読み方が難しい
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投稿日:2008/06/05 |
はしのさん 40代・パパ・神奈川県 男の子13歳、女の子11歳
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読み方によっては印象が大きく異なる絵本だと思いました。石だけでいったいどんなスープを作るのだろうと興味津々の村人たちが次々と食材を持ち寄る様子などはとても楽しく読むことができるのですが、設定を中国、主人公を僧としたせいでしょうか、ややもすると協力すればしあわせになれるんだよという教訓めいた印象を受けるものになってしまいます。もともとのお話がもっている繰り返しの楽しさを活かすか、しあわせって何?と問いかけるのとでは大きく捉え方が違ってくる絵本です。できれば、単純に楽しんで欲しいと思うのですが……
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大爆笑!
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投稿日:2008/06/05 |
こぶた文庫さん 50代・せんせい・東京都
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さっき、購入しました。学生が薦めてくれて一読して大爆笑。絵本の大きさから乳児さん向き?と思ってしまうかもしれませんが、誰もが楽しめる絵本です。
左右にゆれているだるまさんの表情と、次の展開が面白くて、ワクワクしていまいました。
かがくいひろしさん、どんな方なのでしょうか?お目にかかりたいです。
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読んだ後、達成感があります
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投稿日:2008/06/04 |
おるがんさん 40代・ママ・高知県 女の子、男の子
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これでもかと災難がふりかかってきて、どうなるのかと最後まで引き付けられます。
パーマーさんの人が良すぎるくらいの性格が、ユニークな行動になっていて、
思わず力が入った応援をしてしまいます。
奥さんや子どもたちへのお土産が役に立つところもさすがだなあと思います。
そんな必死なパーマーさんに比べて、とってものんきなろばのおじいさん。
そのギャップがまた笑えます。
むずかしい表現もあって、恥ずかしながら「しのつく おおあめ」が分からず、
調べて納得しました。
他にも今では使わないような言葉があり新鮮に感じます。
こんな言葉に触れることが、名作といわれる小説を読むときに役に立ちそうです。
家族を想う気持ちがつまった絵本です。
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赤ちゃんの歓声が聞こえる
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投稿日:2008/06/05 |
こぶた文庫さん 50代・せんせい・東京都
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好奇心旺盛な赤ちゃんの日常のことなのに、なぜか新鮮でさわやかな感じがしました。実習を目前にしている保育者のたまご達も、出会った子ども達に読んであげたいと思うことでしょう。
身近な生活の中の一場面ですが、最後にお父さんから「こりゃ まてまて」。そして裏表紙の肩車。赤ちゃんの歓声が聞こえてきそうです。
こういう丁寧な絵本って、いいですね。
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スケールの大きなおはなし
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投稿日:2008/06/04 |
おるがんさん 40代・ママ・高知県 女の子、男の子
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フィンランドに昔から伝わる叙事詩を基づいたおはなしです。
魔女がちょっとしたいたずら心で、月と太陽を隠してしまいます。
魔女のブルーの目が印象的です。
なんだか憎めない気の小さい魔女がおかしいです。
絵がすばらしいです。
北の国の美しさに見とれてしまいます。
この風景をぜひ見てもらいたいです。
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思いやりの心が伝わってきます。
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投稿日:2008/06/05 |
おしんさん 40代・ママ・鹿児島県 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳
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雪がたくさん降り、食べ物がなくなったうさぎは、食べ物を探しに出かけます。そしてかぶをふたつみつけます。ひとつだけ食べて、もう一つは残し、ろばさんにわけてあげようと持っていきます。
寒い冬に相手を思いやって、食べる物をわけてあげようと考えるところに、あたたかい心を感じます。そしてその優しさが、やがては違う形になっていくところがまた素晴らしい。
動物たちが身につけているものも、どことなくおしゃれで素敵です。厳しい寒さも心ひとつで変わるような気がしました。
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誕生日だからこそ素敵なケーキ
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投稿日:2008/05/17 |
なびころさん 20代・ママ・愛知県 女の子1歳
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誕生日だからいつもしない特別な事をしたいと思う身持ちがとてもよく伝わってきました。何かできないかと奮闘する主人公がとても可愛らしかったです。そして、失敗してしまってもめげないで作り続ける所がすてきでした。自分の好きな物は相手も好きだろうとピリピリ味のびっくりマシュマロを用意する主人公がとても愛らしかったです。御婆ちゃんの言動がとてもチャーミングでした。私もこんな御婆ちゃんになりたいなと思いました。
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私の死生観に大きな影響を与えた本です
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投稿日:2008/06/04 |
ファニーママさん 20代・ママ・大阪府 女の子0歳
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私が小学生の時に読書感想文の指定図書として与えてもらったのが出会いです。
その頃は祖父母や親戚も健在で、死というテーマはピンとこなかったのが正直な感想です。子ども、特に核家族の子どもには自分の中に入って来にくいお話かもしれません。
しかし、その後約20年。私の本棚にはずっとこの本があります。何度読んでも涙が出るし、何度読んでも新たな発見があります。
祖父母を亡くした今も、従兄弟で祖父母について語り合う事で存在を近くに感じます。生きている人の記憶に残り、語り継がれている限りは肉体は死んでも魂は生きると思います。
また、私は看護師をしていたので、患者様の死に向き合う機会が多く有りました。悲しみにくれた後に、アナグマさんのように自由に気持ちよく天国にのぼってほしいと願っていました。
まだ娘には難しすぎるのですが、いつか二人で読みたいと思っています。
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思い出や魂は、みんなの心の中にある。
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投稿日:2008/06/04 |
そうなんださん 30代・ママ・徳島県 女の子10歳、女の子8歳
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小児科の待合室で、この絵本をみつけ読んでみました。有名なタイトルですが、今日初めて読むことができました。
おじいさんアナグマは、もう昔のように歩くことができないけれど、森のみんなに尊敬される立派な老人でした。
ある朝、アナグマのおじいさんは巣穴の中で死んでしまっていました。みんなの心は悲しみで一杯。季節も冬になり、みんなの心は寒く凍てついていました。
しかしみんなはそれぞれで、アナグマおじいさんが自分のために優しく教えてくれたことを思い出しました。おじいさんがいなくなっても、おじいさんが残してくれた大事なものがそれぞれにうけつがれていたのです。
先日、父を亡くした私にグッドタイミングな内容でした。最近、死をテーマにした絵本を手に取ることが多くなりましたが、自分の心が癒されていくのが実感できます。
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さっそく・・・
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投稿日:2008/06/05 |
しいら☆さん 40代・ママ・宮城県 男の子16歳
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ここで皆さんの感想を見て気になり、本屋さんで見っけ(^^♪
なるほど・・・
確かにロバート・マンチ作の「ラブ・ユー・フォーエバー」に通じるものがありますが、これは、昔も今も変わらない、全世界共通の親の愛だからだと思います。
短い文で、やさしい絵で、ここまでじ〜んとくるとは
入院中の知り合いに早速プレゼントしてみました。
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身近なこと
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投稿日:2008/06/04 |
こぶた文庫さん 50代・せんせい・東京都
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絵がやさしく微笑ましいので、幼い子ども達に受け入れられる絵本です。身近にきりかぶがなくても、はりねずみやくまがいなくても、一緒に『おたんじょうび おめでとう!』とお祝いするに違いない!!と思います。数を数えるかもしれません。
子どもの生活の中の出来事が描かれているからです。
なかやみわさん、子どものことがわかっていて、すごいなぁ〜と感心しました。
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働くこと
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投稿日:2008/06/04 |
おるがんさん 40代・ママ・高知県 女の子、男の子
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このくまさんシリーズは、働くことの大変さや喜びがじわーっと伝わってきます。
いつも、心を込めて働いているくまさん。
今回は、ほどけかかった小包を包みなおしてあげています。
こんなくまさんの優しさにじーんとします。
手紙や小包がきちんと届くことが当たり前の世の中ですが、
色々な作業があって届いているのだなあと感謝の気持ちがわいてきます。
クリスマスの飾りつけなど、背景も細かく描かれていて楽しいです。
帽子の飾りもすてきです。
絵もじっくりと楽しめる絵本ですね。
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私と母のために
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投稿日:2008/06/04 |
竹馬の母さん 20代・ママ・東京都 女の子7歳
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涙が、止まりませんでした。
絵本を読んでると、母の思い、母への思い、娘への思い…
いろんなものがよみがえってきて感動しました。
シンプルな絵と文だからこそ、素直に心に入ってきます。
娘がいるけど、これは娘へではなく、私を育ててくれた母へ送りたい絵本です。
そして、娘が結婚し、赤ちゃんができたら、送りたいと思ってます。
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お父さんの偉大さ
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投稿日:2008/05/17 |
なびころさん 20代・ママ・愛知県 女の子1歳
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お父さんの偉大さを感じられる絵本でした。自分が作り出した陶芸作品を本当に誇りに愛おしく思い愛情を持って接している御父さんの姿にとても感動しました。そしてお父さんが自分の作品をわが子のように思い言葉をかけるシーンが一番好きです。”陶器は使われていくうちにいい顔になっていく”という言葉は素敵だと思いました。自分の作った作品を愛しているからこその言葉だなと思いました。陶芸家の心を見た気がしました。ジーンとしました。
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あこがれます
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投稿日:2008/06/04 |
おるがんさん 40代・ママ・高知県 女の子、男の子
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ぱん生地をさわっていると、赤ちゃんの肌のようで心が落ち着いてきます。
パン屋さんで働けたらいいなあとあこがれたことがありますが、
実際にはとっても大変なお仕事ですね。
素朴でおいしそうなパンやお菓子やケーキの絵に見とれてしまいます。
パン屋さんの掲示板は、いろんな人が利用しているのでしょうかね?
いつも一生懸命にまじめに働くくまさん。
疲れて眠るくまさんで終わりです。
一日を無駄に暮らしていないのだなあと思います。
最後の一文が大好きです。
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きもちの伝染
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投稿日:2008/06/04 |
ぴょ〜んさん 30代・ママ・千葉県 女の子5歳、男の子1歳
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よく、あくびは人にウツルなんていいますが、不機嫌も人にウツルンですね。こわいこわい。
お母さんは、家の太陽。いつもにこやかでとか言われるが、こういうことって大事なんだなあと思わされました。
(お母さんに限らずですが、子育てする上で重要ですね)
にこやかなお母さんが増えれば、きっと世の中明るくなるね。
そんなお母さんを発電してくれるのは、やっぱり家族なんだね。
さーて、発電、発電!!
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心をこめたプレゼント
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投稿日:2008/06/04 |
おるがんさん 40代・ママ・高知県 女の子、男の子
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お母さんの誕生日に何をプレゼントしたらいいのか分からない女の子が、
うさぎに助けをもとめます。
色からいろんなものを連想していく楽しさがこの絵本にあります。
がんばって、色々なものを考えます。
この頑張りが、お母さんへの本当のプレゼントだと思います。
相手を思うことがどんなに大切かが伝わってきます。
お母さんがどんなに喜ぶだろうと想像できる終わり方です。
「おてつだいができて、わたしもうれしいよ」とかっこよく去っていくうさぎさんも素敵です。
読み終わってあたたかい気持ちになれる絵本です。
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おばけのアッチシリーズ
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投稿日:2008/05/17 |
なびころさん 20代・ママ・愛知県 女の子1歳
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これは私の思い出の絵本だったので選びました。私が小さかった頃よく読んだ絵本です。大好きな場面は何といってもアッチの大好きなところの場面です。エビフライのカリカリしたところはこのアッチの絵本の御蔭で私も気を良くして食べていたくらいこの絵本から影響を受けました。細かいところだけれど散歩中のアッチのしっぽがフォークになっている所も可愛らしくて好きです。女の子と美味しそうにパスタを食べる主人公は夢見心地で食べている場面は幸せが流れていて素敵でした。私もスパゲティが食べたくなりました。
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女の子って
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投稿日:2008/05/17 |
なびころさん 20代・ママ・愛知県 女の子1歳
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素敵なセネガルの文化を体験できるいい絵本でした。アフリカの女の子は素敵な髪型をする子が多いけれどこの主人公の女の子もそうでした。セネガルも小さいうちはあまりお洒落な髪形をしないところが私の知っているアフリカの国々と一緒なのだと妙に納得しました。女の人たちの着ている服も現地の物を再現しているのが素敵でした。お祝の料理もおいしそうでした。セネガルに行ってみたくなりました。私も主人公みたいな髪型にしてみたいです。
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不覚にも・・・
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投稿日:2008/06/03 |
ひなぎぬさん 30代・ママ・埼玉県 女の子1歳
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本屋さんで立ち読みをしていて、思わず泣いてしまいました。
「あっ、まずい!」と思ったときには、視界がぼやけて涙がとまらなくて・・・。
『全米の母が号泣』の帯書は伊達じゃないですね。
今目の前にいる小さな娘が、いつか旅立って母となりおばあちゃんになり・・・。
ずっと先だと思っているけど、意外とすぐなのかもしれないな。
大人になっても、おばあちゃんになっても、わたしにとってあなたは小さな娘。
これからもいつまでも愛しているよ。
そんな娘への想いと一緒に、自分自身に向けられている母からの想いにも気づく一冊です。
母もこんな風にわたしのことを想っていてくれていたのかな?
母からわたし、わたしから娘へ、
連綿と続いてきた大きな輪の一端を担っていることに心が熱くなります。
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