ウサギの女の子、ラベンダーはとっても慎重。お話したり、絵を描いたり・・・静かに遊ぶのが大好きです。でも、まわりのみんなはあぶなっかしい遊びばかり。ラベンダーは「あぶないわ!」「きをつけて!」つい口にしてしまいます。ある日都会からキツネがやってきて大騒ぎ。ハラハラしっぱなしのラベンダーに、みんなは「弱虫!怖がり!」。くやしくて勇気をふりしぼったラベンダーは、すごいことを起こしてしまいます!
小動物や森を細かく描く可愛らしい絵が長女の好みなので
手にとりました。
ラベンダーといううさぎの女の子は本を読んだり絵を描いたりするのが大好きです。
「そんなところも同じだね」なんて言いながら読みました。
街のきつねと知り合って 仲間のうさぎは一緒に遊ぶのですが
ラベンダーは慎重派 きつねはきつねよ!と隠れているのでした。
子供達も私も、いつ街のきつねが豹変するのか、
後半はずっとハラハラしっぱなしでした。
ストーリーに一貫性がないというか
なんかしっくり来ない感じもありますが・・・。
街のきつねはいつも見るきつねよりも太っていて、ジャンクフードばかり食べるという設定が可笑しかったです。 (うららさん 30代・ママ 女の子5歳、女の子3歳)
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