100万人が泣いた アニメーション待望の絵本化!ジーンと心に響く、親と子の感動の物語
大切なこひつじを亡くしてしまったお母さんは、毎日悲しみにくれていました。そんなお母さんを雲の上から見ていたハリーは、もう一度お母さんにあいたい!と勇気を出して雲の上からおりていきます。姿は見えなくても、ハリーの気配を感じたお母さんは、ハリーと過ごした日々を思い出します。思い出をたどるうちに、ハリーが与えてくれたのは、悲しみではなく、かけがえのない時間や喜びだったことに、お母さんは気づくのです。「幸せは、なにげない日常にあるもの」だと気づかせてくれる、大切な人に「ありがとう」と伝えたくなる感動の絵本です。
ひつじのこどもが とつぜん死んでしまい お母さんは 悲しさのあまり 気力を失いねてばかりです そりゃ そうでしょうね 最愛の子どもが先に死んでしまうなんて・・・・
雲の上では 死んでしまった ひつじのハリーが お母さんのことを心配しています
三途の川の 見張り番のルシファー 日本三途の川ではないのですが、こわそうな 悪魔のようなコウモリのような
死んだ後の世界 そして 母を思う気持ちが 描かれていて なんだか 悲しいのですが・・・
母と 子どもは愛で結ばれていて 母に会いに行くのです
なんだか 涙の出るお話しです 思い出をたくさん思い出し
母もまた子どもを思い ハリーのために編みかけののセーターを編んであげたのです
母もハリーが天国へ旅立った事を、受け止める事ができたのです。
そして、ハリーとの たくさんの 幸せな時間という 宝物を 残してくれたことに 気がつくのです
お母さんの心の中には大好きなハリーがいつもいるんですね
悲しいお話しですが
大好きな人との別れを うまく描かれた絵本です
涙が出ます
ーぼくと おかあさんの たからものー(副題です) (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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