アリステールはみどりの国に住む乱暴なワニ。ところがある日、獲物を狙ってうっかりミス……。 自慢の歯を全部折ってしまいました。歯のないワニなんて……。さて、彼はいったいどうなるの?
この本を読んで、ふたつの感情がわいてきました。
ひとつは、
かわいそうなアリステールを仲間に入れてくれない仲間たち、
そして、うまくいかないからと違う国へ行ってしまうアリステール。
こんな解決のしかたでいいのかな?という気持ち。
もうひとつは、
思い切って、違う国へ行ったことで、大成功したアリステールの
殻をやぶる決断力と行動力。こういう選択も時には必要?という気持ち。
大切なのは、自分に自信をなくさないこと。
それが成功であっても失敗であっても、進み続ける強さ。
プラスの意味で解釈しようと思います。 (しゅうくりぃむさん 40代・ママ 女の子4歳)
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