読むのでも書くのでもなく、「やってみる」あ・い・う・え・お。
びっくりした「あっ!」、はみがきじょうず「いー」、おなかがいたい「うぅ」、 そんなのひどい「えーっ」、それはすごいね「おぉ!」
ひらがなたった一文字でも、声の出し方を変えたり、表情や動作をくわえたりすることで、いろんなことが表現できるんです。
「か・き・く・け・こ」は? 「さ・し・す・せ・そ」は? ・・・「ん」まで、リズムに乗ってどんどんやってみよう。 なんだか元気に、なんだか楽しくなってくるよ!
子どもたちに、声、顔、体で気持ちを表現することのおもしろさや、 日本語の表現の豊かさを伝える絵本です。
家族で、友だちどうしで、クラスで。みんなで絵本のまねっこをしながら楽しんでくださいね。
ありそうでなかった発想です。
五十音を一つ一つ発声し、体感する趣向です。
実は究極のオノマトペ。
一部苦しいものもありますが(笑)、ご愛嬌。
声に出し、その音を愛で、表情や感情を体感すると、
表現力アップになりそうです。
もちろん、真似してもらいましょう。
見返しには、濁音バージョンもひっそりありますが、
こちらもなかなかなものです。
ボイストレーニングにも使えそうですね。 (レイラさん 50代・ママ 男の子22歳、男の子20歳)
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