弱肉強食と共存
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投稿日:2010/03/12 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県 男の子13歳
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「ライオンのかぞく」シリーズのラストにしては、想像外の展開。おとうとライオンとでチータが主役交代。
動物の中で一番早いチータは、短距離選手ですぐ息切れするのですか。
それにしてもスピード感のある絵の連続でした。
この絵本のテーマは弱肉強食と共存。
大自然の中で、肉食動物は弱者を襲って生きていくのです。家族のために食料を持ち帰るけれど、蓄えることのない彼らは、残りを他の動物に譲っています。共存関係で襲われることはない。
おとうとライオンとかつて戦って傷つけあったハイエナも、食料を得ることができるとライオンを襲うことがない。共存関係は緊張関係かも知れません。
チータの母親が子どもたちに餌を持ち帰り子どもたちが喜ぶところで話は終わります。
おとうとライオンは、狩りの仕方を習得して空腹をいやし、ハイエナに残りを譲って立ち去ります。
ハイエナは、餌を譲られたことでかつての宿敵を攻撃しませんでした。
絵本の後に、様々なドラマを予感させていました。
これが大自然かもしれません。
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お母さんまで付いてきちゃうし。
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投稿日:2010/03/02 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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中2の子どもが2年くらい前からハマっているシリーズです。
仲良し3人組がふとしたきっかけで、何度もタイムスリップ(時間移動)に巻き込まれ、その行く先々で問題が起こり、探偵のようなことをする羽目になるお話です。
毎回同じパターンが続いているので、私は途中で飽きてしまったのですが、子どもは相変わらず楽しく読んでいます。
なんと今回は主人公のうちの一人、香里のママまでタイムスリップに巻き込まれてしまいました。
一休さんが登場しているお話なので、読者を巻き込んだ「なぞかけ問題」がたくさん出ていました。
「一休さん」というのは、実在した一休和尚ではなく、どうやら昔のテレビアニメの「一休さん」をモチーフにしてるようです。
(「タイムスリップ」とかかかげていながら、このいい加減さが私はには耐えられない…!)
娘いわく、昔のアニメ「一休さん」を想像しながら読めたので、楽しかったそうです。
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朝食が甘く、パスタは手作り!トマト好き。
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投稿日:2010/03/01 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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「イタリアはやっぱりパスタだね。しかも自分ちで作るんだ〜」と、上の子は感動していました。
日本では最近になってやっと色々なパスタの種類が手に入るようになりましたが、本当イタリアの本場ではたくさんのパスタがあるんですね〜。なんと病人食のパスタまで!
しかも、イタリアのお母さんは料理上手で、手作りが多い(らしい)。
また、びっくりしたのは朝食があまりに軽い、そして「甘い」こと。
日本ではまず考えられません。
後、野菜の中でも「トマト」が重宝されていて、いろいろなトマトの種類・調理法や貯蔵法がありました。
前にどこかで「離婚率が高い」と、聞いたことがあるのですが、それとは別に家族をとても大切にするお国柄のようでした。
今のところ見てきたヨーロッパの国々のご飯は、どの国でも休日は家族で何かを作ったり、買い物にいったりと、家族単位のコミュニティーをとても大切にしている気がしました。
こういうところも(今の)日本とは、すごく違いを感じました。
日本人の食事って、こうやってみると、便利さばかりが進んじゃって、さみしい気がしてきました。
すごく読みやすく、楽しいイラストや写真付き(イタリア版のイラストは「マルタン・フェノ」さん)の紹介絵本なので、小学校中学年くらいから、中学校くらいの子どもたちに、ぜひ読んでもらいたいな〜と、思います。
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広い大陸ロシアにはアジア的な食事も
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投稿日:2010/03/01 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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中学生の上の子の影響で、私も楽しみながら読みました。
ロシアという広い大陸の、民族性あふれるいろいろな食事を知ることができました。
作者の銀城さんは、その地に住む1つの家族にスポットを当てて、
1週間を通じて地域性に富んだ食事を紹介してくれています。
お国柄のキッチンやテーブルの配ぜんまで、楽しく、分かりやすいイラストで山本正子さんが描いてくれています。
ロシアはヨーロッパの中ではアジア的要素の多い食事もあって、見ていると美味しそうです。
また、このシリーズには最期に代表的な料理のレシピが2,3載っているので、メモしておいて、後で子どもたちと一緒に作ってみたいと思っています。
ちなみに、下の子もつられて読んでいましたが、「ロシアにも蒸し暑い夏」があることに驚いていました。
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走って帰り、子どもを抱きしめたくなる絵本
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投稿日:2010/03/11 |
ちゅら。さん 40代・ママ・千葉県 男の子13歳
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冬の夕方、お留守番をしている女の子がお母さんの帰りを待っています。
まだかな?もう見えるかな?
窓に顔をくっつけるように、のぞいています。
外は寒いので、窓はくもっています。
女の子はゆびで月を描きました。
すると、月の中にお母さんの姿が見えました!
女の子は嬉しくなり、お母さんと想像の世界で遊びます。
お母さんの帰りを待ちわびる子どもの心情が伝わってきます。
くもった窓を通して見ることで、幻想的です。
息子を留守番させている身としては、今すぐ走って帰りたくなります。
暖かい部屋で、子どもを抱きしめたくなる絵本です。
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唐招提寺の邪鬼
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投稿日:2010/03/10 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県 男の子13歳
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唐招提寺の邪鬼の話です。
唐から鑑真の乗った船に乗り込み、日本にやってきたという鬼。
日本の鬼と勝負がしたかったのだけれど捉えられて、唐招提寺の四方の屋根を支える隅木に据え付けられてしまった鬼。
鬼の無念さを知った、少年宮大工のヤスの純粋さが鬼を解き放つことになりました。
吉野の山奥に住む日本の鬼と勝負するために、鬼はヤスを伴って出かけるのですが、実によい鬼だと思いました。
勝負に勝って寺に戻った鬼は、再び捉えられて元の場所に縛りつけらてしまうのですが、満足したのか表情が変わっていました。
唐招提寺の由来や四天王など、奈良情緒をたっぷり含んだお話です。
時代設定が江戸時代であるのも、話を膨らませるのにとても良かったと思います。
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ライオンの旅立ち
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投稿日:2010/03/10 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県 男の子13歳
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今度はおとうとライオンの旅立ちです。
ハイエナの攻撃を乗り越え、いもうとライオンの不慮の死を乗り越え、おとうとライオンはたくましくなりました。
思春期の青年のようにめすライオンに惹かれ、その親の攻撃にあって逃げ去るけれど、もう家族のもとに引き返すのではなく、自分の世界を目指していくのです。
テリトリーの境界線。おとうとライオンもテリトリーをつくるため自分の世界を目指すのですね。
テリトリーの異なるめすライオンとはどうして結ばれるのでしょうか?
親を倒さなければダメなのでしょうか?
シリーズも巻を重ね、自分にもライオンの不思議が出てきました。
横長絵本を縦長に拡げた絵が2か所でてきますが、ライオンの孤高と壮大な大自然を強調していて気に入りました。
崖の上にたつおとうとライオンは、ジャングル大帝のようでもありました。
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みごと、みごと。
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投稿日:2010/03/10 |
ちゅら。さん 40代・ママ・千葉県 男の子13歳
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わたしは、さくら。
ソメイヨシノ。
日本人の心に咲く花、ソメイヨシノ。
みごとな花を咲かせる桜が、自分の一年を語ります。
桜は春だけでなく、夏も秋も冬も、ずっと息づいているのです。
そんな当たり前のことを、あらためて教えてくれます。
丁寧に描かれたかがく絵本ですが、物語もある絵本です。
綺麗に咲いた桜は、本当に「みごと、みごと」
さすが福音館書店、お見事です。
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とても面白かったです。
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投稿日:2010/03/01 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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上の子が、中学生になってから、歴史や地理にとても興味を持つようになったので、図書館で探してきました。
この絵本は、「絵本世界の食事」シリーズで2008年1月に農山漁村文化協会が出しています。
今特にヨーロッパに興味を持っているので、シリーズの中でもまずはドイツから。
娘も、「ドイツはやっぱりウィンナーとハムだよね」といって感動していましたが、すごく勉強になりました。
1つの家族にターゲットに絞って、ドイツの一般的家庭のな一週間の食卓を紹介してくれていました。
こんな風に紹介してもらえると、世界の食卓が、とても身近なものに感じられます。
そして、食事の内容は違うものの、日本人と通じるものがあるな〜とも感じました。(だから戦時中は気があったんですね)
最期の方には、一般的なドイツ家庭料理のレシピも載っていたので、今度娘と作ってみようかと思っています。
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五感で感じる絵本です。
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投稿日:2010/03/09 |
ちゅら。さん 40代・ママ・千葉県 男の子13歳
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しっかりと、読み応えのある物語絵本です。
エイキンが紡いだ昔話に、アラン・リーの絵が命を吹き込んでいます。
キーポイントの数字は7。
7回もの繰り返しも、飽きることなく引き込まれます。
波の音、風の音、バイオリンの音色が絵本の中に響いていました。
異空間へ旅してきたような心地よい読後感にひたりました。
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詩情あふれる雨の風景
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投稿日:2010/03/08 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県 男の子13歳
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窓の外は雨。
その雨をみながら、イマージュはどんどん広がっていきます。
屋根から町へ。町から山へ。多くの自然風景に降り続いて川へ。川が流れて海へ、大海原へ。
雨の中の人々。雨上がりの自分たち。雨の中の自然。
この絵本は抒情詩です。
描かれた情景も主人公の心象風景のようでもあり、情感あふれてくる絵本です。
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ぶっとんだ世界一のばか話
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投稿日:2010/03/08 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県 男の子13歳
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なんともばかげた話である。
「ばかむすこ」「ばかむすこ」と繰り返す過激性。あり得ないキャラクターと御都合のよろしい話の展開。
自分としては、どちらかというとノーグッドなのだが、読み終えてふと「あなどれないな」と思った。
考えてみると、今のお笑いの世界、泡沫ギャグに通じるところがあるではないか。
話は長いけれど、コントやバラエティーを飽かず見ているテレビっ子には違和感がない。
気楽に聞けて、人のことを「ばかばか」と言っている話が結構好きらしい。
正直いうと、思うのです。「これでいいのだろうか?」
たまに、読んであげるのは良いかもしれませんが、理屈や意味を込めたがる自分には苦手な絵本。
軽快に読み上げることが必要だと思いました。
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ライオンの成長と野生国の厳しさ
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投稿日:2010/03/07 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県 男の子13歳
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いかにライオンといえども、気を抜くことができない、危険がいっぱいなのが野生の世界。子どもの回りにも危険がいっぱいではあるけれど、この絵本はそんなことを言っているのではないでしょう。
ハイエナはずるがしこい動物というイメージがあるけれど、生き抜くための習性なのでしょう。ライオンのあかちゃんを狙おうとすること、守ろうとして駆け付けたおとうとライオン。片目のハイエナに対峙したところを後ろから襲う姑息さをずるいと思ってはいけません。
野生の世界も、子どもたちのいる世界もけっして、テレビドラマのように正義の使者と悪者の話ではないのです。
なんだか、この絵本を読みながら子どもを取り巻く危険を感じ取ってしまった私でした。
駆け付けたおばさんライオンによっておとうとライオンは助かります。そして、危険を乗り越えること、戦いを経験することで成長していくのでしょう。
この絵本の良さは、スピード感とドラマ長のシーン構成。
ハイエナとライオンの対峙。疾走するシーンのスピード感。そして夕陽の中の一族のシーン。それそれが映像としてイメージできる印象の強さ。
この1冊だけ読んでも、存在感のある絵本です。
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あまりに哀しいひな祭り
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投稿日:2010/03/06 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県 男の子13歳
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ひな祭りの絵本だと思ってひょいと手にしてみたら、胸を切りつけるような哀しい話でした。
戦時中のひな祭り。
シンペイちゃんがえんぴつで作ってくれたおひな様が、シンペイちゃんの形見になってしまいました。
戦争で家を焼かれたため転校してきた私を気にかけてくれたシンペイちゃん。
いたずらっ子で、勉強嫌いでい、心やさしいシンペイちゃん。
三人官女を作ってくれると約束した日に、自分が空襲で死んでしまうなんて。
えんぴつびなが宝物になりました。
ひな祭りだから、女の子にとってこれほど哀しい話はないと思います。
読み終えてしばらく放心状態でした。
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見ている方が恥ずかしくなるような青春
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投稿日:2010/03/06 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県 男の子13歳
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はたで見ているとばかばかしいような、見ている方が恥ずかしくなるようなお話です。
いくつもの偶然があって君と僕がいる。
いや〜、青春。
それでも本人は真剣。
自分にも思い出すこともいくつかあります。
でも、勝手にして下さい。
幸せならばいいじゃないですか。
正反対の「もしも」だってあるのですから。
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高学年向け
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投稿日:2010/02/26 |
ビッキービッキーさん 30代・ママ・佐賀県 男の子10歳、男の子8歳
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卒業を控えた6年生に向けて読みました。 どんな形であろうと、自分は自分。 今ある姿を大切に過ごして欲しいという願いを込めて。 この本は私が高校二年の時に担任が紹介してくれた本で、絵本というには簡素な絵ですが、その分、文章が心に入ってくると思います。 いろんな物事に悩む時期に読んでもらいたい本です。
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小学6年生にいいのでは
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投稿日:2010/02/17 |
腹の上のポニョさん 40代・ママ・神奈川県 男の子13歳、女の子11歳、女の子3歳
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この本は息子が通っていた幼稚園で購読していた こどものとも で配られた本です。当時5歳の子どもも海の絵とお話で冒険心がくすぐられた様でとても気に入っていました。(内容の深い部分は理解してないと思いますが・・・)
このお話は 小さくて何のすべも知らずに不安でビクビクしていた魚が、大きなやさしい魚に出会い、色々な経験を積み、楽しさを知り、やがて悲しい別れ・・・いつの間にか、大きくやさしい魚に成長し、今度は自分が出会った小さな魚にやさしく自分の知恵を伝えていくという内容です。
誰だって初めての場所や世界は不安でいっぱいになると思いますが、やさしい先輩や成長を見守ってくれる大切な人と出会い、困難を乗り越え成長し、やがては自分が後輩に教える立場へと・・・。
最上級生の小学6年生も自分が小学校に入り成長した事を思い返すとともに ちいさなあおいさかな の気持ちや内容も理解しやすいのではないでしょうか。 そして、中学という未知の世界へ期待と不安が入り混じっていることと思いますが、不安が少しでも癒されるのではと思います。
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リカリオンのお話
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投稿日:2010/03/04 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県 男の子13歳
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吉田さんのこのシリーズは、アフリカ動物のことを知らない自分にとって、いろいろなことを知ることができるありがたい絵本です。
ライオン、ハイエナは別として、リカリオン、トムソンガゼル、バブーンと言われると何のことかわからないのですが、その習性や行動も合わせて照会してくれます。
この絵本では、ライオン、ハイエナ、リカリオンの狩りの姿を描いています。
空腹のライオンがハイエナのしとめた獲物を横取りします。「横取り」なんてと思いますが、背に腹はかえられない。
獲物をとられたハイエナは次の獲物を探します。
一方リカリオンは…。この絵本はリカリオンの狩りの姿が順番に説明されています。
頭脳的プレイとも思いますが、経験から得られた習性なのでしょうか。
獲物を捕ったものの、必要以上の獲物は現れたハイエナに譲ります。保管ということを知らないんですね?必要なものだけ得られれば、それ以上の欲はもたないのですね。
そして、リカリオンは獲物を食べながら、子どもたちに「おみやげ」を持ち帰ります。
鳥の「おみやげ」は知っていましが、リカリオンも同じことをするんだと驚き。
主役はリカリオンかとも思いますが、ライオン、ハイエナ、リカリオンそれぞれに存在感のある絵本でした。
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裏表紙もしゃれてます。
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投稿日:2010/03/04 |
たれ耳ウサギさん 40代・ママ・群馬県 女の子19歳、女の子16歳、女の子15歳
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お久しぶりでしたが、まさに This is Olivia!!
「サンタが えらんでくれたものにも すききらいは ある」
の一文がわたしのどツボにはまりました。
子供たちから同じような事を言われた経験があるので…
また、この両親にしてオリビアありです。
イアンはいつかオリビアに勝てることがあるでしょうか。
応援しています。
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ライオンの子育て
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投稿日:2010/03/03 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県 男の子13歳
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少し地味な仕上がりですが、学ぶところの多い絵本です。
若いライオンの狩りのけいこ。
今度はお母さんライオンと一緒です。
イボイノシシだとか毒ヘビだとか様々な動物と出会いながら、経験を通していろんなことを学んでいきます。
そして、いかにライオンといえども万能ではないということも。
動物の母親は身を挺して子どもを守る。その強さはとても計り知れないことも。
数々の危険をおかして狩りを覚えていくのですね。
ゾウと違ってライオンは家族で行動するのでした。そして、母親の役割、父親の家長としての役割。
人間に照らしてはいけないけれど、家父長制度のような構図。
野生の厳しさも感じました。
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