いろんな形がちょっと気になりだした子どもたちに 遊びながら形にふれて、楽しい「さんすう」への第一歩。
「おひとつ どうぞ」 ねこくんがくれたあんパンをはんぶんこ。 ページをめくると、あんパンがスパッ!まっぷたつ。 まるい形が変わったよ。 一つが二つ。おんなじ形におんなじ大きさ。 二人で仲良くはんぶんこ。
双子のこぶた「はん」ちゃんと「ぶん」ちゃん。 いつも仲良し。いつでも一緒。 だから、なんでも「はんぶんこ」にして分けるのです。 はらぺこの「はん」ちゃんと「ぶん」ちゃんは仲良く あんパンやおにぎり、クッキーやおもちをはんぶんこしていきます。 半分の大きさのしかけページをめくっていくと 食べ物がパッと二つに分けられるので子どもたちもビックリ! いろいろなものの形をはんぶんこが楽しくなってきます。
絵本の帯をはずして、はんぶんに折ってみましょう。 真ん中の点線で折ってみると、いろんなドーナツをはんぶんこにして遊べちゃいます。 同シリーズには「はかるのだいすきはかるくん」など遊べる学べるしかけ絵本がそろっています。 子ども達が楽しく「さんすう」を好きになるきっかけを作れるといいですね!
(富田直美 絵本ナビ編集部)
はんちゃんぶんちゃんはふたごのこぶたの姉妹。 いつでもどこでも一緒のふたりは、あんパンでも、おにぎりでも、クッキーでも、おもちでも、どんな形でもなんでもかんでも半分こしますよ。 おんなじ形、おんなじ大きさ、仲良くふたりで半分こ。しかけで楽しく遊びながら、さんすうの面白さも知ることができる、さんすうはじめのいっぽ絵本です。 姉妹絵本『はかるのだいすき はかるくん』と一緒にお楽しみください。
先月購入したこの絵本。
娘が読んでほしいっていう言葉の代わりに『あたしの宝物だよ』って
言って渡してくれました。
何度も読んでる絵本。
はんぶんこしたっていうことだけをピックアップせず、細かく形の話、具の中身の話、すべてのページを読みつくす感じで見ています。
いろんなことをまた吸収する時期なので、すごく為になっています。
なんと言っても絵が可愛い!
文字数もそんなに多くなく、仕掛けもあって、読みやすく聞きやすい絵本だと思います。 (ゆちぷさん 40代・ママ 女の子3歳)
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