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いじめられっ子の小学生・ユウキが出合った、真っ黒な子犬「ショクパン」。 おくびょう者で不細工だけど、どこかにくめないショクパンと心を通わせ、 辛かった毎日は少しだけ明るいものになった。 ところが、そんなつかの間の幸福を、周囲の悪意がおそう…。 彗星のようにあらわれ、かけぬけていった子犬とのふれあいをとおして、 少年ユウキが、本当の「勇気」を手に入れるまで。
小6のユウキは学校でいじめにあっている。
入院中、届いた花束には「学校くんな」の文字があった。
そんな中、子犬を拾い、ショクパンと名付ける。
ショクパンと共に強くなっていくユウキ。
そして、ショクパンから勇気をもらう。
読んだあと、わたしも勇気をもらえた気がする。 (じょんのびじょんのびさん 50代・その他の方 )
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