新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる
新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

  • 学べる
  • 役立つ
岩波少年文庫 わたしたちの島で

岩波少年文庫 わたしたちの島で

  • 児童書
作: アストリッド・リンドグレーン
訳: 尾崎 義
出版社: 岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,012

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2014年05月16日
ISBN: 9784001142228

出版社のおすすめ年齢:高学年〜
B6変

出版社からの紹介

バルト海に浮かぶ小さな島、ウミガラス島へ避暑にやってきた、メルケルソン一家。父と四人の子どもたちは、島での暮らしや遊びに、大はしゃぎです。

 まるまるとして元気な島の女の子チョルベンと、その大きな犬、水夫さんともすぐに仲良しになります。

 ぶきっちょな父親メ ルケルは、物を壊したり、海に落っこちたり、騒ぎが絶えません。やさしくかわいい長姉マーリンは、いろいろな男の人に言い寄られ、弟たちをハラハラさせます。末っ子のペッレは動物や昆虫を愛する男の子。大切にしていたうさぎのユッケをめぐるお話は、胸に響きます。また、あるとき、チョルベンがかわいがっているアザラシのモーセが売られてしまいそうになりますが、みんなはなんとかそれを阻止すべく、お金を稼ごうと奮闘します。

 もともと、スウェーデンでテレビドラマ脚本として書かれ、ドラマ放映後、児童向け読み物として出版されたのがこの『わたしたちの島で』です。さらに、ドラマ放映と本の出版と同年の1964年には、映画が作られました。その映画(邦題『なまいきチョルベンと水夫さん』)が、今年7月、日本で初めて公開されます。ぜひ、映画とあわせて、本作をお楽しみください。

ベストレビュー

夏休みにぜひ

夏休みにバルト海のちいさな島にやってきたメルケルソン一家のお話です。
島の子供と仲良くなった都会っ子たちが、広大な海辺で楽しく過ごします。
特に「きょうこの日が人生」という章がとても好きです。子供たちが、スズメバチがどのくらい物事を知っているんだろう?と考えるうちに、「今日のこの日を、その1日しかないと思って生きよ」という言葉を知るというお話。
読むたびに感激します。
こんな夏休みを過ごしたいなと思う1冊です。
(クッチーナママさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子14歳、男の子11歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ




編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

岩波少年文庫 わたしたちの島で

みんなの声(2人)

絵本の評価(4.33

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット