本書は、日本の近現代の時代に焦点を当てて、歴史人物のドラマチックな名場面やエピソードを楽しいイラストを交えて紹介したものです。 取り上げた人物は、次の28名。 板垣退助、伊藤博文、陸奥宗光、小村寿太郎、大隈重信、東郷平八郎、田中正造、津田梅子、北里柴三郎、志賀潔、樋口一葉、島崎藤村、夏目漱石、与謝野晶子、石川啄木、正岡子規、滝廉太郎、尾崎行雄、原敬、平塚らいてう、市川房枝、野口英世、新渡戸稲造、犬養毅、杉原千畝、マッカーサー、吉田茂、湯川秀樹 「津田梅子はわずか8歳でアメリカに留学した!」「夏目漱石はなぜ小説を書くようになった?」「杉原千畝はなぜユダヤ人のためにビザを書いた?」「湯川秀樹が思いついた中間子とは?」など、日本の歴史の「なぜ?」がよくわかる1冊です。 1話10分で読めるつくりなので、小学校の朝の読書にも最適です。
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