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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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★5  口の動きも教えてくれます 投稿日:2025/01/01
さくらっこママさん 40代・ママ・東京都  女の子9歳、男の子6歳
くろくまくん あいうえお
くろくまくん あいうえお 作・絵: たかい よしかず
出版社: くもん出版
くろくまくんが「あいうえお」の発音の仕方を教えてくれる絵本でした。
コロナ禍のマスク着用時など、話をするときにほかの人の口の動きを見る機会が少ないときなど、子どもにとって、発音をするときの口の動きも教えてくれるこのような内容の絵本は必要だと思います。
「あいうえお」の続きの絵本もあると良いと思いました。
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★5  死について考える 投稿日:2024/12/31
やこちんさん 50代・ママ・兵庫県  女の子20歳
ハニーのためにできること
ハニーのためにできること 作: 楠 章子
絵: 松成 真理子

出版社: 童心社
離れて暮らすおばあちゃんの死と共に
おばあちゃんの飼っていた老犬の生きざま死にざまを
リアルに語っている児童書です。

動物は可愛くて
子供のころは、単純に「飼いたい」とおもったものです。
そのたびに母は「動物は死ぬから」といって首を縦に振らず
動物を飼うチャンスはありませんでした。

人間より早く死んでしまうことが確実な動物の命を引き受けるということは
とても重いことなんだな・・
でも、尊いことなんだな・・と
感じさせてくれる一冊です。
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★4  美味しくケア 投稿日:2024/12/31
hime59153さん 50代・ママ・三重県  男の子13歳
お医者さんが教えてくれた 一年中冷え知らずごはん
お医者さんが教えてくれた 一年中冷え知らずごはん 著: ワタナベマキ
監修: 渡邉 賀子

出版社: KADOKAWA
冷え対策になるレシピを沢山紹介しています。
体が温まりそうなレシピが沢山ありますが、普通に美味しそうなレシピばかりです。
レシピの他には、どういうものを摂れば冷え改善につながるのかという話もありましたが、私としてはスパイスドリンクの話がとても気になりました。
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★4  弟や妹ができるときに 投稿日:2025/01/01
ままmamaママさん 40代・ママ・埼玉県  女の子12歳、女の子8歳、男の子6歳、女の子3歳
かわっちゃうの?
かわっちゃうの? 作・絵: アンソニー・ブラウン
訳: さくま ゆみこ

出版社: 評論社
これからは色んなことが変わってしまう…とお父さんの言葉がちょっと?いや、だいぶ足りてないために、不安になってしまいますね。。お話としては面白くなるので正解!ですが、本当にそういうシチュエーションになった際はもっと丁寧に説明して安心させてあげたいなと思いました。
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★5  素敵なタイムカプセル 投稿日:2025/01/05
レイラさん 50代・じいじ・ばあば・兵庫県  女の子1歳、女の子1歳
一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション
一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション 選: 鹿島和夫
絵: ヨシタケシンスケ

出版社: 理論社
こどものつぶやきって、なんて素敵なんでしょう。
それが一堂に会するのですから、嬉しいです。
しかも、伴走するのは、子どもの感性に寄り添ったヨシタケシンスケさん。
ありがたいことです。
もちろん、セレクションですから、その感性の輝きは言うまでもありません。
とらえ方の妙。
大人に対する眼。
行動の面白さ。
親子のあり方も垣間見えます。
「うそ」で、ずる休みしたぼくへの、おかあさんの対応、
見習いたいです。
私自身の思い出は、小6の遠足で京都の竹林を歩いている時、
「かぐや姫はここで生まれたのかも」というつぶやきを、
担任の先生がすかさず「あなたらしいわあ」と言ってくれたこと。
今でも覚えているのですから、これらの作品は素敵なタイムカプセルだと思います。
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★4  お正月を楽しむ 投稿日:2025/01/03
レイラさん 50代・じいじ・ばあば・兵庫県  女の子1歳、女の子1歳
ししにゃいとおしょうがつ
ししにゃいとおしょうがつ 作: 澤野 秋文
出版社: 世界文化社
ししにゃい?
どうやら、獅子舞のようですが、ねこみたいだからだとか。
この取り合わせ、新鮮です。
お正月に紛れ込んだししにゃいとの楽しいひと時を描きます。
なんと、おせち料理で探し物?
なるほど、そうなれば、しっかりとチェックする訳で。
福笑いは、家にある物でパーツを代用って、いいアイデア。
なかなか絶妙な造形がお見事です。
わあ、昔ながらの凧あげやコマまわしなど、しっかりとしたラインナップが嬉しいです。
ししにゃいの正体は、そのまんまですが、ご愛敬。
マイルドな獅子舞だけに親しみやすいですね。
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★5  「うれしい」を発見 投稿日:2024/12/30
レイラさん 50代・じいじ・ばあば・兵庫県  女の子1歳、女の子0歳
きょうも うれしい
きょうも うれしい 作: えがしら みちこ
出版社: 理論社
まあまあ、なんて素敵な題名でしょうか。
もちろん、満面の笑み!の男の子の絵。
えがしらみちこさんが紡ぐ「うれしい」のオーラを感じます。
朝起きてから夜寝つくまで。
ごくごく普通の日常ですが、ほら、「うれしい」とすれば、
まあなんて幸せ気分。
これは素敵な気付きです。
子どもらしい視点も新鮮です。
何より、「うれしい」と声に出すことで幸せ気分になります。
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★5  きょうもゆかい 投稿日:2024/12/30
レイラさん 50代・じいじ・ばあば・兵庫県  女の子1歳、女の子0歳
いっさいはん
いっさいはん 作: minchi
出版社: 岩崎書店
潔い題名、そう、そのままのレポートです。
「きょうもゆかい」と評する通り、繰り広げられる光景は、
まさに一歳半ならでは。
自由に動き回れるようになり、それなりに知恵もついて。
愛らしいと言えばそうですが、振り回される親の大変さはあるあるでしょうか。
パパのめがねをひったくるって、まさに身近にあってびっくり。
その他もバリエーション満載で、共感どころいっぱいです。
親子で「いっさいはん」楽しんでほしいですね。
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★4  見えるから行ける 投稿日:2024/12/29
レイラさん 50代・じいじ・ばあば・兵庫県  女の子1歳、女の子0歳
ねこホテル
ねこホテル 作: ふくべ あきひろ
絵: かわしまななえ

出版社: PHP研究所
この作者コンビだけに、ねこホテルとは気になります。
しかも、表紙絵のねこの視線オーラに惹きこまれます。
下校途中の女の子が見かけたねこホテル。
どうやら、見えるから行けるよう。
この特別感、いいですねえ。
腰の低い執事の案内で、いざ、いろいろな部屋へ。
なるほど、ねこならではの部屋のラインナップ、
すごいすごい。
ねこ好きにはたまらないでしょうね。
香箱座りって初見でしたので、一つ学びました。
ねこの触感を満喫です。
ラストのスイートルーム、ねこバスのような光景にワクワク。
ポーカーフェイスのねこの表情もたまりません。
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★4  ひみつのレーン 投稿日:2024/12/29
レイラさん 50代・じいじ・ばあば・兵庫県  女の子1歳、女の子0歳
ひみつのおすしやさん
ひみつのおすしやさん 作: 黒岩 まゆ
出版社: KADOKAWA
お誕生日に回転寿司屋さんにやって来たのりちゃんの不思議な体験譚。
回転寿司のレーンって、子どもにとっては魅力的なだけに、
実は下にもひみつのレーンがあるなんて、ワクワクです。
寿司だけに、竜宮城のような展開も愉快愉快。
お、言葉遊びも軽快。
ところがハプニング。
見返してみると、確かにいますね、うみぼうず!
窮地からの突破は、寿司屋ならでは。
ラストへはやや唐突ですが、あっぱれ。
子どもならではの目線参加のような印象です。
小学生くらいからでしょうか。
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★5  せっせっせーとせいくらべ 投稿日:2025/01/06
クッチーナママさん 50代・ママ・東京都  女の子20歳、女の子17歳、男の子15歳
へびにゅにゅにゅ
へびにゅにゅにゅ 作・絵: 海野 あした
出版社: ニコモ
2025年は巳年ということで、へびの絵本を読みたいと思いました。
「せっせっせーとせいくらべ」と、へびが、うさぎやたこ、くじゃくなどの生き物たちと背比べします。
「にゅにゅにゅ」と背を伸ばすへびがかわいくて、思わずニンマリしてしまいました。
シンプルでかわいいイラストなので、大人も楽しめます。
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★5  親子の間の温もり 投稿日:2025/01/06
クッチーナママさん 50代・ママ・東京都  女の子20歳、女の子17歳、男の子15歳
ここよ ここよ
ここよ ここよ 作: かんざわ としこ
絵: やぶうち まさゆき

出版社: 福音館書店
『どうぶつのおやこ』『どうぶつのおかあさん』のやぶうちまさゆきさんのイラストに惹かれ、手に取りました。
「どこにいるの?」の呼びかけに、お母さんの陰に隠れていた動物の赤ちゃんが現れます。
お母さんに抱かれたオラウータン。お母さんにおんぶされたコアラなどなど、動物の親子にある温もりある様子は、見ているだけで癒されます。
「ここよここよ」というセリフもまたいいです。
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★5  赤ちゃんのファーストブックに 投稿日:2025/01/06
クッチーナママさん 50代・ママ・東京都  女の子20歳、女の子17歳、男の子15歳
もののえほん いちにち 全3冊
もののえほん いちにち 全3冊 文: 大阪YMCA千里子ども図書室
絵: 大塚いちお

出版社: 福音館書店
赤ちゃん向けのファーストブックに何かいい絵本があるかなと探していたときに、見つけたシリーズ。
赤ちゃんの日常である「ごはん」「おでかけ」「おやすみ」に使うものたちを、丁寧に一つずつ、温かみのあるおしゃれなイラストで紹介していくというスタイルの絵本たちです。
こちらはそのシリーズの3冊がまとまったセット。3冊別々に楽しめますが、3冊並ぶとワクワク感が倍増します。
しかも可愛いBOX入りなので、プレゼントにぴったり。出産祝いに贈りたいです。
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★5  お出かけしたくなる 投稿日:2025/01/06
クッチーナママさん 50代・ママ・東京都  女の子20歳、女の子17歳、男の子15歳
おでかけしようか
おでかけしようか 文: 大阪YMCA千里子ども図書室
絵: 大塚いちお

出版社: 福音館書店
同じ「もののえほん いちにち」シリーズの『ごはんたべよ』『おやすみなさい』が良かったので、こちらも読みたいと思いました。
こちらではお出かけに持っていくものたちを、見開きページで一つ一つ紹介していきます。
帽子、靴、水筒、リュック……。そして、公園で砂遊びをするから、くまでやシャベルも必要です。
かわいくておしゃれなものたちを見ていると、なんだかお出かけしたくなります。
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★5  カラフルでおしゃれなイラスト 投稿日:2025/01/06
クッチーナママさん 50代・ママ・東京都  女の子20歳、女の子17歳、男の子15歳
おやすみなさい
おやすみなさい 文: 大阪YMCA千里子ども図書室
絵: 大塚いちお

出版社: 福音館書店
同じ「もののえほん いちにち」シリーズの『ごはんたべよ』が良かったので、こちらも読みたいと思いました。
おやすみなさいの前に、お風呂にはいる。お風呂から上がったらバスタオルで体を拭いて、パジャマに着替える……。そんな赤ちゃんが眠りにつくまでの時間で使うものたちが、見開きページに一つ一つ描かれています。
カラフルでおしゃれなイラスト。温かみもあって、眺めているだけでしあわせな気持ちになりました。
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★5  温かみのある美しいイラスト 投稿日:2025/01/06
クッチーナママさん 50代・ママ・東京都  女の子20歳、女の子17歳、男の子15歳
ごはん たべよ
ごはん たべよ 文: 大阪YMCA千里子ども図書室
絵: 大塚いちお

出版社: 福音館書店
赤ちゃん向けのファーストブックで何かいい絵本がないかな?と探していたときに見つけた絵本です。
お茶碗にのったほかほかのごはん。お味噌汁。卵焼き…。
シンプルな言葉とイラストが、見開きページで一つ一つ描かれます。
初めての食育になりそうな作品です。
いつも見慣れているものを一つ一つ丁寧に眺める心地よさ。温かみのある美しいイラストなので、大人の自分も楽しくページをめくりました。
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★5  おおらかで豪快 投稿日:2025/01/06
クッチーナママさん 50代・ママ・東京都  女の子20歳、女の子17歳、男の子15歳
くもりのちはれ せんたくかあちゃん
くもりのちはれ せんたくかあちゃん 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
こちらのシリーズの1作目『せんたくかあちゃん』は、子どもたちが小さい頃、大好きだったおはなしです。大らかで豪快なせんたくかあちゃんを私も子どもたちもいっぺんに好きになりました。
森中に綱を張ってせんたくものを干すシーンがとってもうらやましかったことを覚えています。
こちらはその続編。またもや豪快なせんたくかあちゃんは、なんと凧に洗濯物を干していました!
最近またシリーズの3作目が出たようなので、そちらも読みたいです。
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★5  ジェントルパン 投稿日:2025/01/06
クッチーナママさん 50代・ママ・東京都  女の子20歳、女の子17歳、男の子15歳
パン パン ジェントルパン
パン パン ジェントルパン 作・絵: 増田和子
出版社: 福音館書店
なんだか楽しそうなタイトルに惹かれ、手に取りました。
フランスパンのジェントルパンがお散歩。雨に弱いので、雨が降ってきたら、雨宿りに喫茶店に入るという、なんともゆるい展開に笑ってしまいました。
ついつい♪パンパンジェントルパン〜と歌いながら読みたくなる、リズムカルで楽しいお話。突然登場する「ドン・チョココローネ」のキャラクターもナイスでした。
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★5  サンドイッチのサンドイッチ 投稿日:2025/01/03
クッチーナママさん 50代・ママ・東京都  女の子20歳、女の子17歳、男の子15歳
なんのサンドイッチ?
なんのサンドイッチ? 作: たなか ひかる
出版社: 大和書房
『ぱんつさん』や『すしん』など、シュールでユーモラスなたなかひかるさんの作品を毎回楽しみにしています。
こちらはすごいものばかりが挟まっているサンドイッチのオンパレード。
帯に「ぜったいマネをしないでください」とありましたが、当たり前だよ!と突っ込まずにはいられない内容です。
「サンドイッチのサンドイッチ」笑えました。
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★5  もう、ちょっとホラーじゃん 投稿日:2025/01/02
クッチーナママさん 50代・ママ・東京都  女の子20歳、女の子17歳、男の子15歳
うろおぼえ一家のおみせや
うろおぼえ一家のおみせや 作: 出口 かずみ
出版社: 理論社
『うろおぼえ一家のおかいもの』を読んで以来、この一家の大ファンになり、シリーズ本は全部読みました。どれもゆるーいお話で、とても楽しい。また新しいお話が読める!と嬉しくなりました。
今回は、一家のお母さんが米袋を買い過ぎてしまったことで、なんとおにぎりやを始めてしまうお話です。
うろおぼえ一家がお店やだなんて、大丈夫か?という不安は的中。中の具を何にしたのかを忘れてしまって……。
もうこれはちょっとホラーじゃんとか思いながらも、やっぱり笑えました。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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