児童文学もジュニア文庫におまかせ!
身寄りのない「小さなプリンセス」に訪れた魔法のような奇跡に、きっと誰もが涙する! 子どもたちの心を豊かに育む必読の名作が、わかりやすい現代新訳と日本アニメーションのやさしい作画でここに蘇りました。
イギリスの寄宿学校に暮らす主人公のセーラは、裕福な家庭で育った気立ての優しい女のコ。 そんなセーラに突然不幸が訪れる。父親が亡くなって無一文の孤児となってしまうのです。 それまで優しく接してくれた先生や友だちの態度は一変、セーラを屋根裏部屋に追いやって下僕のように扱うのでした。 でも、セーラは決してへこたれません。持ち前の明るさで、どんなにひどい仕打ちにも耐え、頑張り続けます。 そんなある日、夢に描いていた魔法のような奇跡が訪れて……。 強く生きること、夢を見続けることの大切さを教えてくれる一冊です。
親の私は、小公女セーラの物語はテレビアニメで子供の頃見ました。
優しく芯の強いセーラ、幸せになってほしいと心から願ったものです。
我が家の娘にも読んでほしい物語の1つですね。
国も時代背景も環境も違うけれど、本を通して誰かの心情を読み取ったり想ったり、それも教育の1つ、学ぶことは多いかと思います。
小学館ジュニア文庫は読みやすいのもまたいいですね。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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