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絵本紹介

2023.05.29

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まるで絵本の中の話のような、古くなった電車を使った『でんしゃとしょかん』へ行きたくなっちゃう<ブランニュープラチナブック>

東京都東村山市にある「くめがわ電車図書館」がモデルとなったおはなし

  • でんしゃとしょかん

    みどころ

    団地にある小さな公園に見えるのは……黄色い電車? この電車の中には、子どもの本がいっぱい。ここは「でんしゃとしょかん」なのです。

    散歩中の幼稚園の子どもたちがやってきて、先生やおばあさんに絵本を読んでもらったり、おともだちどうしで読みあいっこをしたり。学校が終わると、小学生のお姉さんたちも絵本を読んでくれます。運転席にだって、入ることができます。昔、沢山のお客さんを乗せて走っていた本物の電車ですからね。

    座席が古くなれば、近所のお母さんたちが布やクッションを持ってきてくれ、車体が汚れているからと、ペンキやさんがピカピカに塗り替えて。桜の時期には「としょかんまつり」がはじまります。

    東京都東村山市にある「くめがわ電車図書館」がモデルとなったこのおはなし。地元の本好きの人たちに支えられているのだそう。こんなワクワクする場所で読んだ絵本は、きっと忘れられないのでしょうね!

この書籍を作った人

深山 さくら

深山 さくら (みやまさくら)

山形県上山市生まれ。 2020年山形に「ものがたり工房」をそなえ、東京との二拠点で活動中。 東京に住み母となり、三人の子を代わる代わる膝に乗せて、それぞれが選んだ絵本や童話を読み聞かせているうちに、自分でも書きたくなったのが始まり。童話教室で創作を学び、新人賞受賞をきっかけに、たくさんのつながりが生まれ今に至っています。 山形の自然、人の温かさに触れながら、子どもたちの背中をそっと押すような物語をこれからも書いていきたいです。 受賞歴:第19回ひろすけ童話賞受賞『かえるのじいさまとあめんぼおはな』(教育画劇):第9回日本児童文芸家協会創作コンクール最優秀賞受賞。のちに『かかしのじいさん』(佼成出版社)として出版。 :第23回毎日児童新人賞受賞「ももやとなしや」など。

レビューのご紹介

電車+絵本のサプライズ!

マンションや団地の中にある小さな公園の中に電車があって、その中が図書館になっている!なんて、絵本の中の世界みたいな空間が実在しているらしいです。
近所の子ども達は絶対大好きな場所ですよね。

古くなった電車を再利用する取り組みとしてもすばらしいし、運営しているのが本好きなボランティアさんっていうのも素晴らしい。近所のみんなで作っていく、近所のみんなが応援したくなる良い施設だなぁ。
どんどんこんな施設が増えてほしい。

息子は「としょかんまつり」に行ってみたいと目を輝かせながら読み、最後のおまけページにのっている電車図書館の中の案内図をじっくり見て、よみきかせスペースはここだね、とか小さい子の絵本も大きい子の絵本もここにあるね、と夢を膨らませておりました。

(ジル子さん)

大切な場所。温かい気持ち。

図書館で借りたあと、ひとりで黙々と読んでいる息子。

裏見返しまで見た時、パッと顔をあげて、「このお話!ほんまのお話なんやって! ほんまにでんしゃとしょかんあるんやって!」と興奮した様子で伝えてくれました。

そうなんです。この絵本は実は実話を元に描かれた絵本。

使われなくなった電車の活用方法。みんなに愛された電車をもう走らないから捨てるなんてできない。新しい活用方法はないかな。そんな素敵なアイデアが実現して、でんしゃとしょかんができました。

けれどもその後、大変なのは維持していくこと。ボロボロになってきた座席。開かなくなった窓。塗装がはがれてきた車体。そこに次々に現れてくるでんしゃとしょかんを愛する人たち。

みんなでできることはみんなでしよう。でんしゃとしょかんが地域の人に愛されて、温かく、大切な場所であることが伝わってきます。

はせがわかこさんの温かく穏やかなイラストもでんしゃとしょかんの良さを引き立ててくれています。

桜が咲く頃、私もいつかでんしゃとしょかんにお邪魔してみたいな。

(kakaehon2さん)

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