![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
アスペルガー症候群の子がどのように見ているか、感じているかを、小学校生活の場面で紹介。さきさん、るりさん、こうへいくん、しょうごくんが登場、自分のことばで語ります。まわりの子からすると、勝手でわがままにみえる行動にも、ちゃんと理由があって、その子にとってはむしろそう行動するのが自然、ということがわかるはず。知らないと腹が立ったりけんかになったりすることも、おたがいの感じ方がわかれば、きっといい解決法が見つかります!
[ここがポイント] ●第1章ではタイプの違う4人の小学生が、それそれの見え方・感じ方、行動の意味を話す ●学校生活でありがちな場面、できごとをとらえて構成 ●ほのぼのコミカルなイラストが内面も描く ●「ぼく」「わたし」にとってどうしてくれるのがいいかを、「グッド!」と「NG」の対比で提示 ●第2章では脳のはたらきとアスペルガー症候群の関係について小学生にもわかるように解説 ●多くの人と違う感覚についての証言ページ、アスペルガー症候群の知識とつきあい方のポイントQ&Aのページも掲載 ●何年生でも読めるふりがなつき
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