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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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116501件見つかりました

★5  歌声が聞こえてくるようです 投稿日:2008/06/17
おるがんさん 40代・ママ・高知県  女の子、男の子
ぶたのめいかしゅ ローランド
ぶたのめいかしゅ ローランド 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
スタイグの作品は、あたたかさとユーモアがあって、おはなしがどんどん展開していって、
最後まで目が離せない気持ちになります。

絵がおはなしの内容をほんわかとさせていて、深刻な状況なのにそんなに怖くないです。
ぶたのローランドがきつねにだまされて食べられそうになりますが、ローランドの姿はちょっと笑えます。

ローランドは歌声のおかげで、王様に助けられます。
あの絶体絶命の状況で歌を歌うローランドにまた笑えてしまいます。
それから、ローランドがどうなったのか、きつねがどうなったのか、それは読んでのお楽しみです。
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★4  優しいママ 投稿日:2008/06/17
おしんさん 40代・ママ・鹿児島県  男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳
ウサギとタマネギ
ウサギとタマネギ 作・絵: まめこ
出版社: ゴマブックス
ある日、黒うさぎが出会ったのは、一匹のひよこ。うまれてはじめて目にした黒うさぎのことを、おかあさんだと思って、離れない。
ぼくは男の子だけど、子どもだけど、うさぎだけど…
でも、いつの間にかふたりの関係は…

タマネギって、一体なあに?と思い、手に取った一冊。コマに別れた構成になっていて、まるで漫画のようだけど、なかなか、中身のあるお話。四季を通して、ふたりの関係はどのようになっていくでしょうか?
子どもだって、男の子だって、こんな気持ちになれるから、忘れてはいけない大切なものに、気付いてください。
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★5  ピクニックに出かけよう! 投稿日:2008/06/17
おしんさん 40代・ママ・鹿児島県  男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳
カピバラくん
カピバラくん 作・絵: たなか しんすけ
出版社: 理論社
ある日、カピバラ君たちが、ピクニックに出かけようとすると、雨が降ってきました。
出かけるのを辞めて、家の中で遊び始めたカピバラくんでしたが、あまり楽しくありません。

モデルはカピバラ。あの大きなねずみが、近頃何かと注目を浴び、ぬいぐるみになったりして、人気が出ているところですが、このカピバラくん、なかなかユニークな描き方です。家族の様子も、なんだか人間臭くて、親近感を感じます。子どもの気持ちが、まっすぐに伝わってきます。
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★5  見た目と少し違う? 投稿日:2008/06/16
おしんさん 40代・ママ・鹿児島県  男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳
みんなの ひつじさん−未(ヒツジ)
みんなの ひつじさん−未(ヒツジ) 作・絵: 五味 太郎
出版社: クレヨンハウス
ヒツジ年生まれの人は、おだやかで正直者。芯が強く、こだわりも強い……!?
あのふわふわとしたひつじさんですが、意外とかたかったり、素直ではありません。と、ひつじ本来の姿を教えてくれました。そして意外な一面も…

干支を通しての分析のシリーズ、大人目線で見ると、なかなかシビアな面もあり苦笑してしまいます。でも、五味さんの世界の中では、それらがやんわりと入ってきて、子どもたちにも充分楽しめることでしょう。ちょっとしただじゃれ、子どもたちには通じるでしょうか?
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★5  不思議なコンサート 投稿日:2008/06/16
おしんさん 40代・ママ・鹿児島県  男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳
へんしんコンサート
へんしんコンサート 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
「へんしんシリーズ」
今回は、コンサートでの変身です。
まずは、ジーパンをはいたおねえさんが歌います。
「ジーパン、ジーパン…」
はい、何に変身したかわかりますね。
次は新聞。分身して、たくさんになりました。
次はえび君です。おやっ、何に変身するのでしょうか?

はっきりとわかりやすいのから、おやっと思ったりするので、相変わらずとっても楽しい変身シリーズ。今回は、コンサートということで、最後の最後まで、楽しい仕掛けが詰まっています。そのうえ、裏表紙にはおまけ付き。
みんなで、声に出して読みながら、上手に変身してください。
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★5  子供達の一日って 投稿日:2008/05/17
なびころさん 20代・ママ・愛知県  女の子1歳
ま ち ぼくたちのいちにち
ま ち ぼくたちのいちにち 作・絵: 小林 豊
出版社: ポプラ社
子供達の一日って本当に濃いなと思いました。朝から晩まで本当に心から自分たちのしたい事が分かっていてそれを計画して実行して。自分の大好きな友達と自分の大好きな事をする。そんなシンプルな事を心から満足してやっている。それらの事がこの絵本から伝わってきました。子供達の背景に沢山の人が登場しているのもいいなと思いました。同じ町でも朝には朝の夕方には夕方の顔があるのも素敵でした。私はこの絵本に出てくる駄菓子屋のおばさんの存在に憧れました。私もおばさんのようになりたいなと思いました。
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★5  なるほどね。 投稿日:2008/06/16
おしんさん 40代・ママ・鹿児島県  男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳
みりょくの み−巳 (へび)
みりょくの み−巳 (へび) 作・絵: 五味 太郎
出版社: クレヨンハウス
ヘビ年生まれの人は、注意深くて、知恵にあふれ、かなりのがんこ者……?!
へびさんはいつもこんなですから、「はっきりしねえやつだな」などと言われます。
へびさんはいつもこんなですから…と、色んな人に、色んなこと言われます。
でも、へびさんときたら…

我が家の二男もヘビ年。なるほどねと、つい納得してしまう内容です。本人に話したら、そんなことないと、頑固な一面を出しそうです。
へびさんの表情と、周りの人たちの表情を見比べてみてください。あまりにもあてはまっているので、思わず、吹き出しそうになりました。へびさんの魅力満載のお話です。
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★5  いつ見てもうっとり 投稿日:2008/06/16
SeeMooさん 20代・ママ・東京都  女の子0歳
はだかの王さま
はだかの王さま 作: 中井 貴惠
絵: colobockle(たちもとみちこ)
原作: アンデルセン

出版社: ブロンズ新社
たちもとみちこさんの絵本は大好きなので手に取りました。
カラフルでおしゃれな服がたくさん登場します。
何度読んでも(読むというより眺めるでしょうか?!)うっとりしてしまいます。
たちもとみちこさんの絵本の中では、1番コラージュがいきている本なのでは?!。
はだかの王さまの内容も、明るく楽しい内容にアレンジされているので子供たちにもオススメですし、大人が読んでいても気分がよい絵本です★
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★4  ゾロトウさんの作品だったので 投稿日:2008/05/18
なびころさん 20代・ママ・愛知県  女の子1歳
ねえさんといもうと
ねえさんといもうと 作: シャーロット・ゾロトウ
絵: マーサ・アレキサンダー
訳: やがわ すみこ

出版社: 福音館書店
ゾロトウさんの作品だったのでこの絵本を選びました。優しい絵の挿絵がとてもゾロトウさんの文章とマッチしている気がしました。お姉さんにはお姉さんの妹には妹の気持ちがあってそれがイコールとは限らないことをこの絵本は教えてくれた気がします。お姉ちゃんが泣いているき妹が普段お姉ちゃんがしてくれた様にお姉ちゃんをなぐさめている所が良かったです。この日を境にお互いの気持ちをより理解出来た姉妹がとても清々しく思いました。娘にもこんな風になって欲しいなと思いました。
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★3  赤ちゃんの利点 投稿日:2008/04/14
さくら嵐♪さん 20代・せんせい・愛知県  
もしもぼくがあかちゃんだったら
もしもぼくがあかちゃんだったら 作・絵: そうま こうへい
出版社: 講談社
赤ちゃんだったらいいのになぁ…と考える男の子のお話です。

お兄ちゃんになると両親に怒られてしまうことも多くなりますが、赤ちゃんだったら怒られない、かまってもらえる等といった利点が描かれているように感じました。

赤ちゃんには赤ちゃんの良さが、お兄ちゃんにはお兄ちゃんナリの良さがきっとあるはず!
自分を見つめ直すのには良い絵本かもしれません。
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★4  おかあさんはどこ? 投稿日:2008/06/16
おしんさん 40代・ママ・鹿児島県  男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳
どこどこ ここ・ここ・・・・−酉(とり)
どこどこ ここ・ここ・・・・−酉(とり) 作・絵: 五味 太郎
出版社: クレヨンハウス
ひよこが、「どこどこ…」とおかあさんをさがします。
おかあさんは、「ここ・ここ…」と返事をします。
その単純な繰り返しかと思ったら、違う方向へと話が進んでいきます。
五味さんの、独特な絵が、楽しさを大きくしてくれます。
草花の様子、そしてちょっぴり怖い思いもしますが、画面の隅々まで、細かく見て楽しんでください。
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★4  親になってわかること 投稿日:2008/06/16
SeeMooさん 20代・ママ・東京都  女の子0歳
チロヌップのきつね
チロヌップのきつね 文・絵: たかはし ひろゆき
出版社: 金の星社
子供の頃に読んだことがあったのですが、いま母親になってからこの絵本を読み返してみて、あまりの切なさに涙が出ました。
子供の頃には、悲しいお話だなぁ…と漠然と感じていたように思います。
戦争の悲惨さ、その戦争を起こす人間の愚かさを以前より、より深く感じました。
まだ娘は0歳なので、もう少し大きくなったら是非読んで欲しい絵本です。そして、大人になってもう1度、読み返してみて欲しいと思います。
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★5  なるほどね。 投稿日:2008/06/16
けいご!さん 30代・ママ・福岡県  女の子9歳、男の子5歳
わすれてないよ
わすれてないよ 作・絵: あきやま ただし
出版社: 教育画劇
子どもが好きかな〜と思って、借りてきたのですが、私むけの本だったようです。
親が子どもに忘れてほしくないことと、子どもがしっかり忘れずに覚えていることとは、別次元だったんですね!何度も言ってるのに、どうして〜?ってイライラするわけがよくわかりました 笑。
子どもが覚えていることは、親はすぐ忘れてしまっていたり。所詮、親は、親の目線で子どもに物を言っているのだなあと反省。

子どもがしっかり覚えていることがあれば、忘れずにやれることがあれば、しっかりほめてあげよう!と思いました。
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★5  おもちだって、悩みがある? 投稿日:2008/06/16
おしんさん 40代・ママ・鹿児島県  男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳
おもちのきもち
おもちのきもち 作: かがくい ひろし
出版社: 講談社
たごさくさんちのおもちつき、気がつくと、わたし何度も頭を叩かれておりました。そして、色んな姿になって、人間にぺろりと食べられてしまうのです。わたしは、鏡餅になったのですが…

おもちの悩み、なかなか深刻でした。餅つきの様子から、色んなものに作られていく様子が、絵を見てよくわかります。
そして何よりも主役の鏡餅の表情がなんともいえません。おもちの気持ちなんて考えたことありませんでしたが、新しい発見をすることができました。
のどかな田園風景も、どうぞお見逃しなく。
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★5  贅沢な絵本★ 投稿日:2008/06/16
SeeMooさん 20代・ママ・東京都  女の子0歳
あいうえおの本
あいうえおの本 作: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
とっても丁寧に描かれた絵が並んでいます。
細かいところまで、様々な物が描かれているので眺めているだけで贅沢な気持ちになれる絵本です。
あいうえおの絵本というと、子供向けのように感じますが、この絵本は大人でも十分楽しめます。
また、子供が「あいうえお」を絵本でふれるのなら、この安野光雅さんの「あいうえおの絵本」がいいなと思いました★
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★4  こうなってしまうのね 投稿日:2008/05/17
なびころさん 20代・ママ・愛知県  女の子1歳
しごとをとりかえたおやじさん(こどものとも)
しごとをとりかえたおやじさん(こどものとも) 作: 山越 一夫
絵: 山崎英介

出版社: 福音館書店
人の仕事は簡単に見えて羨ましく思ってしまうものなのだなという事をこの絵本から教えてもらった気がします。そして、人は焦れば焦るほどいつもではしないようなミスもしてしまうものなのかなと思いました。なにをやっても失敗してしまうおやじさんが滑稽でもあり可哀そうでもありページをめくるたびに”頑張って!”と応援したくなる絵本でした。最後の場面が印象的でした。いつも怒鳴られているおかみさんといつも怒鳴っている旦那さんの立場が逆転していたのがこの物語を締めくくっていたのが良かったです。個人的に牛を見張るやり方はとてもいいなと思いました。
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★3  終わりなし 投稿日:2008/04/14
さくら嵐♪さん 20代・せんせい・愛知県  
ので ので ので
ので ので ので 作・絵: 五味 太郎
出版社: 福音館書店
絵本全体が“〜したので…”と言葉で繋がっている絵本です。

言葉遊び絵本のようですが、いまいち面白くありませんでした。
“ので”という言葉が抽象的だからかもしれません。

結局は話が繋がっているので、終わりのない絵本と言ってもいいかもしれません。
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★5  力のある昔話 投稿日:2008/06/16
おるがんさん 40代・ママ・高知県  女の子、男の子
三びきのこぶた
三びきのこぶた 作: (イギリス昔話)
絵: 山田 三郎
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
子どもの頃から知っているおはなしです。
昔話の中でも、定番といっていいのではないでしょうか。

子どもたちに力をくれる昔話だと思います。
怖いシーンがあるので、小さい子どもには大人が読んであげてもらいたいです。
お話を読んで疑似体験することで、この怖さを乗り越えられた自信がつきます。
一緒におおかみを退治した気持ちになります。
それは、大人と一緒に体験している安心感があることが大事だと思います。

いつか親元を巣立っていく日のために読んであげてはいかがでしょう。
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★4  冒険 投稿日:2008/04/07
さくら嵐♪さん 20代・せんせい・愛知県  
ルラルさんのえほん(5) ルラルさんのほんだな
ルラルさんのえほん(5) ルラルさんのほんだな 作: いとう ひろし
出版社: ポプラ社
ルラルさんが庭の動物たちに絵本を読んであげるお話です。

絵本を読んでいる途中で、みんなで穴探しに出掛けます。
ちょっとした冒険が詰まっていて、面白いと思いました。

冒険を終えると、最後は絵本へと戻ってくるという所もいいなぁと思いました。

ルラルさんちには、面白そうな絵本が沢山ありそうですね☆
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★5  笑い声 投稿日:2008/06/16
おるがんさん 40代・ママ・高知県  女の子、男の子
ちいさな ぽむさん
ちいさな ぽむさん 作: シルヴィ・ポワレヴェ
絵: エリック・バトゥー
訳: 谷内 こうた

出版社: 主婦の友社
音のない国へ音のプレゼントをしようと、ぽむさんは旅に出ます。
風の音、雨の音、雷の音といろいろな音を集めていきます。

そうやって、がんばっていると、自分が大きくなったように感じます。
そのとき、嬉しさがこみ上げて、笑ってしまいます。
自分に自信が持てた瞬間です。
その笑い声が、音のない国の人々の心を動かします。

周りを幸せな気持ちにできる人になりたいと思います。
いつも笑顔でいたいと思います。
最後の一文が心に響きました。
高学年から分かる内容だと思います。
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