どうして、ぼくだけ空をとべないんだ!?ぜったいお空をとんでやる!…そしてダチョウは空をとんだ!ダチョウと仲間の鳥たちの滑稽なお話。
この表紙のだちょうの絵に魅かれて手にとった絵本です。
ダチョウが空を飛びたいと思うかどうかはわからないけど、この絵本の中のダチョウは、とにかく「空を飛びたい」ということに全精力をかたむける。
でも、何度やっても失敗で、でもその一生懸命さがユーモラスで...
このお話に似合っているかどうかはわかりませんが、絵がとても写実的できれいです。
最後にダチョウは飛べたんです。とうとう。
でも...ほんとにそれって飛べたっていうの?っていうオチつきです。
こんなのありえないと思うか、おもしろいととるかは、読者次第かな? (たかくんママさん 30代・ママ 女の子10歳、男の子7歳)
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