ぼっこくんは家の守り神です。ぼっこくんのベッドは、仏壇のかねです。まえはおじいさんと大きな家に住んでいましたが、いまは、マンションに引っ越して、ケイタたち家族と住んでいます。ぼっこくんの姿はケイタの妹のユミちゃんにしかみえません。ぼっこくんは、まほうのたけぼうきをもっています。ぼっこくんのしごとは、そのたけぼうきで、ちいさな妖怪チミモーたちをおいはらうことです。大きな妖怪には必殺後光ビームを使います。都会のマンションは明るいので、チミモーが少ないと油断していたら、いつのまにかケイタのうちはチミモーだらけ。チミモーとチミモーたちの親分を退治するためにぼっこくんは、パワーを全開します!
スズナ姫で毎回大興奮していたので、
富安 陽子さんのお話ならきっと気に入るのではないかと
思い、お薦めされていたこの本を読んでみました。
絵もたくさんあり、ストーリーも面白いので、
特に5歳児が気に入りました。
8歳児は楽しみながらも、
展開が軽すぎるのか
少し物足りなかったみたいです。
でも、家の守り神って本当にいそうで、
日本人にはすっとなじめる内容かもしれないと思いながら
楽しく読ませていただきました。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)
|