おしゃれ大好き女子の「まっちゃん」は、お茶の稽古を始めました。ある日、ささいなことから友だちとけんかに。もやもやしたままお稽古に行ったまっちゃんは、お点前の最中、何かのはずみでタイムスリップ、平安時代のお姫様にお茶をふるまうことになりました。でもよく見ると、そのお姫様はけんかした友だちにそっくりで……。人を思いやることの大切さをお茶から学んだまっちゃんの体験を通じ、茶道の魅力をわかりやすく伝える児童書です。裏千家茶道教授の監修のもと、薄茶平点前の具体的な内容もわかります。
お茶のお稽古をはじめたおしゃれ大好きなまっちゃんのお話。
なかなか本を読んだだけでは覚えられないは思いますが、茶道に興味ある子にどうでしょう?
友達とけんかしてしまったまっちゃん。
茶道で大切なのは思いやりの心ということを学んだようですよ。
シリーズで出ているようなのでまた続きも読んでみようと思います。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子5歳、女の子3歳)
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