欲しいものがあればお金をだして買えばいい。でも自分の持っているお金じゃ足りない時はどうしよう? 身近なエピソードから、知っておきたい用語や知識を伝える、子どもがお金と上手につきあうための本。労働と賃金の関係、物の値段や価値、お金では買えないものについて、本当の豊さとはなにかなど、様々な問題をやさしく解説。
「お金」関連のブックトークをしようと
本を探しておりまして
めぐり合いました、この本
この作品は、フランスの教育出版社から
子どものための生活ガイドー一緒に生きるシリーズの
翻訳だそうです
なるほどねぇ〜
大切なことですよね
なんだか知らない間に
お小遣いだぁ〜なんだぁ〜と
ほしいものをすぐにゲット!状態なお子さんもいれば
そういう環境に居ない子もいれば・・・
この本のおもしろいところは
「あなたならどうする?」
って、身近に、まさに体験しそうな
場面設定がされていて
答えも6通りの中から選べます
自分の考えに近いものを選んでみましょ
その他の答えもあれば、素敵ですよね!?
で、そこで終わらない のがまた素敵!
こういう考えもあるんじゃない?って
また、アイディアや考え方の修正に
気付かせてくれます
こういう勉強って、学校で学ぶのではないですよね?
まずは、家庭で、家族で
いろいろ考える大切なことかと思われます
お金だけでなく
「ほしい」ってなに?
「必要」ってなに?
とか「価値」について 等々
と、いろいろ考えさせられるのです
さて、小学3年生位から楽しめるでしょうかね? (しいら☆さん 50代・その他の方 )
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