もしも羽があったら……もしも小人になったら……君なら何をする? 登場するのは12人の個性豊かな子どもたち。活発だったり慎重だったり、ドジな子もいればのんびり屋さんもいる。さあ、君も一緒に、楽しい空想の世界へ! この絵本は、1966年から約2年間発行された月刊絵本『ロンパールームのほん』(野村トーイ発行・こぐま社編集)に、馬場のぼる氏が連載していた「もしも○○だったら」シリーズから抜粋し、編集部が構成したものです。
1967年に第1作「11ぴきのねこ」が発表され、最終巻が出るまでなんと30年! 3世代50年に渡って楽しまれているシリーズです。
とらねこ大将と10ぴきの仲間の愉快な冒険物語。それまでの絵本の常識を打ち破り、勧善懲悪や道徳的なお話は一切出て来ませんでした。このねこ達ときたら欲は深いし、ちょっとずるいし、そのくせどこか間がぬけている。でもとってもエネルギッシュで楽しむ事に貪欲で。そこから生まれるお話の数々はスケールが大きくて予想もつかない展開、そして大笑い。ハッピーエンドとは程遠かったりします。
その結果・・・子どもたちは大喜び、繰り返し読まれる絵本の代表作となった訳です。シリーズ6作どの作品も引けをとらない面白さ。お好きな話からどうぞ!
もしも羽があったら……もしも小人になったら……君なら何をする? 登場するのは12人の個性豊かな子どもたち。活発だったり慎重だったり、ドジな子もいればのんびり屋さんもいる。さあ、君も一緒に、楽しい空想の世界へ! この絵本は、1966年から約2年間発行された月刊絵本『ロンパールームのほん』(野村トーイ発行・こぐま社編集)に、馬場のぼる氏が連載していた「もしも○○だったら」シリーズから抜粋し、編集部が構成したものです。
”とらねこ大将”ひきいる11ぴきのねこたちの愉快な冒険物語。
好奇心旺盛で、欲張りで、ちょっとずるくて、
そのくせどこか間の抜けたねこたちは、いつの時代も、子どもたちの人気者。
親子2代にわたって楽しまれているロングセラー絵本です。
全巻6冊がセットになりました。
大人気絵本「11ぴきのねこ」シリーズにすごろくが仲間入り!
はらぺこのねこたちと一緒に大きな魚を捕まえる大冒険に出よう。最初にゴールして“たぬきのおなか”になれるのは誰かな?
入っているもの:すごろく(おもて面のみ)、コマ×11個、サイコロ×1個、ニャゴニャゴカード×16枚
<開催案内>
没後20年 まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!
会期:2021年7月25日(日)〜 9月12日(日)
休館日:月曜日(ただし、8月9日(月・休)は開館、8月10日(火)は休館)
開館時間:10:00〜18:00 ※入館は17:30まで
https://www.neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=202104211619004534
「こぐまちゃんえほん」のわかやまけん氏の創作の全貌を紹介する全国初の展覧会です。
ミリオンセラー『こぐまちゃん おはよう』『しろくまちゃんのほっとけーき』などの初公開を含むリトグラフや原画を一挙に公開!
50年間変わらぬ子どもたちのアイドル、こぐまちゃんの魅力と秘密に迫ります。
この展覧会限定のオリジナルグッズも多数発売予定です。皆様ぜひ足をお運びくださいね!
会期:2021年7月22日(木・祝)〜8月2日(月)
ご入場時間:午前10時〜午後7時30分(午後8時閉場)
※最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場)
50周年を迎えた「こぐまちゃんえほん」シリーズでおなじみ、わかやまけん氏。
同シリーズの中から『しろくまちゃんのほっとけーき』のリトグラフ、資料とともに
美しい裏磐梯や猪苗代湖を舞台にした『あかべこのおはなし』のラフスケッチとリトグラフも公開。会場ではスタンプラリーや「こぐまちゃんをさがせ!」などの楽しいイベントも催されます。ご家族、お友だちとお誘いあわせの上お出かけください。
会期:2021年7月3日(土)〜8月29日(日)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
入館時間:午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分)
巡回開催されるたびに大好評の11ぴきのねこのポップアップショップが今回は松山ロフト(エミフルMASAKI 1階)にてオープン。
絵本はもちろん、ぬいぐるみに文具、パズルや新型のバッグなど、なかなか実物を手に取ることのできなかったバラエティー豊かなグッズも大集合。
期間限定ショップですのでお近くの方はお早めに!
会期:2021年7月20日(火)〜8月8日(日)
営業時間:午前10時〜午後9時