けんびきょうでのぞいた、ふしぎな仲間たち あまりにも小さいために、めったに人の目に触れなることのない「プランクトン」。水の中をさまよい続けている生物のことです。海にすむエビのなかまやカニのなかま、イカ・タコの赤ちゃん、ゴカイのなかま、池にすむミジンコや、その他有象無象の小さな生き物たち・・・そんな生き物を顕微鏡でのぞいてみると、そこには、想像を絶するようなさまざまな「顔」がありました。ほほみかける顔、にらみつける顔、面白い顔、怖い顔・・・成長するに従って、どんどん眼がたれてくる顔なども。色々な顔のプランクトンを顕微鏡写真で紹介する、絵本感覚の図鑑です。 編集者からのおすすめ情報おそらく、子ども向けの図鑑、絵本では初めて掲載される生き物たちばかりを紹介しています。身近に、こんな面白いなかまがいたなんて!誰もが驚く、知られざる世界。
なんだこの生物!?宇宙人?怪獣?チョンマゲ?笑っている顔まで!初めてみる顔のオンパレード。だけど、これはどこにでもいる種類のプランクトンなんだって。 こんなに面白い姿かたちをしているなんて知らなかった。あまりにもユニークな写真の連続に、息子と一緒に大笑い!図鑑としても使えるけど、「ゆるキャラ大集合」「異星人のガイコツ」なんてキャッチフレーズはやっぱり絵本? 新しい世界をのぞいたような気分です。 (おおかみさん 30代・ママ 男の子8歳)
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