地球環境の変化や国際交流の拡大にともない、思いがけない生物による「毒」の危険が忍び寄っている。「危険生物」の擬態や保護色などといった生態をだまし絵の手法で楽しみながら探し出し、それらの「毒」を科学的に解説、またもしもの場合に備えた「対処法」や「毒」の利用についても紹介する。さらにリアルなイラストと生態、危険度などを図鑑形式で掲載する。第3巻では、家やまちにひそむ猛毒生物の生態や毒のしくみにせまる。
[本シリーズのポイント] ◎ カラーイラストをつかい、毒をもつ生き物たちを科学的な視点で紹介するシリーズ。 ◎ 猛毒生物のすんでいる、@山や森、A海や川、B家やまちの3巻構成。 ◎ 第1章では、イラストのなかにかくれている擬態や保護色を利用した生物を見つけだす隠し絵を掲載。第2章で、毒がどのように使われるのかなど解説。第3章では、猛毒生物の生態を図鑑のようにイラストで紹介。 ◎ 見返しにおもな猛毒生物の分布図や隠し絵のこたえを掲載。
庭に普通にやって来る蜂やケムシ、クモ。
嫌だなぁと思いながら、何の気なしに駆除していましたが、その駆除方法にも注意が必要だなと改めて感じさせる内容でした。
この巻では目に見えない菌類も紹介されているので、それに気をつけるのは大変だな・・・とも思いますが、知識を持つことで気をつけるようになれることもあるので、親子で読んで、みんなで気をつけていくようにするといいかなと思いました。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子12歳)
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