夏の終わり、ツバメは「幸福の王子」の像と出会う。王子は自分の体から宝石や金箔をはぎ取って、町の人たちに与えるようにとツバメに頼む。王子の体からすっかり金箔がなくなった頃、町からは笑い声が響きはじめ…。
このお話のことがゲームの中で出てきたので、子供に読んでみました。子供は、「この話ってゲームの中のやつ?」とすぐに気が付いてくれました。優しい燕と優しい王子様が自分以外の人を思いやる気持ちがとってもきれいなお話です。こんな風に他人のことを思いやれたらな〜と思わされました。 (イカリサンカクさん 30代・ママ 男の子9歳)
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