〈おいしいごはんのもとは、どうやってできるんだろう?〉
ふだんわたしたちがなにげなく食べているごはんたち。それらの食材となる野菜や調味料が、どのように育てられたり、作られているか、知っていますか? このシリーズでは、知るとたのしい「おいしいごはんができるまで」を、それぞれの料理を切り口に、豊富な写真とイラストを交えながら紹介します。 1巻目は「おにぎり」。おにぎりのもとになるのは、お米、梅干し、海苔、塩です。バケツイネでイネが育つようすや、梅干しの漬け方、日本で育つ海苔の品種と語源や、むかしながらの伝統的な塩作りなど、幅広い知識が盛りだくさん。「おにぎりとおむすびのちがい」など、たのしいコラムも満載です。 本の終わりには、おいしいおにぎりの作り方も紹介! わたしたちの「ごはん」について見つめなおす、たのしく学べる知識絵本のシリーズです。
我が家の子供が通った幼稚園は、年長さんは園の隣の畑で、田植えから稲刈りまで一連の作業を子供達がやり、最後はその収穫したお米でおにぎりを作るというのがあります。
私は年長時にちょうど役員をやっていたので、その一連の行事に参加しましたが、子供にとっても親にとっても大変いい経験になったと今でも思います。
食育を体験を通して学ぶ、かけがえのない思い出です。
そんなことを、この本を読んで改めて思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子12歳)
|