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11歳

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★4  作って遊びたくなる 投稿日:2011/12/25
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子9歳
うみのおさんぽ
うみのおさんぽ 作・絵: 西巻 茅子
出版社: 福音館書店
折り紙で作ったお魚が目を引きます。

造詣の楽しさを感じられる絵本かもしれません。

読んだ後、折り紙でお魚を作って遊びたくなるような楽しい絵本だと思います。

工作好きなお子さんはこんな本読んだら作ってみたくなるんじゃないかな。
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★3  モルモットは可愛かったのですが…。 投稿日:2011/12/19
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子16歳、女の子11歳
おくりもの
おくりもの 作・絵: 公文 みどり
出版社: 玉川大学出版部
表紙絵の「ハムスターが可愛いぃ」と、思って図書館で見つけて借りてきましたが、なんとよくよく絵本を読んだら、表紙に描かれているのはハムスターではなくモルモットでした。
モルモットのみけちゃん。
どうやら作者が子どもの頃、何らかの病気になり、つらい時期があったようです。
作品の中にはその病気(?)のことはなぜか詳しく書いてなくて、心の動きやいくつかの状況のみ描かれているので、
絵は可愛くてうちの子どもたちの好みだったのですが、内容はよくわかりませんでした。

誰に向けて描いたのか、何を伝えたかったのか、もう少し客観的に描いてくれていると、もっといろんな人たちに薦められたかもしれません。
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★5  ヤマネが超〜キュートです! 投稿日:2011/12/19
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子16歳、女の子11歳
ヤマネさん お山にかえるまで
ヤマネさん お山にかえるまで 文・写真: 西村 豊
出版社: アリス館
この感想欄には何度か書いていますが、うちの子どもたちはハムスターが大好き!

なので、ハムスターに姿かたちが似ているこの『ヤマネ』には、母子で大フィーバーしてしまいました。
「可愛い〜ぃ」度のしぐさも、たとえ虫を食べているところでも、可愛かったです。
作者の西村さんはこの写真絵本を出すにあたって、かえって、ヤマネたちが乱獲されたりしないかと杞憂してしまったそうです。
これだけ可愛いと、心配してしまう気持ちもわかります。
人間は住む場所が増え、山や森にする動物たちはますます住処を追われ、生きにくい世界になっているのかもしれません。
こういう絵本に触れた子供たちが、これから少しでも他の動物たちと共存しやすい世の中を見つけて行ってくれるといいな〜と、思いました。

とにかく、ヤマネたちは可愛いです。
興味のある人はこの本を読んでみてください。
でも、決してお山のヤマネたちの住処を荒らしたりしないでくださいね。
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★5  やらされてしまいました 投稿日:2011/12/22
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県  男の子14歳
まくらのせんにん そこのあなたの巻
まくらのせんにん そこのあなたの巻 作: かがくい ひろし
出版社: 佼成出版社
何気なく手にして、何気なく開いたら、頭を土に突っ込んだゾウさん。
キリンさん、ウサギさんと来て、タコさんが出てきたから、どのような展開になるのだろうかと頭をひねっていたら、いきなり「そこのあなた」ときました。
なんだか、やらされてしまった感じですが、この感覚には妙に楽しさを覚えました。
見ている家族も、「まくらのせんにん」を初めて見るものですから、この展開の意外性とやられた感がとても新鮮だったようです。
モグラさん、ミミズさん、アリさん、みんな他人事みたいにしていたけれど、それもまたまったりとしていて和みました。
天と地をひっくりかえしてみたら…。
この発想って結構すごいですね。
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★5  「男くさい」のが不安だったけど…。 投稿日:2011/12/22
はなたま*さん 30代・ママ・長崎県  女の子11歳、女の子9歳
でんせつの きょだいあんまんを はこべ
でんせつの きょだいあんまんを はこべ 作: サトシン
絵: よしなが こうたく

出版社: 講談社
怖いくらいの迫力と強烈なインパクトをもつ男くさい絵が、娘たちに受け入れられないのでは…?と不安に思いながらも、「サトシン&こうたくの初タッグ絵本なら、きっと損はない」と、自分が欲しくて購入しました。

届いてすぐに家族でまわし読みしましたが、大満足!!
登場人物の名前、一大プロジェクトに必死なストーリー、そして最後のオチ、すべてがおもしろかったし、不安だった男くさい絵のおかげでさらにおもしろさが増しているので、娘たちも抵抗なく、かなり楽しんで読んでいました♪

パパも気に入り、学校の読み聞かせに使うとはりきってます。(パパが読んだ方がくやしいいけどおもしろいっ!)

リーダーの指揮のもとみんなで分担、協力してひとつのプロジェクトをやり遂げるお話なので、意外に低学年よりも高学年にウケそうな気がしますよ。
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★4  小学校の読み聞かせ 投稿日:2011/12/20
将軍亭琴音さん 30代・ママ・京都府  女の子11歳、女の子8歳、女の子6歳
クリスマスにはおひげがいっぱい!?ほんとのサンタさんの話
クリスマスにはおひげがいっぱい!?ほんとのサンタさんの話 作: ロジャー・デュボアザン
絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 今江 祥智 遠藤 育枝

出版社: BL出版
小学校での読み聞かせ会に持参しました。
対象は高学年。6年生が20人ほど聞いてくれました。

高学年対象の読み聞かせ会は、
毎回、テーマを決めて告知をするのですが
今回のテーマは「クリスマス!」
ひとつは軽い楽しい絵本にしよう、と考えて
この絵本を選びました。
人間味あふれる、子供みたいなおちゃめなサンタさんと、
優しくて厳しいお母さんみたいな奥さんが、とっても魅力的で、
なぜクリスマスになると街にサンタ姿の人があふれるのか、
サンタさんを諭す奥さんの言葉に、本当に納得できるお話です。

導入として一冊目に読んだので、後から入ってくる子がいたりして
ごちゃごちゃしていましたがみんな楽しく聞いてくれました。
街でサンタ姿の人を見かけたら、思い出してくれたら嬉しいな。
所要時間約6分です。
参考になりました。 2人

★5  小学校読み聞かせ 投稿日:2011/12/20
将軍亭琴音さん 30代・ママ・京都府  女の子11歳、女の子8歳、女の子6歳
急行「北極号」
急行「北極号」 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹

出版社: あすなろ書房
小学校での読み聞かせ会に持参しました。
対象は高学年。6年生が20人ほど聞いてくれました。

高学年対象の読み聞かせ会は、
毎回、テーマを決めて告知をするのですが
今回のテーマは「クリスマス!」
クリスマス絵本を集めて、いろいろと悩みました。
このお話も、サンタが出てくるし、内容的にも
高学年にはどうかなぁ…と思ったのですが
好きなクリスマス絵本のひとつでもあり
当日は男の子が割とたくさん来てくれ、
時間もあったので、この日の2冊目に
思い切って読んでみました。

まず、訳者の村上春樹さんの名前を読んだとき、
「この村上春樹という名前に心当たりのある人!」
と聞いてみたら、二人ほど手が挙がってびっくりしました。
どこで聞いたかは覚えていなかったようですが
今年…20011年の秋頃、ノーベル文学賞をとるかも?!と
取り沙汰されていて、ニュースにもなっていたから
(結局とれませんでしたが…)聞いたんじゃないかな?
と説明し「『ノルウェイの森』を書かはった人です」と
紹介すると、その書名に心当たりがある子供もいました。
(でも『1Q84』の方が最新で有名だったな、と後で気づいた・汗)

最後までみんな静かに聞いてくれましたが
サンタのソリの鈴の音…子どもたちの心には聞こえたかな?
所要時間約10分です。
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★4  切なくて・・読後感は爽やかです。 投稿日:2011/12/19
ぶんぶんぷんさん 40代・ママ・兵庫県  男の子 14歳、男の子 11歳
みんなのベロニカ
みんなのベロニカ 作・絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 神宮 輝夫

出版社: 童話館出版
かばのベロニカが新しい農場にやってきました。はらっぱや小さな池、動物たち。新しい環境に喜ぶベロニカですが、先住の動物たちは意地悪です。誰とも口をきかない日を過ごした後、元気をなくし姿を見せなくなるベロニカ。動物たちは、急にベロニカのことが気になり、世話を焼き始めるのです。
本当はベロニカの姿を一目見た時から、興味しんしんなのに、素直になれなかったのだと思います。そんなことって、子どもの頃経験したようだと思いながら読みました。今の子ども達も同じようなことを経験しているかもしれません。教訓めいた物語には心を閉ざしてしまうかもしれないけれど、動物たちの悪気はなくても誰かを傷つけてしまったり、いけないと気づいたらすぐ行動にうつしたり、そんな様子から、友達づきあいで大切な何かを感じ取ってもらえればいいなあと思うのです。
物語のおしまいは爽やかで、明るくて深みのある絵も、ベロニカの切ない経験を少し和らげてくれるように思います。
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★5  天使たちがメッサ可愛いです!! 投稿日:2011/12/17
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子16歳、女の子11歳
クリスマスのてんし
クリスマスのてんし 作・絵: エルゼ・ヴェンツ−ヴィエトール
訳: さいとうひさこ

出版社: 徳間書店
「きゃ〜可愛い!」
エルゼ・ヴェンツーヴィエローツの天使たちがメッサ可愛いです!!
表紙を開くとちょっとした仕掛け絵本になっていて、10人の天使たちの優しい行いが1ページ1ページゆっくりと描かれています。

うちの下の子は大の天使好きっで、とても喜んで何度も読みなおしていました。
特に私と下の子が気に入ったのは、6番目の天使です。
「リーゼルちゃん、だめだめ」たわいもないことなのですが、その行為そのものも可愛く思えてしまいました。

この冬、ぜひ可愛い天使たちの出てくるこの絵本をお子さんたちと読んでみてはいかがですか?
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★4  サンタクロースはいるのです。 投稿日:2011/12/15
はなたま*さん 30代・ママ・長崎県  女の子11歳、女の子9歳
サンタクロースっているんでしょうか?
サンタクロースっているんでしょうか? 作: ニューヨーク・サン新聞「社説」
絵: 東 逸子
訳: 中村 妙子

出版社: 偕成社
サンタクロースの存在を疑う長女に対して、「サンタクロースの存在を否定することが大人になる証ではないんだよ、信じる心を失ってほしくないなぁ。」と思っていたときに、この本に出会いました。

約百年前、バージニアという女の子が新聞社に「サンタっているの?」と投書し、ひとりの記者が社説でその疑問に真摯に答えた内容が記されたものです。
どう長女に伝えていいか分からず、もやもやっとしていた私の気持ちを消してくれ、長女の心にも、“目に見えないものの存在を信じる心の大切さ”が響いたような…。

その後、一緒に図書館に行ったときに「サンタの友だちバージニア」という関連本を長女が見つけ、うれしげに読んでました。
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★5  わが家のお気に入りナンバーワン! 投稿日:2011/12/15
はなたま*さん 30代・ママ・長崎県  女の子11歳、女の子9歳
ケーキやさんのゆうれい
ケーキやさんのゆうれい 作: ジャクリーン K. オグバーン
絵: マージョリー・プライスマン
訳: 福本友美子

出版社: フレーベル館
こわ〜いゆうれいのお話ではなく、頑固でへんくつなゆうれいのホロッとくるお話です。

どんなケーキを作ったら、ゆうれいは満足しておとなしくしてくれるのか…?
最後まで予想がつかず、お話の展開は目まぐるしいながらも筋が通っており、クスッと笑えてあきません。「ケーキやさん」というだけあって絵もシャレてます。

今までにないタイプのケーキやさんのお話と大人っぽいシャレた絵に娘たちもすっかり魅せられ、大大大好きです。図書館で借りて読んだのですが、「買ってーーーっ!!」とせがまれて購入することに。

ただ今、わが家のお気に入りナンバーワン絵本です。
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★4  ブラックですね! 投稿日:2011/12/16
ぶんぶんぷんさん 40代・ママ・兵庫県  男の子 14歳、男の子 11歳
へび のみこんだ なに のみこんだ?
へび のみこんだ なに のみこんだ? 作: tupera tupera
出版社: えほんの杜
 白と黒のコントラストが効いていてかっこいいなという第一印象です。でも、このへび、からだの色だけではなく考え方?も相当ブラックだなあ。「いろいろ、のみ込みすぎ!」と子どもはゲラゲラ笑うのですが、なんだか呑み込んだ後の目つきがきらっと怪しく輝いているような気がして、私はちょっと怖かったです。女の子のへびを好きだからって呑み込んだりして。でも、呑み込まれた後の物たち、きれいな色でとても素敵なんですよね〜。それがまたちょっと怖かったりします。このへびさん、おひさまを呑み込んでも全然満足してなさそうな表情に見えました。ドキドキ・・へびには気をつけないと。
参考になりました。 1人

★5  読んでびっくり!! 投稿日:2011/12/15
はなたま*さん 30代・ママ・長崎県  女の子11歳、女の子9歳
急行「北極号」
急行「北極号」 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹

出版社: あすなろ書房
楽しく笑える絵本の方が好きなので、暗くしっとりとした表紙に少し抵抗がありましたが、読んでびっくり。クリスマス気分を高めてくれる絵の美しさと神秘的でワクワクする内容に感動しました。印象的で余韻を残すラストもすばらしいです!!

成長し大人になってもサンタクロースの存在を信じていれば、他の人には聞く事ができない美しい鈴の音をきくことが出来る…。私も聞いてみたいです。

サンタクロースに対してすでに半信半疑な長女でもこの絵本は気に入った様子。
お話が少し長く、字が小さめでふりがなもあまりないので低学年くらいまでの子には読みきかせしてあげた方がいいです。

2004年に『ポーラー・エクスプレス』という名前で映画化されているということなので、DVDをさっそく探したいです♪
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★5  話を楽しむ絵本かな? 投稿日:2011/12/14
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県  男の子14歳
ハーメルンのふえふき
ハーメルンのふえふき 絵: アンネゲルト・フックスフーバー
訳: 小沢 俊夫

出版社: 偕成社
700年前に、ドイツのハーメルンに起きた130人もの子どもたちの失踪を題材に語り継がれてきた伝説の「ハーメルンの笛吹き」。
ドイツの児童文学者バルトスヘプナーの再話を短縮した作品だそうです。
「ハーメルンの笛吹き」は、テーマは同じでありながら、ストーリーがまちまちです。
この作品については、事件性について詳細に描きながら、笛吹きの怪しさを感じました。
自らネズミ退治を買って出た、ハンス=ブンティング。
良い人なのか悪い人なのか、ネズミ騒動の中にあって存在感が他の作品より強いのです。
ネズミを退治して、報酬を受け取れないとわかると、黙って立ち去った笛吹きは、再び町に現れます。
今度は別の目的を持って。
そして、子どもたちの失踪。
何年か経って二人の子どもが戻ります。
でも詳細は分からない。
なんだか、笛吹きが不気味に感じますが、本当は何をしたかったのでしょうか。
地味な作品ですが、不気味な余韻は、焦点を笛吹きに当てているからでしょうか。
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★5  ル・カインの絵のインパクト 投稿日:2011/12/14
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県  男の子14歳
ハーメルンの笛ふき
ハーメルンの笛ふき 作: コリン夫妻
絵: エロール・ル・カイン
訳: 金関寿夫

出版社: ほるぷ出版
1284年、ドイツのハーメルンで130人の子どもたちがいなくなった。その事実が伝説として伝えられてきたものです。
ネズミと子どもたちの話の大筋は知っていたけれど、先に読んだグリム兄弟作、ツヴェルガー絵の不気味さとはまた感じが違って、ル・カイン絵の作品にはル・カインなりの気品がありました。
それにしても、話の展開にはいろいろなバリエーションがありますね。
誇張されたネズミの存在感と、困り切った人々の表情、町長のずるがしこい表情にインパクトがあります。
ネズミを退治してくれたら報酬を渡すといった約束を反古にした報いかもしれませんが、笛吹きの仕返しも不気味です。
いなくなった子どもたちが楽園のようなところで生活している様が、最後に描かれているのですが、子どもたちはどのように育っていったのでしょうか?
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★4  やっぱりファーディは、いい! 投稿日:2011/12/14
はなたま*さん 30代・ママ・長崎県  女の子11歳、女の子9歳
ファーディのクリスマス
ファーディのクリスマス 作: ジュリア・ローリンソン
絵: ティファニー・ビーク
訳: 木坂 涼

出版社: 理論社
図書館で借りるのが待てず、購入しました。

シリーズの「ファーディのおちば」同様に、友達想いのファーディの行動力に心を打たれ、あったかい気持ちになれます。
娘と一緒に読んで、「やっぱり、ファーディの絵本はいいねぇ〜」と話しましたが、やはり「ファーディのおちば」のほうが好きなので★4つです。

ちなみに学校で1年生に読み聞かせしたところ、とても聞き入ってくれました(笑いが取れるような内容ではないですが・−・;)。

読み聞かせの最後に『みんなもお友達が喜ぶようなことをして「ともだちサンタ」になってくださいね♪』と、ひとこと添えたら、とてもいい表情が返ってきましたよ!
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★3  期待が大きすぎたかも。 投稿日:2011/12/14
はなたま*さん 30代・ママ・長崎県  女の子11歳、女の子9歳
クリスマスのまえのよる
クリスマスのまえのよる 作: クレメント・C・ムーア
絵: ロジャー・デュボアザン
訳: こみや ゆう

出版社: 主婦の友社
内容紹介の良さと靴下にぴったりの縦長サイズという珍しさにひかれて購入しました!…が、う〜ん。期待しすぎてしまったせいかそれほどの感動がえられませんでした。

長女も「こんな内容の絵本、他にも見た事あるよ。まぁ、絵はきれいなんじゃない?」と微妙な反応でちょっと残念です。クレイメント・C・ムーア作の絵本は他にもたくさんあるのでお話はステキだけど、目新しさに欠けるのかもしれません。

細長なので読み聞かせ向きではなく、ひとりでじっくり味わって読んだほうがいい絵本だと思います。
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★5  セレスティーヌの愛らしさ 投稿日:2011/12/14
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県  男の子14歳
くまの アーネストおじさん セレスティーヌのクリスマス
くまの アーネストおじさん セレスティーヌのクリスマス 作・絵: ガブリエル・バンサン
訳: もり ひさし

出版社: BL出版
クリスマスパーティを開いて欲しいとねだるセレスティーヌ。
お金がないから無理だよと乗り気ではないアーネスト。
セレスティーヌに押し切られて始めたクリスマスパーティの準備がなんとも微笑ましく感じます。
お金はなくても、物はなくても、自分たちでできるクリスマスを楽しみたい。
セレスティーヌのこの心がとても純粋で、一途で、一生懸命で、愛らしいのです。
ひねくれもののマックスが、パーティの中でみんなになじんでいく様、最後にはセレスティーヌと仲直りするところ、絵本の中でマックスのいる場所を眺めていると、言葉にはなくてもクリスマスの楽しさが伝わってきました。
クリスマスはみんなで楽しまなければね。
すっかり満足して、ぐっすり眠ってしまったセレスティーヌにアーネストおじさんのプレゼント。
とても心暖かな絵本です。
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★5  「ねぇ、ママ」って、起されたら? 投稿日:2011/12/12
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子16歳、女の子11歳
ねえ、おきてる?
ねえ、おきてる? 作・絵: ソフィー・ブラックオール
訳: もとした いづみ

出版社: 光村教育図書
この絵本を読んだお母さんなら、きっと「あるある〜ぅ。うちの子もこういうことしてたわ(してるわ)」と、思うじゃないでしょうか。
少なくとも私は思いました。
私も、うちの子はこの絵本の「エドワード」のように、夜中に「マ〜マ」と起こされたことがありました。
幼いころ同じことをしていた娘にこの絵本を読んだら、すごくウケて、まるで他人事のように笑ってました。
1ページ1ページのエドワードのしぐさやセリフがすごく可愛いです。(そして同時に憎らしいです)

ページの端ばしに登場する“バク”の動きにも注目してほしいです。
エドワードと同じくらいキュートで可愛いです。
一番最後のページのママのセリフもしかり読んでくださいね。
どんな人に薦めるかといえば、エドワードより少し上のお子さんから大人まで、多くの年齢層で楽しめると思います。
参考になりました。 0人

★5  冒険のはじまりだ! 投稿日:2011/12/13
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子11歳
ミッケ!7 たからじま
ミッケ!7 たからじま 作: ジーン・マルゾーロ
絵: ウォルター・ウィック
訳: 糸井 重里

出版社: 小学館
子どもから大人まで、年齢を問わず楽しめるのが、
この「かくれんぼ絵本」。
どこだろう?どこかな?と、探して遊ぶのが楽しい。

「お母さん、一緒にやろ!」と誘ってきた時は、
やはり嬉しい。

今回の絵本は、「たからじま」。
なんだかわくわくしてきます。
「ぼうけんのはじまりだ。」なんて言われたら、
じっとしていられない!

海賊の地図をみつけて、宝探しに出発!
どんな宝が隠されているのか、楽しみながらミッケをしました。

娘は、「このページは、ここを拡大したものだよ。」と、
それぞれのページがつながっているのを楽しんでみていました。

私は、最後の「あとがき」がいつも気になります。
ああ、こうしてミッケが出来るんだ〜と、感心して読んでいます。
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