幼児に身近な98語の「ようすのことば」を文のなかで、わかりやすく表現し、ことばの意味を、絵で知ることができるようになっています。
「おおきいぼうし」「ぞうはおおきい」「ちいさいぼうし」「ありはちいさい」のように、リズムのある二語文がたくさんでてきますので、親子で、いっしょに声にだして楽しみましょう。
この絵本では、「おおきい?ちいさい?」「ながい?みじかい?」など、ことばをくらべる絵もついています。「どっちが大きい?」と、クイズのように親子で楽しみながら、ようすのことばに親しんでいきましょう。
「くろくまくんの ことばえほん」シリーズで、親子でいっしょに楽しみながら、ことばの世界を広げていきましょう。
このくろくまくんのことばえほんシリーズは3冊あり、難易度で言えば、なまえのことば(赤)→うごきのことば(黄色)→ようすのことば(青色)の順に読み進めると良いと思います。ちょうど言葉を覚え発し始めの頃に購入したのがタイミング的にとても良かったです。2歳、3歳、4歳と表紙には書かれてありますが、1歳から読んでいますが早すぎるという事は全くなかったです。
個人的主観になりますが、黄色より青色の方が難しく感じたのは、反対語など対になっていたり、複数ある対象物の中から「いちばん〇〇な△△」を探してみるなど考える要素が含まれているからです。
見初めた頃は、まだこちらが投げかけた質問の意味を理解していなかったのですが、繰り返すうちわかるようになりました。
くろくまくんが大好きでくろくまくんのお友だちや家族がたくさん出てきて娘は大喜び!キャラクターたちの行動に釘づけ、それぞれの行動をことばとすぐにリンクし、この本のおかげでたくさんの言葉を覚えました。 (ぼんぬさん 40代・ママ 女の子2歳)
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