気持ちよくお昼寝していたら…!
|
投稿日:2008/05/04 |
ジョニリンさん 40代・ママ・神奈川県 男の子14歳
|
この絵本は私が大好きな絵本です。
ありの子ギータはむくげのはなの中でうとうとしてしまい、きがつくとあたりは少し暗くなっています。お母さんに言われたように早く家に帰らなければと、枝をつたい、下に降りますが、いつもと全然違う風景にびっくり。
ギータのむくげの中で気持ちよさそうに、お昼寝している表情がとてもかわいい。なんとか、家に帰ろうと頑張るギータですが…。
花瓶や机の崖の何となくかわいいシュールな絵や、むくげのはなのかさなんて、とても素敵です。むくげのはなの中でお昼寝したら気持ちいいだろうな。と、思ってしまうさわやかな絵本です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
声に出して笑ってしまいました
|
投稿日:2008/05/18 |
こぶた文庫さん 50代・せんせい・東京都
|
まず、読んでもらって大爆笑しました。ことば遊びの精神がたっぷり取り入れられていて痛快です。ぱっかぱっか〜など音が聞こえてくる感じです。なさそうなんだけどあるかもしれない…、思わず見入ってしまいました。
私はこんなに笑ったのだけど、笑ってもらえるように読めるかなぁ。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
絵も物語もとっても素敵
|
投稿日:2008/05/16 |
こったちゃんさん 30代・ママ・群馬県 男の子3歳
|
以前「ターシャの庭」という写真集(本?)で、ターシャさんの自然の中で暮らす生活を拝見したことがあります。自然に逆らうことなく、動植物と寄り添いながらゆっくり時を過ごす姿が素敵で、とても印象的でした。
ある絵本雑誌に、この本はターシャの絵本作品の中でもご本人が一番好きだと書かれていました。
物語はコーギー犬、ウサギ、ネコそしてボガートという架空の妖精が住んでいる村のお祭りの話です。
アメリカの片田舎の古き良き時代の村祭りがこんなふうだったのだろうなぁ〜と思いながら読み進めました。国も違うのに、なぜだか懐かしくて心がじわ〜と温かくなるのです。こんな明るく楽しい世界に一度行ってみたくなります。夢が膨らみます。
また絵の一つ一つが細かなところまで描写されていて、とても美しいです。美しいものを見て、感じて生活しているターシャさんの絵本らしいなと思いました。
私はとても好きな世界の絵本で、いろんな方にオススメしたくなりました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
内面の美しさを見抜く力
|
投稿日:2008/04/08 |
けいご!さん 30代・ママ・福岡県 女の子9歳、男の子5歳
|
表紙とタイトルから、かなりかわいそうなお話なのでは、と不安を感じていましたが、読んでみると、インディアンの一族のシンデレラ・ストーリーでした。
本当の美しさとは、外面をきれいに着飾ることではないことをあらためて教えてくれる本です。
相手の目をまっすぐにみつめ、心の中の美しさを判断する女の人が登場します。外見にとらわれることなく、内面を見抜くことができるなんて、すばらしいと思いました。こんな女性になりたいものです。
小学生くらいからであれば、読んで理解できると思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
くまさん、わかるよ〜
|
投稿日:2008/05/19 |
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県 女の子9歳、男の子6歳
|
『しゅくだい』『くまのこうちょうせんせい』のコンビでお馴染み!
毎回、柔らかな感じでお話しの世界へ優しく誘うようないもとさんの
挿絵は我が家でも大人気!もちろん、読み聞かせで訪問した各学校の子どもたちにも♪
さて、今回はどんなお話しなのか?とても気になって本屋さんで見かけたときに
思わず立ち読み。
森の中でひとりぼっちで暮らしてるくまさん。
その図体からというのか、やっぱりお友達はいません。
実は私もかなり真面目風に見られるので初対面の方は話掛けにくい雰囲気を感じさせるようで
くまさんの気持ちがすごく良く伝わりました。
新しいお友達ができても信頼感が深まるまでなんだか不安。
そして、本当の自分のことがちゃんと伝わってるのか。
私だけでなく、皆さんもやはりそう言った人間関係に悩んだりしたことも沢山あったと思います。
そして、そのような経験をたくさんしてきた私たちだからこそ
更に伝わりやすくとてもじんわりしてくるお話しでした。
娘ももうそろそろ10歳。これから多感な時期がやって来ます。
その時になにかのきっかけが作れるよう、早速購入しました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
涼しげです
|
投稿日:2008/05/12 |
おるがんさん 40代・ママ・高知県 女の子、男の子
|
クラゲの形のせいか、色のせいか、子どもたちは興味を持って、水族館ではじっと見つめていました。
ふれあいコーナーで触ることができて、思ったより固いねと言っていたことを思い出します。
この絵本は、いろんな形や色をしたクラゲたちの美しい写真と、知らなかった生態が書かれていて、
とても興味深く読みました。
クラゲの赤ちゃんが、どうやって生まれるのか、これはびっくりでした。
うっとうしい梅雨から蒸し暑い夏に、この涼やかな姿がよさそうです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
旅をしながら、ことば遊び
|
投稿日:2008/05/09 |
おしんさん 40代・ママ・鹿児島県 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳
|
声に出して読むと、舌を噛んでしまいそうな、面白い言葉の連続。
うみちゃんが窓の外を眺めていると、飛行機が、ブーンと飛んできて、声をかけたら、なんと部屋の中に入ってきました。そして、旅に連れていってくれるのです。行き先は、うみちゃんの行きたい所。ところが、なんともおかしな所ばかりに行ってしまいます。無事に帰ってくることができるでしょうか。
飛行機との楽しい会話で、何度でも読んでみたくなるお話です。言葉遊びの面白さをうまく伝えてくれながら、絵を見ても充分楽しませてくれます。画面の中を、よく見ると楽しい発見ができることでしょう。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
一緒になってドキドキしちゃいます♪
|
投稿日:2008/05/13 |
あんづあめさん 20代・その他の方・神奈川県
|
子供の時大好きでよく読んでもらってました!絵がリアルで細かいところまで描かれているので、1ページ1ページじっくり見たくなっちゃいます♪
みいちゃん目線の世界も楽しめて、一緒になってドキドキしちゃうのも楽しい^^
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
愛があふれている絵本★
|
投稿日:2008/05/18 |
milkytearsさん 20代・その他の方・大阪府
|
ストーリーは大変短いですが、
すごくメッセージ性のあるお話です。
とってもかわいいお話です。
とっても小さいお子さんから大人まで
楽しめる絵本だと思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
宇宙のこと・・・?
|
投稿日:2008/05/14 |
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県 男の子16歳、男の子14歳
|
はっきりいって、奥が深い、哲学を含んだお話だと思いました
地球やタコも宇宙から見れば、ひとつの生命体で、それ自体の大きさや力比べは、大して意味の無い、イヤそんなことで争っていること自体が無意味で、そんな全てを育んでいる宇宙という空間の中に生きる全てのものが、平等であると感じることが、「いいこと」なんじゃないかしら・・・
そんな事をこの絵本から、じんわりと時間をかけて伝わってくるような気がしました・・・
自分さえよければ、自分さえ楽しければ、というような世相でちっちゃな事でウジウジしている自分を笑い飛ばせる目線を教えてくれそうです
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
料理に妙味を持った時に
|
投稿日:2008/04/24 |
なびころさん 20代・ママ・愛知県 女の子1歳
|
将来の娘の為にと選びました。でも料理に興味を持った時に火や包丁をいきなり使うのではなくこの絵本のようにすれば楽しい料理が出来る事を知るのにも良いと思いました。私が感心したのは缶詰めの開け方です。開け方を失敗すると手が切れる恐れがあるけれど、この絵本のやり方ならばっちりだと思いました。道具をたくさん使わなくても楽しくできる飲み物やデザートも参考になりました。バナナをスプーンで切るのも良かったです。参考になる事が満載の絵本でした。絵もほっこりした感じで素敵でした。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
アンデルセンが知りたくなる!
|
投稿日:2008/05/16 |
SeeMooさん 20代・ママ・東京都 女の子0歳
|
旅の絵本シリーズを読みたくて手に取りました。
最後に、それぞれのページに対する解説があります。
その解説と、解説を読む前に読んだときの自分の想像などを比べてみると楽しいです。
また、アンデルセンの登場人物がたくさん登場しています。読んだことのない物語も多かったので、アンデルセンの作品ももっと知りたいと思いました。
更に、この絵本を深く楽しむことができるのでは?!
といろいろな楽しみ方ができる絵本です♪
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
気持ちの良い寝床
|
投稿日:2008/04/10 |
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県 男の子16歳、男の子14歳
|
ジル・マックエルマリーの美しい絵に詩のような文章がつづられています
子供の小さな寝床が家という少し大きな「巣」のあり、それは海、地球、宇宙ともっと大きな「巣」の中に存在する・・・
この絵本を読んでいると、小さなことにうじうじしている自分を引っ張り上げることが出来ます
こんな広〜い宇宙の中のちっぽけな地球で、なんでいがみあう必要なんてあるのだろうと・・・
9.11のテロ事件の後に絵者が作者のこのお話で慰められたと語っています
子育て真っ最中のお母さんにはとても癒しになりました
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
大切な1冊です☆
|
投稿日:2008/04/17 |
☆だ〜なさん 20代・ママ・埼玉県 男の子1歳
|
子育てにちょっと疲れてしまった人へ。
これからお腹の中の我が子との対面を待っている人へ。
実母へのプレゼントへ。。。
ぜひぜひオススメな絵本です☆
【おかあさんになるってどんなこと?】
子うさぎのミミちゃんとターくんは、ぬいぐるみ(?)のモコちゃんを抱いて考えます。
【こどものなまえをよぶこと】
【こどもとてをつないであるくこと】
決して特別なことではない日常の一場面。
でもミミちゃんたちの姿からは、こども(モコちゃん)への愛情がしっかりと伝わってきます。
モコちゃんがお熱を出した時に感じた気持ち。
【おかあさんになるっていうことは しんぱいして おもわず ぎゅっと だきしめて おもわず なみだが でること】
1月に我が子が初めての高熱を出しました。
辛そうな息子を抱っこで寝かしつけながら、
早く熱が下がりますように・・・
早くいつもみたいに遊べますように・・・
そう思いながら、本当に心配でしょうがなかったです。
親になって初めて感じた気持ちが、まさにミミちゃんがいう【おかあさんになるっていうことは?】でした。
最後、お母さんから子供に戻った時。
ミミちゃん達がお母さんに抱きしめられる場面が素敵だなぁ〜って思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
「おへそ」再考。
|
投稿日:2008/04/30 |
こぶた文庫さん 50代・せんせい・東京都
|
「むかし むかし、 おおむかしの おはなし。
そのころ どうぶつたちは みんな おなじような すがたを していた…」
興味をそそる書き出しで、ついつい見入ってしまいました。
発想が面白く、あり得ないのはわかっているのだけれど、納得してしまう、そして最後は…。
人間と動物達に対して、大事なことを教えてくれています。
チャイルド社の月刊絵本ですが、ふう〜ん、と身を乗り出してみたくなる絵本です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
やさしいおじいさんに癒されます
|
投稿日:2008/05/15 |
おるがんさん 40代・ママ・高知県 女の子、男の子
|
表紙の絵もあまりかわいらしくないし、中の絵は黒だけで書かれていて、文章は多いし、
子どもが手に取りにくい絵本ですが、読んでみるとあたたかさにジーンとするすばらしい絵本です。
ありえないほどたくさんのねこを拾ってしまうおじいさん。
しかたなく解決しようとしますが、ねこたちのとった行動もありえないものです。
最後に残ったこねこを大事に育てるおじいさんとおばあさん。
おじいさんの最後のせりふがなんともおしゃれです。
おはなしの世界でしか出会えない世界です。
そんな現実ではありえない世界を素直に楽しめる子どもたちになってもらいたいなあと思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
自分をみつめなおす一冊
|
投稿日:2008/04/24 |
さやかさん 40代・ママ・広島県 女の子9歳、女の子7歳
|
この絵本の作者は、アメリカの五人の子供のお母さん。
それをあの日野原重明先生が、やさしい言葉で翻訳されて
います。
こぶたくんの家族の生活を描きながら、瞑想の意味や
やり方を書いた一冊ですが、大人の私もとても参考に
なりました。
「静かに座って、ゆっくり呼吸する」そんな時間を
一日に数分でも持ちたいなと思いました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
幸福のサンドイッチ
|
投稿日:2008/04/24 |
なびころさん 20代・ママ・愛知県 女の子1歳
|
美味しそうな表紙に惹かれて選びました。こんな楽しいサンドイッチ作りは私もやってみたいです。普段から料理をしているといかにして手を抜くかという事ばかりに固執してしまいますが、この絵本の様にポテトサラダを手作りするのも素敵だなと思いました。何といっても気に入ったのが具だけ用意して後は自分たちの好みに合わせてめいめいにサンドイッチを作るところです。これなら楽しみながらみんなでわいわい言いながら作れるので楽しいと思いました。食べた後のテーブルが素敵でした。どれほど楽しい時間を過ごせて美味しいかったかがこのテーブルを見ただけで伝わってきました。私もサンドイッチを作りたくなりました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
主人公がおじさんなのが、たまにキズ
|
投稿日:2008/04/18 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
|
元大学教授・ボックニャック博士の助手・ヒロムヨン君の手記風に、書かれている字の大きな児童書です。
ボックニャック博士はちょっと変わった感性の持ち主で、元々は大学の中で動物の研究をしていたのに、カビ臭い部屋の中にいるのはいやだ〜。みたいなことを言って、単身(助手のヒロヨン君のみ連れて)アフリカにまで行ってしまうという人です。
そこで、珍しい鳥(インコの種類)に出会ったのをきっかけに動物サーカスを作り、その団長となります。
いいとばっちりを受けているのが、助手のヒロヨン君で、彼とボックニャック団長との会話は、絶妙にかみ合ってなくて、そのちぐはぐさが笑いを誘います。
私は基本的にとぼけた性格の主人公が好きなので、子どもたちにも薦めてみたのですが、主人公・ボックニャック団長の年齢が高すぎたせいか、あまり関心を示してくれませんでした。(残念です)
でも、ちゃんと読み始めたら、主人公がおじさんということはおいておいても、面白い作品だと思うので、ぜひ、読んでみてください。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
一目ぼれ。大切に保管中の絵本♪
|
投稿日:2008/05/03 |
オーレリーさん 30代・ママ・千葉県 男の子3歳
|
息子を妊娠する、ずっとずっと前に購入した絵本。
書店でみて、一目ぼれでした。
「詩」の絵本なのですが、この詩がとても素敵☆
そして、詩の内容にいもと先生の絵がぴったりなのです。
お値段は少々高かったけど、買ってよかったなぁと思ってます。息子はまだ3歳なので大きくなったら一緒に読みたいと、大切に保管中です。
贈り物にされてもおしゃれかなぁと思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
※参考になりましたボタンのご利用にはユーザー登録が必要です。
|