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江戸時代の超人気作家、滝沢馬琴が描く、壮大なスケールの物語。犬という字を名前に持ち、不思議な玉に導かれる八人の運命とは…。
「10歳までに読みたい日本名作」シリーズの里見八犬伝を読み、
もう少しいろいろ読んでみたいと思い、
この公文の漫画版を読んでみました。
「10歳までに〜」よりも八犬士のエピソードが多く、
原作を少しでもたくさん盛り込もうとしたことがわかります。
知らない部分がわかってよかった反面、
より複雑になりました。
漫画なので、わかりやすいかと思いきや、そうとも言えない。
このエピソードは誰の話だったかなと戻って読み返したこともありました。
漫画なら大人のものでも読む8歳の息子ですが、
これはまだ興味を示してくれませんでした。
時代ものはまだ敷居が高いようです。
次は青い鳥文庫4巻にチャレンジしてみようと思います。 (Tamiさん 40代・ママ 男の子8歳)
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