3さいになると、「どうして?」「これ、なぁに?」と、人や物への関心が増していきます。そうした好奇心が旺盛になっていく時期には、いろんなものを見せたり、教えたりして知力を伸ばしてあげたいものです。 今回の『3さいのなぁに?』は、そうした知的好奇心旺盛な時期を踏まえて、既刊の『1さいのなぁに?』『2さいのなぁに?』にくらべ、学習的要素が多く入っています。 また、本書の目玉は、冒頭にドカーンと、上野動物園のパンダ・リーリーが登場しているということと、「きょうりゅう」の項目で、見ごたえ十分なスーパーリアルイラストを入れているということです。 そのほかの項目としては、どうぶつ/うた/しょくぶつ/こんちゅう/のりもの/せいかつ/めいろ/かたち/かず/こっき/えいご/おりがみ/おはなし/もじ、と盛りだくさん。 何度も子どもと遊びながら学ぶことができる1冊!
ひらがな、英語、国旗等々、いろいろな分野のことがふれられている本です。
いっしょに読んでその子が興味ある分野、親がのばしたいと思った分野を見つけるのにもいいかも。私は折り紙のページを読んでいて、あーもう折り紙を始めてもいいころなんだなーと思ったりしました。
3歳1ヶ月の子供に読みましたが、既にできるページもあれば3歳はこれくらいのことがこれからできるようになるのかなーと思うページもありました。
めいろ、おはなしのページが今のところは気に入っているようです。
一通り読みましたが、やはり子供は自分の気に入ったところばかりを読んでもらいたがることが多いです。
(みちんさんさん 30代・ママ 女の子3歳、女の子1歳)
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