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日本は月の満ち欠けで日付を知る旧暦で長い間行事を行ってきました。たとえば七夕の7月7日は上弦の月がのぼり、天の川がくっきりと見える秋の行事でした。旧暦を知れば行事の意味をより深く知ることができます。子どもたちに伝えたい知識絵本。
●編集者コメント 今見上げているお月さまは千年前の人も見ていた同じお月さま。お月さまのこよみ=旧暦は昔の人の生活を垣間見せてくれるタイムマシンツールかもしれません。
季節柄、おつきさまの絵本が読みたくて、いろいろ探していたときに見つけた1冊です。
日本では月で暦を決めていたということを詳しく教えてくれる絵本です。
1年の始まりは必ず新月と決まっていた。その日はお月さまがのぼらない。1年の始まりの基準となる月だから「正しい月」で「お正月」。なんだそう。
知らないことだらけだったので、いろいろ勉強になりました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子19歳、女の子16歳、男の子13歳)
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