えて
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投稿日:2012/06/27 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳、
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子どもがひとりで外を歩くときは、注意しなければいけません。車はもちろん、知らない人にも気をつけなければいけません。
「おにのいす」をキーワードにして、大事なことを教えてくれます。
低学年の子も、わかりやすく描かれているので、しっかり覚えて欲しいなと思いました。
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小学校での読み聞かせ
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投稿日:2012/06/30 |
将軍亭琴音さん 30代・ママ・京都府 女の子12歳、女の子9歳、女の子7歳、
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小学校の読み聞かせ会に持参しました。
対象は高学年。20人弱の子どもが聞いてくれました。
高学年対象の読み聞かせは、毎回テーマを決めて
絵本を探すのですが、今回のテーマは「落語」。
4冊持っていった中の1冊で、
初めに来てくれた女子に選んでもらった一冊です。
やはり、国松エリカさんの絵がかわいいので、
女子の目についたのでしょう。
「これは小倉船とか兵庫船などの落語を
こんなにかわいい絵本にしたものです。」と
紹介して始めました。
高学年なので、「浦島太郎」を知らない、
ということもなく、みんな楽しく聞いてくれました。
所要時間約5分。
導入などによいかと思います。
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ぎょっ!
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投稿日:2012/06/27 |
ねーねーさん 40代・ママ・山口県
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自然の話なんだろうな〜という感覚で借りてきた
理科の学習に役立てばぐらいの感じです
でもこれは大変な事だ
たんぼに外国からギャングがやってきた
ピンクで色は可愛いが見た目はなんとも・・可愛くない
それが大量にいるのだからもうこれは
気持ち悪い
排除しても排除しても現れる
農業を仕事として続ける事は大変な事だというのは想像できる
その上こんなギャングとも格闘しなきゃならないなんて
と、私は思うが
登場するおじいちゃん、負けていない
将来孫にたんぼを残すためにギャングと格闘している
そんな姿は感動します。自分も何か動かなきゃと思わされます
期待もできます。
ただ、ピンクのギャング
とにかく気持ち悪いのでそのつもりで本を開いてください
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やっぱりハッピーエンド
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投稿日:2012/06/27 |
ねーねーさん 40代・ママ・山口県
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図書館で見つけて少し怖い絵に引かれて手にとりパラパラ斜め読み
帰って何回か自分で読みました
1回では???なところもあり・・・
でも面白いとおもい6年生の読み聞かせに使用しました
始まりでちょっとひきこまれます。
どうなの、どうなのって感じです
文章がというか言葉の選び方がキレイというか丁寧というか
表現に気をつかっているな〜と思います。
絵は好き嫌いが出てしまうタイプの絵ですが
内容にあっていると私は思います
読み聞かせるには少し長いですが興味をもって聞いてくれたと思います。
キーワードは『ハッピーエンド』
本の中にも何回も出てくる言葉ですが、この絵本の終わり方にも注目です。ぜひ、ご自身で読んでみてください
お子さんだったら高学年向けでしょうか・・・
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海のような友情
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投稿日:2012/06/26 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳
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海の底の天使、というタイトルがおもしろいなと思いました。
クリオネのような、かわいい天使を想像していたのですが、なんともかっこいい天使のお話でした。
暗い深海の絵が、迫力あります。動きが感じられて、ワクワクします。
最後のページ、水平線のかなたの太陽にむかっていくイッカクと27のシーンがいいなと思いました。広い海のような、大きな友情が感じられました。
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体験者ならではの絵本でした
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投稿日:2012/06/25 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県
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著者の森本さんの記憶に残る断片が、詰め込まれたお話。
とても悲しい出来事と、経験してきた日本の軍国主義化の歴史と、幸いにも家族して助かった幸運と、原爆被爆後の放射能による苦しみ、乗り越えなければならなかった地獄の現実と、あの悲しみを繰り返してはいけないという生存した自分の使命感と…。
多くの思いがつなぎ合わされています。
淡々としているだけに、多くのことを考えさせられました。
毎年、夏になると絵本の読み聞かせのテーマとして出てくるのは、「平和」。
戦争は決して絵空事ではないことを、子どもたちと共有したい絵本です。
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自分の落ち着く場所。
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投稿日:2012/06/25 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子11歳
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イソップ寓話の中の有名なお話で、
一度は読んであげたいお話のひとつです。
そして、大人になっても忘れたくないですね。
いなかのねずみのところに、友だちの町のねずみが訪ねてきます。
いなかのねずみは、小屋にある一番美味しいチーズやベーコン、
採れたばかりの小麦やとうもろこし、
そして、泉から汲んできた清らかな水で、最高のもてなしをします。
ところが、まちのねずみはいなかの生活が理解できません。
都会は素敵だといって、いなかのねずみを町に連れだすのですが・・
町のねずみは、町の華やかな生活に自信を持ち、
いなかのねずみは、田舎の素朴な生活に安らぎを持つ。
幸せなのは、それぞれ住み慣れたわが家なんですよね。
この絵本では、いなかのねずみの視点から書かれていますが、
自分の落ち着く場所があるってことは、幸せなことなんです。
ポール・ガルドンさんの絵は、のびのびと描かれていて、
犬や猫の登場シーン、そして、召使いたち一団の迫力ある絵に、
きっと、ねずみもたじたじしている様がうかがえます。
次のページでは、ねずみがちっちゃく描かれていて、
恐怖でぶるぶる震えている様が想像できます。
幼稚園児に、一度は読んであげたいと思っています。
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おもいの茸
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投稿日:2012/06/30 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子11歳
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今の時代、本音でおもいのたけを言うのは、なかなかむずかしいですね。おもいのたけと、おもいの「茸」をかけたのが、おもしろいなと思いました。おもいの「茸」は、カウンセラーみたいです。
たくさんのおもいのたけで、ふくらんだおもいの茸は、ついにはじけてしまいます。やっぱり、言いたいことは言った方がいいのかな。
マットな色あいの絵が、よかったです。
わたしも、おもいの茸におもいのたけをぶつけたいです、、、
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