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ともに北原白秋門下で、年齢も近く、友だち同士だった萩原朔太郎と室生犀星。大正から昭和にかけての詩壇に新風を巻き起こした二人の詩人の作品を味わってみましょう。 萩原朔太郎(『月に吠える』序文より;竹;旅上;蛙の死;沖を眺望する ほか) 室生犀星(『愛の詩集』自序より;小景異情・その二;朝の歌;愛あるところに;郊外の春 ほか)
無知な私はこのお二人のことを知らなかったのですが、北原白秋の門下のお二人の詩集のようです。
子供たちはどの学年の教科書にも詩は必ず出てくるので、こういうシリーズを読んで詩を身近に感じておくことは、すごくいいなぁと思いました。
イラストもそれぞれの本で違う方が描かれています。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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