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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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11歳

3910件見つかりました

★5  リンゴの妖精 投稿日:2012/04/22
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
りんごのえほん
りんごのえほん 作: ヨレル・クリスティーナ・ネースルンド
絵: クリスティーナ・ディーグマン
訳: 武井典子

出版社: 偕成社
 我が家では、みんながリンゴ大好きなので、わくわくしながら読みました。スウェーデンでは、リンゴは庭に「勝手に」実るものだとか、、、。うらやましいですね。

 リンゴの妖精たちが、楽しくかわいらしくリンゴを紹介してくれるのがほほえましいです。けれど、リンゴの花や葉っぱなどは、とてもリアルでみごたえがあります。

 リンゴの種でネックレスを作るのが、おもしろそう、と子どもが言っていました。
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★4  また、並んで食べて 投稿日:2012/04/21
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
まってるまってる
まってるまってる 作: 高畠 那生
出版社: 絵本館
 私の子どもも、あまり並らんだことないですが、楽しく読めました。
 並んでる人?たちが、いっぱい食べて、どんどんふくらんでいくのがおかしいです。
 子どもが、おばけがだんだん姿をあらわしてくるところを、おもしろがって何度も見ていました。私は、木の葉の少年の変わりかたが楽しかったです。かみなりの上には、ちゃんと雨雲もついていて、、、こまかいところまで笑えます。

 トイレの行列は、身につまされて苦笑いしてしまいました。
 にぎやかな絵が、たのしかったです
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★4  ビタミンカラー 投稿日:2012/04/21
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
野菜とくだもののアルファベット図鑑
野菜とくだもののアルファベット図鑑 作・絵: ロイス・エイラト
訳: 木原 悦子

出版社: あすなろ書房
 とてもきれいなABCの絵本です。
 野菜やくだものの大胆なコラージュがおいしそう。ビタミンカラーは見ているだけで、元気になりそうです。とくに、葉物のみどりがみずみずしくて、見入ってしまいました。

 日本ではなじみのない野菜や果物もあって、めずらしかったです。子どもは、いろいろな「ベリー」があるなー、とおもしろがっていました。
 野菜とくだものの、名前とかたちが楽しく覚えられそうです。たくさん食べたいですね
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★4  読みやすさ 投稿日:2012/04/20
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
しんせつなかかし
しんせつなかかし 作: ウェンディ・イートン
絵: 篠崎 三朗
訳: おびかゆうこ

出版社: 福音館書店
 読みやすさにこだわった、というコンセプト通り、わかりやすい文章です。翻訳がこなれているなと思いました。長さもちょうどいい感じです。

 麦畑は春に収穫することや、いろいろな鳥がでてくるのも、楽しく学べそうです。
 教訓ぽさがあるお話ですが、絵がおおらかに描かれているので、楽しく読めました。きれいな羽かざりをつけて、誇らしげな表情のかかしがほほえましいです。
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★4  めぐりめぐって 投稿日:2012/04/20
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
マリーのお人形
マリーのお人形 作: ルイーズ・ファティオ
絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 江國 香織

出版社: BL出版
 アンティークのお人形って怖い感じがして、私はちょっと苦手で
す、、、。
 めぐりめぐって、マリーのもとにやってきたお人形。どちらも、願いがかなってよかったなと思いました。

 ラフなタッチの絵が、フランスぽくておしゃれです。裏表紙のマリーのおだやかな横顔が印象的でした。50年も前に描かれた絵本ですが、色あせていないなと思いました。
 お人形用のかわいいサイズの絵本まで、付いていました。かわいいサプライズです。
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★4  キティちゃんも切り絵 投稿日:2012/04/19
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
Hello Kittyきってたのしい!はってかわいい!かんたんきりがみ
Hello Kittyきってたのしい!はってかわいい!かんたんきりがみ 出版社: サンリオ
 子どもが小さい時、おりがみはよくやりましたが、きりがみはあまりやらなかったので、新鮮でおもしろかったです。
 
 「切り取ってもごちゃごちゃになるから、貼り絵にするといい」というアイデアがいいなと思いました。
 手を使って、創造力もつく切り絵は、大人だって楽しめますね。少しくらいゆがんだって、味になります。

 なんと、キティちゃんも切り絵で、できちゃうのが楽しいです。図形の感覚もつきそうです
参考になりました。 0人

★3  ブラックユーモア? 投稿日:2012/04/19
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
コンスタンスとミニ
コンスタンスとミニ 作: ピエール・ル=ガル
絵: エリック・エリオ
訳: ふしみみさを

出版社: 講談社
 コンスタンスはあまのじゃくな女の子、ですが、、、。こんなにあまのじゃくなんて、大変です。
 コンスタンスは、想像力が豊かな女の子だと思うのですが、どうしてこんなに、ネガティブに考えるんでしょう。

 ブラックユーモアのお話ですが、ちょっと笑えませんでした
参考になりました。 0人

★5  高学年でも大丈夫 投稿日:2012/04/22
あやっこうさん 40代・その他の方・広島県  男の子11歳、女の子8歳、
よかったねネッドくん
よかったねネッドくん 作・絵: レミー・シャーリップ
訳: やぎた よしこ

出版社: 偕成社
高学年の読み聞かせ、選書に困りますよね。
内容の深いものでもついていける子もいれば、そうでない子もいる。
低学年に比べて好みの幅もぐっと広い。

そんな中で選んで読んでみたのがこの本。
特に男の子の心をぐっとつかみます。
カラーとモノクロのページが交互にくることは、すぐに予想がつき、次は、どうなるの?と食いついてくる姿に、こちらも嬉しくなります。

読み聞かせバッグに、常に入っている1冊です。
参考になりました。 4人

★3  どこまで行くのでしょう 投稿日:2012/04/17
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
みずいろのぞう
みずいろのぞう 作・絵: nakaban
出版社: ほるぷ出版
 みずいろのぞうの自分探しの旅です。みちづれが、りんごの木というのおもしろかったです。
 ぞうの仲間のところにもとどまらず、りんごの木と別れても、みずいろのぞうは歩きつづけます。いったい、なんのために、どこまで行くのでしょう、、、
 
 淡々としたストーリーなので、ちょっとものたりない感じでした。
参考になりました。 0人

★5  ルーツは同じ 投稿日:2012/04/17
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
世界のだっことおんぶの絵本
世界のだっことおんぶの絵本 作: エメリー・バーナード
絵: ドゥルガ・バーナード

出版社: メディカ出版
 どんなに暑いところでも、寒いところでも、赤ちゃんはだっこされて育ちます。どこに住んでいても、ヒトのルーツは同じということがわかるようです。
 それぞれの地域の暮らしぶりや、民芸品、民族衣装など、ていねいに描かれていて見応えがありました。文化の違いが興味深いです。
 気候が、文化を作っているんだなと思いました。

 子育てをする、お母さんの仕事量はハンパじゃありません。お母さんは、ほんとうにパワーがあります。
 世界中の赤ちゃんが、元気にしあわせに育ってほしいと願います。
参考になりました。 2人

★4  匂いに、色がついていたら 投稿日:2012/04/17
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
このにおい なんのにおい
このにおい なんのにおい 作: 柳原 良平
出版社: こぐま社
 目に見えない「におい」を、形にあらわしているのが楽しいなと思いました。匂いに色がついていたら、にぎやかですね。すーっと鼻にはいってくるようです。
 ページをめくるたびに、いろいろな匂いがでてくるのがおもしろかったです。

 食べ物や自然のにおいなど、ちゃんとかぎ分けれることが大事だなとあらためて思いました。
 今は、無臭とか人工的な香りがあふれていますが、本物のにおいをもっと大切にしなければ、と思いました
参考になりました。 1人

★5  時間をかけて 投稿日:2012/04/17
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
メルローズとクロック ともだちって いいな
メルローズとクロック ともだちって いいな 作・絵: エマ・チチェスター・クラーク
訳: たなかまや

出版社: 評論社
 何から何までみんな同じことが、仲良しってことじゃありません。
 自分にないところが、おもしろかったりうらやましかったりします。時には、気にさわることもあるけれど、それも受け入れられたら、本当の友だちになれるんですね。
 時間をかけてじっくりわかり合うことが、仲良しなんだと思います。
 
 やさしい表情のメルローズと、いつも元気なクロックの顔を見ていると、リラックスできます。
 きれいな落ち着いた色あいの絵は、子どもから大人まで楽しめるなと思いました。
参考になりました。 0人

★5  負けても、負けても 投稿日:2012/04/16
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
かえるのどびん
かえるのどびん 作・絵: 野村 たかあき
出版社: 教育画劇
 およぎの競争で負けてばかりのどびん。必死のおもいで、とびつきの競争に参加しますが、、、。
 とびつき競争でも負けてしまい、倒れたどびん。でも、私たちの多くも、どびんと同じだなと思いました。
どんな競争でも、勝つのは簡単ではありません。

 競争では負けたけど、目標に向かうどびんは、自分に勝ったんだと思います。
そのごほうびが、おもいがけない一等賞です。

 リズム感のある文章は、じわじわと胸にひびいてきます。
かえるたちの動きがいきいきしてて、ひきこまれました
参考になりました。 0人

★5  黄色がパッと 投稿日:2012/04/16
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
ごきげんなきいろいはこ
ごきげんなきいろいはこ 著: デビッド・A・カーター
訳・編: きたむら まさお

出版社: 大日本絵画
 シンプルでかわいい、しかけ絵本です。シンプルなぶん、計算されているな、と感心します。
 黒いページから、黄色の箱がパッとあらわれるにが、とても楽しいです。黒と黄色のコントラストが、
おしゃれですね。

 たくさんの黄色い箱や立体的な黄色の箱など、バリエーションもいっぱいで、
ページをめくるたびにわくわくします。ごきげんな黄色の箱たちは、見る人もごきげんにしてくれます。
赤ちゃんから大人まで、楽しめる絵本だと思いました

 

 
参考になりました。 1人

★5  クリスマスツリーにしたくないモミの木 投稿日:2012/04/15
凛鈴さん 10代以下・その他の方・京都府  
モミの手紙
モミの手紙 作: ロバート・フロスト
絵: テッド・ランド
訳: みらい なな

出版社: 童話屋
 クリスマスツリーになるためにモミの木が生まれてきたわけでもないのに、
クリスマスツリーにしようとしている人は、モミの木の気持ちを
何も考えていないと思いました。一本3セントという値段も、おかしいと思いました。
 モミの木を売らないという判断は、モミの木を守ると同時に、美しい自然を守ることにもつながって、
山に住んでいる植物や、動物も喜ぶと思います。
参考になりました。 0人

★4  ルールとマナー 投稿日:2012/04/15
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
マークのずかん
マークのずかん 編: 鈴木出版企画室
出版社: 鈴木出版
 見なれた標識でも、あらためてじっくり見てみると、いろいろな発見がありました。
 「ほこうしゃせんよう」や「どうろこうじちゅう」などは、意外とゆらゆらした人なんだな、
と子どもはおもしろがっていました。人気者
のピクトくんもチェックしていました。
 見た人が、一瞬で判断できる記号の力って、すごいなと思いました。

 あたりまえすぎて、見過ごしてしまうこともある標識ですが、しっかり守りたいです。
社会のルールとマナーの結晶だと思います。
参考になりました。 1人

★5  自然にふれたら 投稿日:2012/04/15
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
メルローズとクロックえがおをさがしに
メルローズとクロックえがおをさがしに 作・絵: エマ・チチェスター・クラーク
訳: たなかまや

出版社: 評論社
 時に、笑顔を失くしてしまうことって、だれにでもありますよね、、、。
 落ち込むメルローズを、外にさそいだすクロックがやさしいなと思いんした。思い切り走って、自然にふれて、深呼吸したら、気持ちがスッキリします。

 小さなワニと、大きなイヌのコンビがほほえましです。
 やさしい色で、のびやかに描かれた絵にリラックスできます。
クロックの赤いスカーフがかわいいアクセントですね。

 大人にもおススメだなと思います
参考になりました。 0人

★4  母音は同じ 投稿日:2012/04/14
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
あいうえおと aiueoが あいうえお
あいうえおと aiueoが あいうえお 作: はせみつこ
絵: 山村 浩二

出版社: 小学館
 「あいうえお」の絵本はたくさんありますが、作家さんごとに個性が違っていておもしろいです。

 「あ、い、う、え、お」と、字の形をしっかり見せる絵本が多い中、
こちらは、文字を感覚的にみせているのが新鮮でした。

 日本語もアルファベットも、母音はあいうえお。
表記はちがっても、音は同じです。なにか、ヒトのルーツがかくされているような感じがしました。

 山村さんらしい、ユニークでいきいきした絵が楽しかったです。
参考になりました。 0人

★4  満月の夜 投稿日:2012/04/14
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
ながい よるの おつきさま
ながい よるの おつきさま 作: シンシア・ライラント
絵: マーク・シーゲル
訳: 渡辺葉

出版社: 講談社
 12か月、四季折々の満月の夜のお話です。
 よく考えてみれば、満月って一か月に一度なんですよね。
昔の人が、満月によせる想いがつたわってきます。季節感あふれる、ネーミングにしみじみします。
こんな風に、満月を見上げることって、今はあまりないなと思いました。

 月の引力は、人体にも影響するとか。
最初から最後まで、月夜の場面ですが、目は冴えてくるような感じがします。
 心静かに、満月と向き合ってみたくなりました。
参考になりました。 0人

★5  朝の4時でも 投稿日:2012/04/12
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
ねえ、おきてる?
ねえ、おきてる? 作・絵: ソフィー・ブラックオール
訳: もとした いづみ

出版社: 光村教育図書
 時間に関係なく、答えのない質問責めをする、、、。うちの子もそうだったなと思いながらページを
めくりました。
 
 まだ薄暗い朝4時でも、子どもは、ママとお話したくてしかたがありません。子どもには時間なんて
関係ないですから。
 疲れて帰ってきたパパにも、質問がはじまりました。大好きなパパといっしょに遊びたいんですよね。
 ママパパは大変だけど、こんな時間も楽しむ余裕をもてたらいいなと思いました。

 早朝の感じがする絵と、楽しい会話文のレイアウトもよかったです。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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