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いずみ書房会長 酒井義夫さんにインタビューしました!
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じぶんの美しさを自慢し、悪いことばかりをする星の子は、ある日こじきに石をぶつけました。ところが、そのこじきはお母さんでした。
このお話、初めて読みました。
流れ星の子供だと思ったのですが、そうではなかったようです。
拾って育てた男も、不思議な星の子と思っていたのでしょうが。
一般的なお話と異なり、美しい容姿で大切に育てられたというのに
わがままで、残忍な性格の少年。
楽しくない気持ちでも、気になるので読み進みました。
顔は、心を反映する鏡なのでしょう。
動物を引き合いに出すのは、ひきがえるも迷惑な話だとは思いますが
醜くなった少年が、問題にぶつかるたびに、正しい生き方を選択していって、よい結果にたどり着いたということなのだと思いました。 (capellaさん 60代・じいじ・ばあば )
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