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犬のシロをかわいがっている、おじいさんとおばあさん。ある日、シロが畑で「ここ掘れワンワン!」と鳴くので、掘ってみると、土の中から大判小判がざくざく出てくるではありませんか!おじいさんは大喜び。けれどそれを見ていた隣の意地悪じいさんが無理矢理シロをつかまえて……。
優しい正直者のおじいさんとおばあさんを、二人が幸せになるまで見守り続ける犬のシロの深い愛情と忠義が、美しい満開の桜の花を咲かせます。
お馴染みの「はなさかじいさん」です。絵がとても可愛くておばあさんの帽子もお洒落で可愛くて素敵だったので、はじめての昔話を聞かせるのにいいかなあと思って1歳の孫に選び、図書館から借りてきました。紙芝居なのでお膝で聞かせれなかったのでじっとしてなかったら、もう少し大きくなってからにしました。そこで、2歳11ヶ月の孫に読んだら、じっとしていて夢中になって聞いてくれました。昔話はやっぱり孫たちにいっぱい読んであげたいと思いました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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