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文明の迷路 古代都市をめぐってアトランティスへ
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文明の迷路 古代都市をめぐってアトランティスへ

  • 絵本
作・絵: 香川 元太郎
出版社: PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!

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税込価格: ¥1,540

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作品情報

発行日: 2005年12月20日
ISBN: 9784569685748

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜
A4判変型上製 32ページ

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香川元太郎さんにインタビューしました!

みどころ

時代を旅する迷路絵本『時の迷路』が大きな話題となった、香川元太郎さんの「迷路絵本」シリーズ第2弾のテーマは「古代文明」!

今回は迷路を通して、世界各地の古代文明の風景を探検することができる、壮大な旅の絵本です。
歴史考証イラストの専門家としても活躍されている香川さんが描くのは、「森の遺跡」「エジプト文明」「メソポタミア文明」「インド文明」「中国文明」「エーゲ・ギリシア文明」「ローマ文明」「ケルト文明」「南太平洋文明」「マヤ文明」「インカ文明」「アトランティス」の全12画面。

最初に登場するのは「森の遺跡」。日本の古代の遺跡です。
見開きページで楽しめる迷路は2つ。簡単に通り抜けられる迷路とむずかしい迷路です。さらにかくし絵とクイズも待っています。かくし絵はひとつではありません。思わぬところに思わぬ絵、たくさんの数を見つけなければなりません。クイズはじっくり絵を読み解きながら解いていきます。そうして、時空の門にたどりついたところで、いよいよ古代文明の世界に出発です!

ページをめくって目に飛び込んできたのは大きなピラミッド。ここは4千年以上前のエジプト、ナイル川のほとりです。世界でもいちばん古くから文明がおこったというエジプトの風景はもちろん、建物や人物の服装や生活用品まで、歴史考証をもとにして描かれている画面のすみでは、人々が働いていたり、おしゃべりしていたり、子どもたちが遊んでいたりする様子にも目が釘付けになってしまいます。
それは他のページに移っても同じです。それぞれの時代、それぞれの文明の中で、生き生きと生活が営まれているのです。
子どもたちは遊ぶ喜びはもちろん、この絵本を通して知識を得る喜びも感じているに違いありません。なぜならすでに大人の私が夢中だからです!!

この絵本では、さらにかくし文字も登場します。『自然遺産の迷路』『進化の迷路』『伝説の迷路』などなど次々に続いていくこのシリーズ。それぞれ違う楽しみが待っていますが、順番に制覇していく面白さもあるかもしれませんね。

・・・最後のページまでたどりついちゃった?
まだまだ大丈夫、さらに見つけなければいけないものがたくさんあるのです。どうやら「時空の旅人」という人物がまぎれているらしく・・・!?もう一度時空の旅にいってらっしゃーい。

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

文明の迷路 古代都市をめぐってアトランティスへ

出版社からの紹介

歴史考証イラストの専門家・香川元太郎氏が古代文明をテーマにして書き下ろした迷路とかくし絵の絵本。

内容は、(1)「森の遺跡」、(2)「エジプト文明」、(3)「メソポタミア文明」、(4)「インド文明」、(5)「中国文明」、(6)「エーゲ・ギリシア文明」、(7)「ローマ文明」、(8)「ケルト文明」、(9)「南太平洋文明」、(10)「マヤ文明」、(11)「インカ文明」、(12)「アトランティス」の全12画面、それぞれの詳細な答え頁もついています。日本の(1)「森の遺跡」の迷路を抜け、かくし絵をみつけると、ピラミッドが建設された(2)「エジプト文明」に到達。その次は(3)「メソポタミア文明」というように、各迷路とかくし絵を探し出し各画面を順順に制覇して(12)「アトランティス」に向かいます。全ての迷路とかくし絵をみつけた後に「もう一度、時空の旅」という追加のクイズが待っています。

大好評『時の迷路』に続き細密な香川ワールドが展開する子どもだけでなく、大人も楽しめる絵本です。

ベストレビュー

こんどは世界の歴史の旅へ

「時の迷路」の姉妹バージョンでこちらは世界の歴史を旅するゲーム感覚の本です。
「時の迷路」にはまっていた息子がどうしても欲しいというので
夏休みのお楽しみとして購入しました。
エジプト文明、メソポタミア文明など、きちんと理解するにはまだまだ難しい年齢ですが、
ていねいに書き込まれた絵と迷路や隠し絵に夢中になっています。
将来勉強に役立つかもという「親のもくろみ」なんてなくても十二分に楽しめます。
「歴史って楽しい!」と思ってくれる1冊だと思います。
(ポポロさん 30代・ママ 男の子7歳)

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